１枚の写真
私はあの日以来ずっと１枚の写真を持ち歩いている。
ご本人は見たくないというかもしれないが、会えばいつでも手渡せるよう
車に積んである。
やっとご本人に会えた。
写真のことを話した。ご本人は・・・
その前に、本日の私の行動を時間順に書いておこう。
昨日の続きで、２本目の【すいか】の畝に、防鳥ネットをかぶせる。
【すいか 夏の宴】の方が大きいのができている。
「いちご」で使っていたネットの再利用。
【すいか】２本分の面積なのですぐに終わった。
【くろまめ】
真ん中は予備に植えた分。予備の方が生育がよい。
本植え分の発芽していないところを掘ると、根だけが出ている状態。
土を多くかぶせたので発芽が遅れているようだ。
予備の苗を本植えのところに定植した。
家に帰ると玄関に【はっちく】がおいてあった。
囲碁の「Ｏさん」からだ。【筍】【はっちく】を合わせて１２回いただいた
ことになる。いつもありがとうございます。
【梅シロップ】は８０％浸かってきた。
『二十四の瞳』のように写真に手をあてて
中学の同級生「Ａ君」は病気で 両足の切断を余儀なくされた 。
車椅子生活となり、常に奥さんの介助で行動している。
私には想像のできない葛藤があっただろう。
今回は２ヶ月ぶりに「Ａ君」に会えた。
同窓会に出席できない「Ａ君」に、同窓会の話をして気分を害さないか
気になったが思い切って話した。「先生は・・・、あいつは・・・」。
やはり懐かしかったようだ。
「今、集合写真持ってんねん。見てくれる」
「ん、見せて」
2014/05/18 撮影 同窓会写真
「これはＳやな・・・ Ｋ（先生）は歳とったな・・・」
映画 『二十四の瞳』 の一場面のように、指で顔を押さえて
「だれだれやな・・・、だれだれやな・・・」
いたたまれなくなってきた。
夕刻、
【くろまめ】の水やりと
草刈。
2014/06/16 18：54
黒いのはレンズの汚れではなく鳥。
