ダヴィッド・ザハヴィさん

（ダヴィッド・ザハヴィさんは写真右）

昨年12月末「アシュレイ　ハガフルール」「エリー　エリー」や「シール　ハパルマッハ」などを作曲されたダヴィッド・ザハヴィさんの息子さんのラファエル・ザハヴィさんのお宅にお伺いしたとき、


「昔の父の写真が見つかった！」


と言って、何枚かくださいました。


ラフィーさん本当にありがとうございます。



ダヴィッド・ザハヴィさんは、イスラエルの開拓時代、ヒッチハイクしながら各地のキブツを回って、自分の作曲した歌を教えていました。そうして彼の曲はイスラエルの人たちに自然に広まっていきました。



（たぶん左がダヴィッド・ザハヴィさん）

ドヴ・ゼルツェル氏の思い出

昔のことで申し訳ないのですが、1996年4月私はヤッフォに住む「ハコーテル」を作曲したドヴ・ゼルツェル氏を訪ねたことがあります。（当時イスラエルフィル・オーケストラに在籍　現在はイタリア・ローマ在住）


1967年、エルサレム解放はドヴにとって聖書に書いている奇跡が現に今起こっている。その驚きと感動を曲に表したいと思い、友人の作詞者ヨッスィー・ガムズとわずか数日で作った歌がこの「ハコーテル」です。彼は興奮の中から、インスピレーションでメロディーが湧いてきたと言っていました。


エルサレムの歌は、それ以前はほとんど存在しませんでしたが、このエルサレム解放を機に「黄金のエルサレム」をはじめ、たくさんのエルサレムの歌が作られていきました。「ハコーテル」はその最初のエルサレムの歌です。

（写真はドヴ・ゼルツェル氏の家があるヤッフォ）

「みるとす」10月号、ありがとうございます。

隔月刊雑誌「みるとす」10月号（今月号）から、私が出会った音楽家の方々のことを書いたものを、３ページ載せて頂けることになりました。


私のような何もないものにミルトス社から声をかけて頂き、本当にありがとうございます。心から感謝しています。

エフィ・ネツェルさん

エフィ・ネツェルさんです。今年もユダヤ新年のメールをいただきました。ありがとうございました。


彼は作曲家・アコーディオン奏者・音楽プロデューーサーだけでなく、現在のイスラエル音楽界の基礎を作られた大切な方です。




彼はハイファに住んでおられるので、お会いするところはいつも写真にあるテルアビブのホテル・ダンでお会いしています。ホテル・ダンは最高級のホテルです。いつもご馳走していただきほんとうにありがとうございます。

シムリート・オールさん

「ハレルヤ　ラオラム」を作詞したシムリート・オールさん（写真右）です。


パルデスハナのご自宅にお伺いしました。


パルデスハナは静かでとてもいい町です。


左の方はご主人です。とってもいい方です。

ネシャマー・カルリバッハさん

歌っているのは、シュロモー・カルリバッハの娘さんで、ネシャマー・カルリバッハさんです。あまりにも素晴らしい歌声に感動しました。


ネシャマーさんとはモシャブ・モディインでお会いしました。お父さんであるシュロモー・カルリバッハの貴重なお話も聞けました。


ネシャマー・カルリバッハさんはアメリカを中心にコンサート活動をしています。今回はテルアビブであるというので招待してくださいました。


もちろんこのコンサートは、シュロモー・カルリバッハの曲の中からのものでした。