吉宗&ぶーくん

フレンチブルドックの吉宗くんとその家来のぶーくんの日記

フォルテオ

2017年04月27日 | 介護
おばばが圧迫骨折ということで自宅で安静と自宅で出来る投薬療法をすることになりまして

はじまりました!!
フォルテオという薬で短い針がついていてそれを刺す感じです。

一ヶ月、約6千円くらいで2年間をめどにやるようなんですが

誰がやるか?!!って、ことで

わたしは断固拒否!!だって、怖いもん
で、
おじじは、おじじだと甘えてまた悪態ついても困るので
旦那に決定!
旦那が、俺かぁ~


これぞ、ババ抜きみたいな感じでしたww

実は、先日
おじじも糖尿の気があるため毎月通院していて薬をもらってるんですが
今までは、おばばのデイホームの日に行ってたそうで
今回、おばばを寝かせて病院に行ったそうなんですが
もちろん、病院に行くことは伝えずみ

しかし、

そこは痴呆症!
言葉で伝えたことはまるっと忘れちゃうんですよね
これって、介護する側が間違えですよね
忘れることを前提に対処しないといけないのに
言ったから大丈夫というのは、完全に間違え!

で、
おじじが病院にってることを忘れているので
おじじがいない
おじじがいない

おじじがいない

と、なりまして、

かれこれ5年くらい電話をかけたことがなかったおばば
(電話の掛け方も忘れてつかえなくなっていた)
なんか、スイッチが入ったみたいで
旦那の携帯に何度も電話してたんですよ

しかも、
歩けないはずなのに
ベッドルームを抜けて、茶の間をぬけて、玄関の前を歩き、台所の電話の場所まで!!

で、旦那も仕事中で気づかなかったので
5~6回めで電話に出た時は

おばばが泣きながら電話してきてめちゃ驚いたとのこと

そのあと、すぐにおじじが帰宅して事なきをえましたが

時々はいるスイッチがめちゃ怖い・・
途中でまた、倒れて頭を打ってしばらく放置された状態だったらと、思うと背筋がゾッとします。


その日のうちに
ホワイトボードを購入して

言葉ではモノを伝えない!
必ず書く!!を徹底しようと思った事柄でした・・
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