「よし笛野外演奏会in三井寺」は、予定していた5曲を、ひとまず終えました。
ステージ担当者にうながされて、アンコール。
小田さんと中1の息子の恭平君が母子デュオで『コクリコ坂』を共演。
そこへ高2生の佳穂さんも加わってパッヘルベルの『カノン』を演奏。
『シチリアーナ』をf吹き終った佳穂さん
「吹いていてすごく楽しかったし、終わった後も”よかったよー”と声をかけてくださったのがうれしかった」ですって。
ライブは、聴衆とじかに触れあえるのがいいねぇ。
青空が眩しい、彼女も眩しい。
伴奏CDを準備していなかったこともあり、
アカペラで正面スタンドマイクに向かって、みなさん絶好調。
恭平君は『コンドルは飛んで行く』を暗譜で、ケーナを上回る(?)音色で朗々と。
たくましく成長した息子に、お母さんもびっくり。目を細めていました。
年配の女性が「コンドルを聴きたいと思っていたら、ボクちゃんが演奏してくれて感激」。
そして、{よし笛トゥッティ}のレッスンについて、いろいろと質問あり。初心者講座の受講は脈あり。
秋元さんの『ジュピター(木星)』も、臆せず堂々と。
アンコール曲てんこ盛りの「第2部」になりました。