よし笛と仲間たち

よし笛音楽に興味のある人たちの情報交換と交流を深めるラウンジ。
よし笛のやさしい音色で、人びとの心に幸せを…

よし笛へのアンコールもあって、意外な展開で「第2部」充実

2012年06月17日 19時38分25秒 | きのうきょう

 

「よし笛野外演奏会in三井寺」は、予定していた5曲を、ひとまず終えました。

ステージ担当者にうながされて、アンコール。

小田さんと中1の息子の恭平君が母子デュオで『コクリコ坂』を共演。

そこへ高2生の佳穂さんも加わってパッヘルベルの『カノン』を演奏。

『シチリアーナ』をf吹き終った佳穂さん

「吹いていてすごく楽しかったし、終わった後も”よかったよー”と声をかけてくださったのがうれしかった」ですって。

      ライブは、聴衆とじかに触れあえるのがいいねぇ。

        青空が眩しい、彼女も眩しい。

                       

伴奏CDを準備していなかったこともあり、

          アカペラで正面スタンドマイクに向かって、みなさん絶好調。

恭平君は『コンドルは飛んで行く』を暗譜で、ケーナを上回る(?)音色で朗々と。 

たくましく成長した息子に、お母さんもびっくり。目を細めていました。

年配の女性が「コンドルを聴きたいと思っていたら、ボクちゃんが演奏してくれて感激」。

そして、{よし笛トゥッティ}のレッスンについて、いろいろと質問あり。初心者講座の受講は脈あり。

秋元さんの『ジュピター(木星)』も、臆せず堂々と。

 

      アンコール曲てんこ盛りの「第2部」になりました。


「よし笛野外演奏会 in 三井寺」 梅雨の晴れ間を楽しむ

2012年06月17日 17時30分29秒 | きのうきょう

初の「よし笛野外ライブin三井寺」に、天は味方してくれました。

前夜からの大雨警報、洪水注意報も早朝に解除され、蒸し暑いながらも天気は快方に。

梅雨の晴れ間に、緑の光がふりそそぐ会場は、親子づれらでにぎわっていました。

「親・子・孫、三世代のよし笛グループです」

「琵琶湖畔のヨシで作った自然の音色を醸し出してくれる楽器を演奏します。

このオーガニック・マーケットにふさわしいひとときをお楽しみください」

小田さんのなめらかなおしゃべりをまじえた司会で、演奏は展開しました。

となりのトトロから『さんぽ』、小学校の音楽教科書に載っている『小さな木の実』、

草津出身の女性作曲家・中村典子先生がよし笛のために作曲してくださった『川のほとりのこもりうた』

東日本大震災いらい、故郷を思い数多く歌われた『故郷』を会場のみなさんと。

『琵琶湖周航の歌』で締めました。

実は、演奏会は終わりませんでした。

この続きは、次のブログへ。


よし笛野外ライブ in 三井寺

2012年06月06日 10時41分51秒 | よし笛文化&音楽力

 

よし笛トゥッティは、6月17日(日)午後大津市園城寺山内の「オーガニック・マーケット」に協賛して、

     よし笛野外ライブ in 三井寺

をおこないます。三世代での演奏です。

マーケットは、毎月第3日曜日(10:00~15:00)、三井寺山内鬼子母善神堂まえ広場で催されています。

天然酵母の石釜パン、玄米焼きおにぎり、シフォンケーキ、有機野菜、自然農法のお米やお茶、

草木染めシルク製品、ハーブ石鹸など、オーガニックにこだわった青空マーケットです。 

 

        「自然の素材を生かしたよし笛なら、この催しにピッタリ。

            自然のやさしい音色を楽しんでいただこう」 

と、参加することに。

演奏も「故郷」「小さな木の実」「川のほとりのこもりうた」など自然にかかわる曲を選びました。

 

マーケットでは、ゴミを出さないため、マイバック、マイ箸、マイ皿、マイコップを持参してほしい、とのことです。


木管五重奏コンサート、よかった~

2012年06月02日 23時33分32秒 | よし笛文化&音楽力

2日、京都アスニー・ホールで催された「木管五重奏コンサート」へ行ってきました。

トゥッティに加えて京都からも呉山先生の”弟子たち”が、来ていましたよ

京都市交響楽団新旧首席奏者によるコンサートでした。

呉山先生も、フルートの清水信貴氏も”クールビズ・ヘア”。

メンバーではやってるのかな。

プログラムの写真と大違いなので、人違い?と思った人がいたかも。

 

第1部は、ロッシーニの『管楽四重奏曲第4番』

       モーツァルトの『ピアノと木管楽器のための五重奏曲』

私には、少し重い楽曲でしたが、モーツァルトのほうは、ピアノが軽やかで、ハーモニーにうっとり。

第2部は、ドビュッシーの『亜麻色の髪の乙女』のピアノがよかったなぁ。

       アゲイの『5つのやさいいダンス』、コムツァクの『田舎の学団ポルカ』

は、同席したトゥッティの佳穂さんも、お気に入りの様子。

「自分たちも、やりたいと思ったんやろ?」

図星でした。

高校の吹奏楽班でオーボエを吹く2年生の彼女、仲間と五重奏をしたこともあるので、

自分たちも演奏したい、と意欲満々。

呉山先生にご無理をお願いして、楽譜を見せていただくことに。

 

佳穂さんにとっても実りの多い演奏会だったことでしょう。

お爺さんとしましては、次は、彼女たちの五重奏で 『5つのやさいいダンス』『田舎の学団ポルカ』が聴きたいなぁ。