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高校で必履修となった「情報科」の教員が
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1時間でやってみたソフトウェアのしくみ
授業
/
2008-11-21
ドリトルを使った「
1時間で学ぶソフトウェアの仕組み
」を2クラスやってみました。
話の進行に合わせて、
スライドを作りました
。
入力自体はそんなに難しくないはずなのですが、スペースが抜ける事が多く、最初の頃はよくエラーが出ていました。「隣の人に聞いてみて」と促すと、うまくデバッグできはじめました。同じ命令を打っているわけですから、成功体験を伝達できるのです。
動き始めると、「おぉ~っ!」「わぁ!」などの声がいろいろなところから聞こえてきます。
左ボタンを作ったあと、「右ボタンもつくってみて」というと、自分で考えて作る生徒が大半です。チューリップも「数を増やしてみよう」というと、自分で考えて作ろうとするなど、積極的に「自分で考える」生徒が多いことがこの授業の特徴です。
チューリップを増やす
かめた高速化
授業の終わりに近づくと、どれを書くとどう反応するかが理解できてくるので、さまざまな改造が始まります。
kuno化
チューリップ畑
最後に感想や自己評価をしっかり取りたかったのですが、熱中してなかなかやめてくれない生徒が数多くいました。自分で動くものを作るのは、やっぱり、おもしろいんですね。
生徒の意見を見ながらまとめをしようと思っていたのですが、仕方ないですね。
自己評価の集計結果は以下のようになります。
1.プログラミングがどのようなものか少しわかった
4そう思う
57
70%
3ややそう思う
22
27%
2ややそう思わない
3
4%
1そう思わない
0
0%
複数のチェックボックスを選択できるので、割合が 100% を超えることがあります。
2.コンピュータがどのようにして動くか少しわかった
4そう思う
57
70%
3ややそう思う
24
29%
2ややそう思わない
1
1%
1そう思わない
0
0%
複数のチェックボックスを選択できるので、割合が 100% を超えることがあります。
3.ソフトウェアの役割が少しわかった
4そう思う
52
63%
3ややそう思う
22
27%
2ややそう思わない
8
10%
1そう思わない
0
0%
複数のチェックボックスを選択できるので、割合が 100% を超えることがあります。
4.宝探しゲームを楽しく作れた
4そう思う
62
76%
3ややそう思う
15
18%
2ややそう思わない
3
4%
1そう思わない
2
2%
複数のチェックボックスを選択できるので、割合が 100% を超えることがあります。
5.プログラミングの授業をまたやってみたい
4そう思う
64
78%
3ややそう思う
12
15%
2ややそう思わない
4
5%
1そう思わない
「4.宝探しゲームを楽しく作れた」や「5.プログラミングの授業をまたやってみたい」で肯定的でない回答をしている生徒は、キーボードの操作があまり得意でないことがわかっています。
「”」や「!」の入力で苦戦する生徒も結構いました。授業では説明しているんですけどね。中には「-」が入力できない生徒もいました。今までレポートどうしてたんだよ!なんて思ってしまいます。
まぁ、それ以外はいたって好評です。授業自体は楽しく進みますし、生徒が自ら考えようとする場面がよく見られたことが収穫です。反応を見て他のクラスでもやろうと考えていたのですが、これは全クラスでやることにしようと思いました。
準備はドリトルが動くブラウザがあればOKです。共有フォルダにドリトルを置いて配布しても良いでしょう。スライドは使ってもらってかまいませんので、ぜひ一度やってみてください。
コメント (
1
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読書感想文
ICT活用指導力...
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コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
2時間連続なら
(
佐藤義弘
)
2009-02-02 11:12:01
2時間連続の授業なら、ここまでできそうですね。
「1時間で学ぶソフトウェアの仕組み」の拡張例
http://kanemune.eplang.jp/diary/2009-01-29-1.html?utm_source=kameta
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