先日おこなわれた、全国の高校に向けたアンケート「高等学校等における情報教育の実態調査」に係わるワークショップが霞ヶ関ビルで開かれました。

アンケートでは聞き出しにくい事柄を、全国から情報の先生にお集まりいただいてお聞きしようというものです。
『高等学校等の情報教育の充実に向けて』というテーマで、26人の先生方のご意見をいただきました。私は午前中の進行補助でしたので、発言はちょっとだけで、お話しを聞くことに徹しました。
いろいろな先生方の想いや考え方を聞いていると、なるほどと思うことがたくさんあります。いろいろな授業のアイディアをすべて取り入れたくなります。
でも、週2時間じゃ無理ですね。
お話しを聞いていて、26人いれば、26人26様の授業があるんだなぁと強く思いました。確かにTTでやっていたときも、同じスライドを使っても微妙に違う授業になっていくものでした。
今日お見えになっていた先生方は、どこかでお会いしたり、お名前を聞いたことがある先生達ばかりです。自分で考え、実践するタイプの先生方ですから、共通部分がなかなか見いだせないとも感じました。
情報の標準的な授業ってなかなかみえてこないですね。そこがおもしろく、やりがいのあるところなのかもしれませんね。
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