本日は、エフピコ環境基金より
助成金のお知らせです。
エフピコ環境基金 2020年度環境基金
《 エフピコ環境基金について 》
1990年に6ヶ所のスーパーマーケットの店舗に
使用済み食品トレー回収ボックスを設置したことからスタートした
エフピコ方式のリサイクルは、
スーパーマーケットなどのユーザー及び消費者の皆様の
ご理解・ご協力をいただき、
2020年3月時点で回収拠点が9,300ヶ所を超えました。
この当社の自主的な取り組みは、
1997年に施行された容器包装リサイクル法に基づく
分別・収集の仕組みと合わせて、
使用済み食品トレーを資源として有効利用する
社会インフラとして定着しております。
近年クローズアップされている海洋プラスチックごみ問題
及び気候変動をはじめとする環境問題は、
様々な要因が複雑に絡み合い、
一企業の活動だけでは解決にならず、
各企業・団体が一丸となって対処すべき課題であると考えております。
ついては、持続可能な社会を実現するため、
2020年度よりエフピコ環境基金を創設し、
これらの社会的課題の解決をテーマに活動する団体へ助成をすることと致しました。
《 助成対象 》
(1)助成対象
環境の保全を図る活動
(研究・教育を含む)
(2)助成対象団体
日本国内に拠点をもつ、以下の条件を満たす団体とします。
①特定非営利活動法人(NPO法人)、一般社団・財団法人、 公益社団・財団法人
②大学、高等学校、高等専門学校
③地方公共団体
(3)助成対象外となる団体
①営利を目的とする団体・事業
②宗教上・政治上の主義を推進、支持し、又はこれに反対することを目的とする団体・事業
③暴力団、暴力団員、暴力団関係者他、反社会的勢力等と交際、関係がある団体
④活動実績が1年に満たない団体
⑤個人事業主
⑥その他、当社がふさわしくないと判断したもの
《 助成金額及び助成期間 》
(1)助成金額
1案件当たり上限100万円
(2)助成期間
2020年10月1日~2021年3月31日
申請された活動内容・予算内容を精査の上、助成金額を決定いたします。
助成の継続を希望される団体は、最大3年まで継続申請が可能です。
《 助成対象となる費用 》
(1)助成対象となる費用は、活動や事業に必要な経費のうち、以下の項目とします。
①人件費
(助成金額の30%を上限とします)
②旅費・交通費・宿泊費
③機材及び備品費
④会議費・通信費
⑤業務委託費
⑥その他経費
(2)以下の項目については、助成対象外とします。
①活動実施時以外の飲食代
②専門性を伴わない作業の外部委託費
③マスコミ広告費用
④その他、当社が助成対象として不適当であると判断する費用
《 募集時期 》
2020年6月30日(火)
《 応募方法 》
エフピコ環境基金事務局宛まで、必要書類をEメールで提出してください。
《 提出書類 》
・助成申請書
(HP掲載のフォームをご使用ください)
・団体規約
・役員名簿
・前年度の決算書
《 提出先 》
e-mail:fp-kankyokikin@fpco-net.co.jp
《 提出先・お問い合わせ先 》
申請書に必要事項を記入し、必要書類とともに、
エフピコ環境基金事務局までEメールで提出ください。
〒163-6036
東京都新宿区西新宿六丁目8番1号新宿オークタワー36F
エフピコ環境基金事務局
e-mail:fp-kankyokikin@fpco-net.co.jp