あまのふら~ダイアリー

きょうも一日が過ぎて行く。この今日は一回きりしかないのよね。なんか、メモッちゃいましょ。

いつのまにか

2006-11-29 10:25:07 | Weblog
先週末、土曜日は子どもの用事(研修)で本島「八重瀬町」へ。
翌日曜は、島に戻り
親子レク(親子+担任の先生で各学年、なにかをする)、
のお世話係。
無人島でピクニックをしながら午後まですごす。
夕方はヨット教室を見に行く。
夜はコーラス仲間で稲妻光るなか「流浪の民」の練習。

全部たのしいことなのだけれど、パタパタしている自分。

火曜日はやっとお仕事。
修学旅行生の体験ダイビング。

これも、たのしいことなのだけれど、パタパタしている。

パタパタしているうちに、12月の声がきこえてくる。

長女の高校受験が迫ってくる。
受験そのものも心配だけれど
15歳で親元を離れて本島での生活を始める子のことを考えると
気持ちがもっとワサワサする。

何事にも動じることなく大木のように立っていられる親になれたらなあ。

なぜ踊るか

2006-11-12 11:59:03 | Weblog
先日、那覇でクム(師)・サンディーのワークショップを
受ける機会があった。
フラはもともとハワイでは、神に捧げるもの、文字の代わりに
踊りでつたえる為のもの。

A akahai   やさしさ、おもいやり
L lokahi   調和
O olu'olu   喜び、おおらかさ
H ha'a ha'a  謙虚
A ahonui   忍耐

これがHulaの心である。

まず心の中から悪い物を取り去ってきれいにし、
地球の中心から発せられる光の上に立ち、
やさしく強い大地のマナを受け取って、
それをHulaにする。

そんなクムのお話が、水がしみるように 自然に入ってきた。

私は今年 舞台には上がらない。
他人に見せるためではない。
チームのメンバーの練習のためでもない。

今、自分がなぜ踊るのか

ご飯を作ったり、食べたり、洗濯したり、たまに仕事したり、
それと同じレベル +α の気持ちか。

なにかわかりそうで でもなにか霧がかかっている
それでも私は踊りたくなる。




季節風

2006-11-12 10:24:44 | Weblog
今年は11月に入っても暑い!と感じる日もあり
どうなってるのかなー、変だねえ、と言いつつも
海あそびには、こんな日々が続くといいな、とひそかに思っていました。
でも
やっぱり冬は確実に近づいてきていました。
季節風が強くなっています。

昨夜は「座間味ファン感謝月間」のステージがあり、フラチームも2回目の出演。
私も手伝いに行ったのですが、
ステージにダンボールは飛んでくる、髪に飾った花はちぎれて飛ぶ、
レイは首のまわりで跳ね回る、で 踊り手はかなり苦労していて
舞台脇見ていても、はらはらしてしまいました。

一夜明けると、海上シケ。
島と本島を結ぶ高速船は欠航しています。
私の中では、高速船が季節風で欠航するようになると、冬、です。
関東で生活していた頃は、何に季節の変化を感じていたかなあ、と
記憶をたぐって、しばらくワープしてしまいました。
ひゅう、ひゅう

こんな風の日も
子どもヨット教室は予定通りあるよー、と
ビーチに立つ私の携帯の中で
島の青年指導者の元気な声がこたえています。
がんばれー少年少女たち!
ぴゅう、ぴゅう