くろりんのぷらぷらブログ

こどもたちといっしょに宮崎や近県をぷらぷら~と遊びまわった日記です

宮崎国際音楽祭

2013年05月10日 | 日記
宮崎国際音楽祭は今年でもう18回になるそうです。ちょっと驚き。

国際的に有名な音楽家達の演奏が聴ける貴重な祭典なのですが、今までなかなか聴きに行くところまでには至りませんでした。今回はお友達よりチケット(しかもS席)を頂いたこともあり、せっかくの機会ですので本物の演奏を聴きに主人と娘が行ってきました。親子デートですねお友達のおかげで素敵な思い出になったようです

ということで、ココからは「くろりん夫」による記事です

夕暮れのメディキット県民文化センター


その音楽ホール「アイザックスターンホール」が会場です

宮崎国際音楽祭の初期の頃に世界的に有名なヴァイオリニストのアイザック・スターン氏を毎回招いていたため、氏にちなんで命名されたそうです。

今回、聴きに行ったのは「MRTプレゼンツ名曲コンサート」なのですが、クラシックのことをよく知らない私達でも「すんごいな~と驚くほどの超絶的な技巧のオンパレードでした。

フルートの高木綾子さん~イベールの「フルート協奏曲」

S席のところまで息継ぎの音が聞こえるくらいの熱い演奏でした。

ヴァイオリンの三浦文彰さん~ワックスマンの「カルメン幻想曲」

うちの娘いわく「この写真↑よりかっこよかったね~」とのこと。

マリンバの塚越慎子さん~伊福部昭の「ラウダ・コンチェルタータ」

マリンバって面白い音が出るんですね。それに加えて力強さやリズム感なども必要な楽器のようで、なんかもはや「超人」って感じの演奏でした。
≪これらの写真は国際音楽祭HPの出演者紹介よりダウンロードしたものです。→出演者

どこか別世界に行って来たような感じで会場を後にしたのですが、夜のライトアップがまたイイ感じでした。


以上。


さて、コンサートの会場内は写真撮影禁止で今回は写真が少ないので、この国際音楽祭の前夜祭として4月29日に行われたストリート音楽祭の様子もご紹介

市役所前から山形屋前あたりまで交通規制(歩行者天国)となり、ストリート上のいくつかの会場でそれぞれジャンルの異なる音楽やパレードなどが催されました。


県庁前はバンド系でしょうか。

(ごめんなさい、スルーしました

アートセンター前ではヒナタカコさんが


そしてメイン会場となる山形屋前ではフルートのコンクール優勝者4人による競演。

当然ながら、ここが一番人が多かった~。


後で知ったのですが、フルートの高木綾子さんも参加されていたんですね。

お祭りですので、子ども達はかき氷を買いに~食べ


主人は霧島酒造の黒ビールを飲んでご機嫌でした~


生の演奏を聴く機会が多いって素晴らしいですよね


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