2008年夏以来約5年ぶりに留萌を訪れ、
沿岸バス
を見てきました。5年前と比べるとずいぶん変わっていました。その時の様子をレポートします。
2012年に豊富留萌線用として
エアロスター
の新車が2台投入されました。QKG-MP35FMで、長距離に対応する形で郊外仕様となっています。とはいえ、豊富留萌線は羽幌線の代替バスにあたり、全線で約4時間かかるという長距離路線です。そういう関係もあり、観光型車両が投入されてきたのですが、一般路線型は今回が初めてとなります。バス仕様の集約化及びコストダウンのために一般路線型を選択したのだと思います。
ただ、宗谷バスの天北線と共に長距離路線へのエアロスター投入が相次いでいるのですが、何でブルーリボンⅡでなくエアロスターなのか気になりますが・・・(いずれも元々日野メインの事業者やし)。
市内線でも以前とはずいぶん変わってきています。こちらは市内線に投入された
ポンチョ
です。2012年のSKG-HX9JLBEとなります。沿岸バスにポンチョが入るのは今回が初めてとなりますが、カラーは青系がベースになっています。撮影時は平日しか運行されない1系統日東団地線に充当されていました。
市内線では中型車の中古車の投入が進み、自己発注のP-HTや元都営のエアロスターMが淘汰されてしまいました。
こちらは元神奈川中央交通のエアロミディで、1995年式のU-MK218Jで、2台が投入されています。いずれも白色がベースでラッピングがなされているという感じです。特に下の669はバイオディーゼルバスとなっています。バイオディーゼルバスとはいえ、萌え系を前面に押し出している沿岸バスであるが故に「萌えっ子バイオディーゼルバス」という名称になっています。
こちらは2012年に移籍して来た元京成グループのレインボーです。沿岸バスは日野を多く入れているのですが、レインボーは意外と今回が初めてとなります。
元都営バスのエアロスターKです。5年前から変わらぬ路線で活躍していたのですが、カラーが変わっていました。これまでは白をベースに前面に青と赤の帯が付いていたのですが、317は元JR東海バスのブルーリボンの475と同じ塗色、322は白一色になっていました。とはいえ、317の塗色って何を示しているのでしょうか・・・。
郊外線である留萌別苅線及び豊富留萌線の区間便(留萌~小平)に一般路線型の車両が投入されるようになりました。写真は元自家用車のブルーリボンです。車内にはハイバックシートが並んでおり、郊外線向けとも言えるような仕様になっています。2台を確認しています。
こちらは留萌別苅線に充当されているP-HU236BAですが、元道北バスの車両です。同じ旭川ナンバーエリアなので、ナンバーの変更は行われていません。とはいえ、道北バスからP-HUが沿岸バスへ移籍するとは驚きです・・・。でも郊外線なので、前扉のみの使用です。とはいえ、前面行先表示には14系統の表示があるのですが、留萌別苅線は14系統なんでしょうか・・・。
萌えっ子を利用してPRしている沿岸バスですが、留萌駅前の案内所に掲げられていた掲示板の半分が
萌え系
でした・・・。
沿岸バスとは別の事業者ですが、留萌~達布間を運行しているてんてつバスですが、ごく最近になってエアロミディの中古車が入ったようです。トップドアに前扉横に側面行先表示器あり・・・、どこから来たのでしょうか・・・?
以上です。
沿岸バス
を見てきました。5年前と比べるとずいぶん変わっていました。その時の様子をレポートします。
2012年に豊富留萌線用として
エアロスター
の新車が2台投入されました。QKG-MP35FMで、長距離に対応する形で郊外仕様となっています。とはいえ、豊富留萌線は羽幌線の代替バスにあたり、全線で約4時間かかるという長距離路線です。そういう関係もあり、観光型車両が投入されてきたのですが、一般路線型は今回が初めてとなります。バス仕様の集約化及びコストダウンのために一般路線型を選択したのだと思います。
ただ、宗谷バスの天北線と共に長距離路線へのエアロスター投入が相次いでいるのですが、何でブルーリボンⅡでなくエアロスターなのか気になりますが・・・(いずれも元々日野メインの事業者やし)。
市内線でも以前とはずいぶん変わってきています。こちらは市内線に投入された
ポンチョ
です。2012年のSKG-HX9JLBEとなります。沿岸バスにポンチョが入るのは今回が初めてとなりますが、カラーは青系がベースになっています。撮影時は平日しか運行されない1系統日東団地線に充当されていました。
市内線では中型車の中古車の投入が進み、自己発注のP-HTや元都営のエアロスターMが淘汰されてしまいました。
こちらは元神奈川中央交通のエアロミディで、1995年式のU-MK218Jで、2台が投入されています。いずれも白色がベースでラッピングがなされているという感じです。特に下の669はバイオディーゼルバスとなっています。バイオディーゼルバスとはいえ、萌え系を前面に押し出している沿岸バスであるが故に「萌えっ子バイオディーゼルバス」という名称になっています。
こちらは2012年に移籍して来た元京成グループのレインボーです。沿岸バスは日野を多く入れているのですが、レインボーは意外と今回が初めてとなります。
元都営バスのエアロスターKです。5年前から変わらぬ路線で活躍していたのですが、カラーが変わっていました。これまでは白をベースに前面に青と赤の帯が付いていたのですが、317は元JR東海バスのブルーリボンの475と同じ塗色、322は白一色になっていました。とはいえ、317の塗色って何を示しているのでしょうか・・・。
郊外線である留萌別苅線及び豊富留萌線の区間便(留萌~小平)に一般路線型の車両が投入されるようになりました。写真は元自家用車のブルーリボンです。車内にはハイバックシートが並んでおり、郊外線向けとも言えるような仕様になっています。2台を確認しています。
こちらは留萌別苅線に充当されているP-HU236BAですが、元道北バスの車両です。同じ旭川ナンバーエリアなので、ナンバーの変更は行われていません。とはいえ、道北バスからP-HUが沿岸バスへ移籍するとは驚きです・・・。でも郊外線なので、前扉のみの使用です。とはいえ、前面行先表示には14系統の表示があるのですが、留萌別苅線は14系統なんでしょうか・・・。
萌えっ子を利用してPRしている沿岸バスですが、留萌駅前の案内所に掲げられていた掲示板の半分が
萌え系
でした・・・。
沿岸バスとは別の事業者ですが、留萌~達布間を運行しているてんてつバスですが、ごく最近になってエアロミディの中古車が入ったようです。トップドアに前扉横に側面行先表示器あり・・・、どこから来たのでしょうか・・・?
以上です。
それによると、本当はトップドア車を導入したかったのですが、交通バリアフリー法の関係で泣く泣くワンステップ車を導入したそうです。
コメントありがとうございます。
コメントを読ませて頂き、バスラマのインタビューに載っていた事を思い出しました。ワンステを選んだのはバリアフリーによるものですが、和歌山バス那賀のようにトップドアのままで新車を投入した例があります。でも、西工があったからこそ出来た事ですが・・・。
元々は創業祭りの絡みだった気がしますが、増殖しているようで。
しかし、まだ都営のエアロK現役なんですね。
撮りに行きたいですわ。
コメントありがとうございます。
復刻塗装でしたか・・・。思い出しました。5年前訪れた時は2台いたのですが、今回訪れた時は4台いるのを確認しているので、まさに増殖した感じですね。
元都営はU代なのでまだ走っているようですね・・・。
コメントありがとうございます。
てんてつバスの中古車ですが、東海バスグループと似ているところありますが、側面行先表示器のサイズや位置に違いがあるので、どうも違うようです。
私は零細事業者もしくは自家用車とにらんでいます。
名前がUnknownになっていますが、しかるべき名前でお願いいたします。
某所見ました。こっちとしては何とも言えません。