JR九州の筑肥線で活躍している
103系1500番台
はJR化以後に車体塗色変更以外で編成分割などのさまざまな改造が行われていますが、私が気になった点をUPしてみます。
2002年ごろから唐津方先頭車のクハ103形もしくはクモハ103形に対してトイレが設置されました。103系は通勤車が故にトイレがありませんでしたが、サービス向上のために設置されたものです。トイレは車いす対応の大型ト . . . 本文を読む
昨日の偕楽園駅に引き続いて、梅まつりの期間中にポンネットバスを使用した
漫遊バス
が運行されています。漫遊バスは偕楽園を起終点に徳川ミュージアム、歴史館、弘道館などといった観光地を巡回します。路線は2路線があり、それぞれ助さん号、格さん号と名づけられています。ポンネットバスはNPOバス保存会が保有しているものです。
こちらは
助さん号
です。1966年式のいすゞBXD30で、元三重 . . . 本文を読む
毎年、梅まつりの時期になると開設される
偕楽園駅
を先日訪れましたのでレポートします。偕楽園駅を訪れるのは2004年以来9年ぶりです。
偕楽園駅は下り線のみ片面ホームが設けられており、臨時駅らしい雰囲気となっています。出入り口付近にプレハブ小屋が設けられていますが、そこは清算所として機能しています。ホームには梅まつりの横断幕やのぼりが林立しており、梅まつりで賑わっているような感じです . . . 本文を読む
大分県の北部にエリアを持つ大分交通の分離子会社である
大交北部バス
の車両たちです。大交北部バスは中津市に本社を持ち、中津、宇佐、安心院、豊後高田などに路線を持っていますが、ほとんどローカル線です。車両は全て中型以下ですが、特徴ある車両が多数います。先日、大交北部バスの各エリアに足を運び、その時に撮影した車両をレポートします。
1989年式の
エアロバス
です。型式はP-MM527 . . . 本文を読む
2月21日から23日にかけて大阪~下関間で
トワイライトエクスプレス
編成を使用した団臨が運行されました。その団臨を撮影してきましたので、レポートします。
2月21日、大阪を出た9024レは一旦敦賀へ向かいますが、札幌行きの湖西線経由ではなく、
米原経由
で運行されました。なので、湖東を走るトワイライトエクスプレスの姿が見られました。撮影場所は守山です。
トワイライトエクス . . . 本文を読む
先日、長野を訪れた時、長野での撮影を終えて長野駅から新宿行きの高速バスで新宿まで移動しましたが、その時に
プライムシングルシート
を利用しました。プライムシートとは京王バス及び共同運行会社で通常の4列シートより幅を広げてゆったり座る事を重視したシートの事で、1+2列に配置されている事がポイントです。プライムシングルシートは1列側のシートで、更にいくつかのサービスを追加したものです。
長野線 . . . 本文を読む
来る3月のダイヤ改正で中央本線名古屋口で運行されている
セントラルライナー
が運行終了する事になりました。セントラルライナーは名古屋圏にとって大規模な改正となった1999年12月ダイヤ改正で誕生したもので、多治見及び中津川方面から名古屋への速達性向上及び座席保障のために新設されたものです。座席保障のために乗車整理券310円を徴収した事が最大のポイントです。しかし、多治見以遠は乗車整理券が不要 . . . 本文を読む
先日、鵜殿貨物を撮影しに鵜殿へ向かった折、京都駅から紀伊田辺駅まで
白浜ブルースカイ号
を利用しました。白浜ブルースカイ号は京都から白浜(アドベンチャーワールド)を結ぶ高速バスで、2011年に運行開始してばかりの比較的新しい路線です。運行は近鉄バスと明光バスの共同運行です。
私は京都駅発8時の便に乗車しましたが、充当されたのは近鉄バスの
セレガ
でした。社番は2857で、1999 . . . 本文を読む
先日、しなの鉄道の169系に乗りに行った折、時間があったので
上田電鉄
を見てきました。上田電鉄は上田から別所温泉を結ぶローカル私鉄です。東急グループのため、車両も元東急で揃えられています。
現在、主力として活躍しているのが、元東急1000系の
1000系
です。2008年に第1編成が投入され、2009年までに4編成が投入されました。1000系はVVVFインバータ制御、シングル . . . 本文を読む
香川県にある離島の小豆島では
小豆島オリーブバス
が一般路線バスを運行をしています。かっては小豆島バスが運行していましたが、経営悪化により小豆島オリーブバスへ引き継がれました。
小豆島の交通の拠点である
土庄港
です。そこにバスターミナルがあり、ここから小豆島各地への路線バスが出ています。因みに路線バスは神懸線以外すべての路線が発着しています。小豆島オリーブバスの本社も土庄港の中に . . . 本文を読む
2月16日と17日の2日間、名古屋臨海高速鉄道のあおなみ線の名古屋駅~名古屋貨物ターミナル間においてC56 160を使用した
SLあおなみ号
が運行されました。これは名古屋市の河村市長の発案によるもので、あおなみ線の活性化を目的に実験運行を行う運びとなったわけです。それにより、27年ぶりに名古屋にSLが走ったわけです。
2日とも3往復が運行されましたが、16日運行分について見てきましたので . . . 本文を読む
帝産湖南交通の草津営業所では
南海バス
からの中古車が順次仲間入りしていますが、全てエアロスターMとなっている田上とは対照的にさまざまな車種が来ています。これらを見てみましょう。
こちらは
エアロスターK
です。帝産バスにとってはポピュラー的な存在でしたが、南海バスからの中古車はこの1台のみです。しかし、ポピュラー的な存在だったが故に自己発注車と間違えそうです・・・(汗)
こ . . . 本文を読む
来る3月16日ダイヤ改正で東海道本線で活躍している
205系
が運用終了し、東海道本線から撤退する事になりました。東海道本線の205系は2011年3月ダイヤ改正で復活したものの、わずか2年で運用終了する事になります。そんな中で、2012年には体質改善工事が行われ、行先表示器のLED化や内装の変更などが行われています。
東海道本線用の205系は全編成が
体質改善工事
が行われ、外観 . . . 本文を読む
岡山のバスにとって2012年は
注目の車両
が多く登場した事がポイントでしょう。これらの車両を見てみましょう。
最大の注目点は宇野自動車に
13年ぶりの新車
が入った事です。宇野自動車は1999年にツーステを数台入れた後、13年間新車の投入がありませんでした。これはワンステなどの低床バスが着席定員を確保したい宇野自動車の思惑が不一致という理由と聞いています。その間は在来車の使用年 . . . 本文を読む
昨年夏に石山から釧路まで普通列車を乗り継いで行きましたが、その途中に
津軽二股→津軽今別乗り継ぎ
をやってみました。津軽線の津軽二股と海峡線津軽今別は隣接していますが、同一駅としてみなされておらず、隣接していながら別々の駅として機能しています。津軽二股はJR東日本、津軽二股はJR北海道の駅ですが、2つのJRの駅が隣接するのは全国的にもここだけです(境界駅が全国に数ヶ所ありますが、全て片方が管 . . . 本文を読む