大阪市地下鉄の20系の
2601編成
がこのたび引退することになり、引退記念HMを取り付けて運行されています。20系は大阪市交通局で初めてVVVFインバータ制御を採用していますが、2601編成はその試作編成にあたるもので、1984年に登場しています。
長田方先頭車の2601に装備されたHMです。ぶれていますが・・・。
コスモススクエア方先頭車の2901ですが、HMデザインは2601とは異なったものになっています。でも、編成が20-01編成になっています。
2601編成が登場した当時、VVVFインバータ制御を採用していたのは熊本市交通局の8200形のみなので、2601編成は高速鉄道にVVVFインバータ制御を採用した初めての例で、1編成に複数メーカーのVVVFインバータ制御を採用するという試作的な要素が含まれていました。こうしてVVVFインバータ制御の基を作った編成がいよいよ引退を迎えるというわけです。
大阪市交通局110周年を記念して各路線に1編成ずつ運行されている
目玉編成
です。中央線では2637編成が充当されています。目玉は110周年目の出発という意味が込められています。
24系の
更新車
です。更新車は多数の更新メニューが施されていますが、外観では車体に号車表記が大きく記載されている事がポイントです。写真の24603編成は2014年度施工なので、車内案内表示がLCDに交換されています。
以上です。
2601編成
がこのたび引退することになり、引退記念HMを取り付けて運行されています。20系は大阪市交通局で初めてVVVFインバータ制御を採用していますが、2601編成はその試作編成にあたるもので、1984年に登場しています。
長田方先頭車の2601に装備されたHMです。ぶれていますが・・・。
コスモススクエア方先頭車の2901ですが、HMデザインは2601とは異なったものになっています。でも、編成が20-01編成になっています。
2601編成が登場した当時、VVVFインバータ制御を採用していたのは熊本市交通局の8200形のみなので、2601編成は高速鉄道にVVVFインバータ制御を採用した初めての例で、1編成に複数メーカーのVVVFインバータ制御を採用するという試作的な要素が含まれていました。こうしてVVVFインバータ制御の基を作った編成がいよいよ引退を迎えるというわけです。
大阪市交通局110周年を記念して各路線に1編成ずつ運行されている
目玉編成
です。中央線では2637編成が充当されています。目玉は110周年目の出発という意味が込められています。
24系の
更新車
です。更新車は多数の更新メニューが施されていますが、外観では車体に号車表記が大きく記載されている事がポイントです。写真の24603編成は2014年度施工なので、車内案内表示がLCDに交換されています。
以上です。
電装を30000系と同じものに置き換えればまだまだ使えるような…
2601Fの引退……考えてみれば、もう30年も走ってきたわけだし、そもそも、この2601Fは試作車でもあり、他の編成とは使用が違う点も沢山あって、リニューアルか否か?――で、この結論になったんでしょうね。
それにしても、その"代わり"はどうなるんでしょうかねぇ?
新車が入るのか、それとも、谷町線から22系を転属して24系に改めるんでしょうか?
興味深いですね。
それでは、またです。
高速化は転属工事と同時に実施でしょうね。
ちなみに転属後は24系56編成となるようです。
コメントありがとうございます。
2006年当時は2601Fが廃車になることなんて考えもしなかったのかもしれませんね・・・。何せ1984年製ですから。確かに素子をGTOからIGBTに交換したらまだ使えたのかもしれませんね・・・。
コメントありがとうございます。
試作車って他の編成とは使い勝手が違うので、比較的早期に引退する傾向がありますね・・・。
代替は冬みかん様のおっしゃる通り四つ橋線用の23系が転用されるのことです。
コメントありがとうございます。
代替は四つ橋線の23系からなんですね。これは予想外でした。四つ橋線で減車でも起きたのでしょうね・・・。