東北本線の
仙台地区
では東北地方最大の都市を抱えることから仙台に向けて通勤輸送などを担っています。そのため、列車は4両編成以上で来る事が多くなっています。仙台に来る車両は719系、701系、E721系の3車種で、それぞれ2両編成を基本としているため、4両編成以上になるといくつかの
編成のパターン
が生じることになります。それらを4両編成から紹介していきます。
719系 2+2
719系の2両編成を2本につなげた4両編成です。719系は全て2両編成ですが、2両編成単独で走る機会は少なく、たいていは4両編成が多いです。つまり、この編成パターンは719系にとって当り前な存在です。
701系 2+2
701系の2両編成を2ほんつなげた4両編成です。701系は2両編成が基本のため、このような編成は当り前な存在です。盛岡地区や秋田地区でもこのようなパターンが見られます
701系 4
701系の4両固定編成による4両編成です。仙台に所属する701系1000番台の一部に中間車を組み込んだ4両固定編成が存在しており、その4両固定編成が単独編成で走る時があります。因みに4両固定編成は4本しかいません。
E721系 2+2
E721系の2両編成を2本つなげた4両編成です。E721系は719系と同じく全て2両編成ですが、2両編成のみの列車は少なく、4両を組むことが多いです。
719系 2+2+2
719系の2両編成を3本つなげた6両編成です。朝夕ラッシュを中心に見られます。尚、719系の6両編成は東北本線仙台以北と仙山線に多く見られます。そのため、仙台以南はやや貴重です。
701系 2+2+2
701系の2両編成を3本つなげた6両編成です。朝夕ラッシュが中心ですが、仙台以南でもっとも見かける編成パターンです。仙台地区では1000番台のみならず1500番台や100番台もいるので、多彩な編成パターンができます。
701系 4+2
701系の4両編成と2両編成をつなげた6両編成です。701系にしか見られないパターンです。朝夕ラッシュが基本ですが、4両固定編成は2両を増結して6両編成として走ることが多いようです。
E721系 2+2+2
E721系の2両編成を3本つなげた6両編成です。朝夕ラッシュを中心に見かけるパターンで、ほとんどが常磐線の列車です。E721系は8両編成まで組めますが、実際はこの6両編成が一番長いです。
719系 2+2+2+2
719系の2両編成を4本つなげた8両編成です。仙台地区で一番長い編成は8両編成ですが、8両編成の列車は仙台以北に701系の8両編成が1往復ある以外はすべて719系です。全て2両編成であることを考えれば、圧巻ですね・・・。尚、8両編成は朝夕ラッシュに走っています。
仙台地区では3車種でいろんな編成パターンを組んでいたのでなかなか見ごたえがありました。
仙台地区
では東北地方最大の都市を抱えることから仙台に向けて通勤輸送などを担っています。そのため、列車は4両編成以上で来る事が多くなっています。仙台に来る車両は719系、701系、E721系の3車種で、それぞれ2両編成を基本としているため、4両編成以上になるといくつかの
編成のパターン
が生じることになります。それらを4両編成から紹介していきます。
719系 2+2
719系の2両編成を2本につなげた4両編成です。719系は全て2両編成ですが、2両編成単独で走る機会は少なく、たいていは4両編成が多いです。つまり、この編成パターンは719系にとって当り前な存在です。
701系 2+2
701系の2両編成を2ほんつなげた4両編成です。701系は2両編成が基本のため、このような編成は当り前な存在です。盛岡地区や秋田地区でもこのようなパターンが見られます
701系 4
701系の4両固定編成による4両編成です。仙台に所属する701系1000番台の一部に中間車を組み込んだ4両固定編成が存在しており、その4両固定編成が単独編成で走る時があります。因みに4両固定編成は4本しかいません。
E721系 2+2
E721系の2両編成を2本つなげた4両編成です。E721系は719系と同じく全て2両編成ですが、2両編成のみの列車は少なく、4両を組むことが多いです。
719系 2+2+2
719系の2両編成を3本つなげた6両編成です。朝夕ラッシュを中心に見られます。尚、719系の6両編成は東北本線仙台以北と仙山線に多く見られます。そのため、仙台以南はやや貴重です。
701系 2+2+2
701系の2両編成を3本つなげた6両編成です。朝夕ラッシュが中心ですが、仙台以南でもっとも見かける編成パターンです。仙台地区では1000番台のみならず1500番台や100番台もいるので、多彩な編成パターンができます。
701系 4+2
701系の4両編成と2両編成をつなげた6両編成です。701系にしか見られないパターンです。朝夕ラッシュが基本ですが、4両固定編成は2両を増結して6両編成として走ることが多いようです。
E721系 2+2+2
E721系の2両編成を3本つなげた6両編成です。朝夕ラッシュを中心に見かけるパターンで、ほとんどが常磐線の列車です。E721系は8両編成まで組めますが、実際はこの6両編成が一番長いです。
719系 2+2+2+2
719系の2両編成を4本つなげた8両編成です。仙台地区で一番長い編成は8両編成ですが、8両編成の列車は仙台以北に701系の8両編成が1往復ある以外はすべて719系です。全て2両編成であることを考えれば、圧巻ですね・・・。尚、8両編成は朝夕ラッシュに走っています。
仙台地区では3車種でいろんな編成パターンを組んでいたのでなかなか見ごたえがありました。
仙セン所の組み方
何だか
東武の春日部支所(本線系)
8000系・10000系の2×4や2×5を思い出します。
まだ朝ラッシュ帯では
10000系の2×4をちょいちょい見ることが出来ますが
8000系は8・10両運用から撤退したので
2×4はもう見ることが出来ません。
但し
2×3は4両固定の廃車が進行しているので
昼間帯には辛うじて見ることが出来ます。
コメントありがとうございます。
基本編成と付属編成という概念が無いからこそ見られますね・・・。確かに東武鉄道もそれに近い考えをするところがありますね。しかし、最近は固定編成での投入が進み、逆に自由に編成を組める8000系の廃車が進んでいるのが現状のようですね・・・。
一番面白いのが近鉄です。新旧関係なく併結しますからね・・・。
JR東海の場合、異形式併結が当たり前なので、中央西線の編成パターンは何通り有るのかと。10両編成でも4+4+2と4+3+3があり、以前には213系+211系+313系なんて運用もあったような。
あとJR各車のうち、電車の異形式併結を積極的に行っているのはJR東海とJR九州、JR北海道ですね。223系5000番台はある意味、消極的異形式併結ですから。
コメントありがとうございます。
異形式の併結が無いのは何ででしょうね・・・。床の違いが考えられると思いますが・・・。
異形式の併結は各事業者の考え方によるものだと思いますが、本来ならこれが一番効率のいいはずなんですけどね・・・。よく考えてみると、JRで異形式の併結が多いのは比較的小さな会社が多いですね(JR四国でも6000系と7000系の併結ありますし)。