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阪神タイガース2016 前半戦(+1戦)を終えて

2016-07-18 23:46:29 | 野球
阪神タイガース2016 前半戦(+1戦)を終えて

今年の阪神タイガース前半戦を終えての感想。

まず前半戦(+1戦)のチーム成績
()内はリーグ順位と12球団での順位

37勝48敗3分(6/6)
得点 297点(5/6・10/12)
失点 351点(5/6・8/12)
本塁打 45本(6/6・10/12)
盗塁 46個(3/6・8/12)
打率 .241(6/6・12/12)
防御率 3.62(4/6・7/12)


今年から金本新体制となり、
『超変革』を掲げて若手主導のチーム作りが始まりました。
キャンプでも若手を中心に変わった取り組みも始めて、
停滞感があったチームに風を吹き込みました。

とはいえ金本監督本人も言っていたように、
現時点での戦力は整っているとはいえず、
3年先を見据えたチーム作りの為、
今年などは特に成績に関してとやかく言うつもりはありませんでした。

ただ前半戦を見る限り、とにかく酷い。
選手個々だけでなくチームとしても酷い。

攻撃面では、塁には頻繁に出るも、
そのランナーを返すことが、とにかく出来ない。
得点圏にランナーがいると、途端に流れが止まる。
得点圏で打てないのが続きすぎて、
選手間でも変な意識が出てきているのではないだろうか。

守備面でも、「草野球かよ」と突っ込みたくなるシーンが多々。
経験の浅い選手をとっかえひっかえしているので、
声の連携が取れていない印象。

3年後を見据えた起用と言っても、
現状、3年後の成長した姿が想像できない。



個々の面でいうと、
合格点を上げれるのは投打含めて福留だけ。

あとは平均点以下。

特に鳥谷。

ドラフトで自由枠合意したときから応援し続けているが、
さすがに今年の状態は応援し続けてきたからこそ、
怒りがわいてきます。

打つのも守るのも視力低下しているのでは?
と思っているほどズレていますし、
守る時の動きも制裁を欠いています。

もともと守備範囲は広くないので、
間を抜かれるのは期待はしていませんが、
獲れる範囲はキッチリこなしてきたのが、
彼が評価されてきた所以。

しかし去年一昨年あたりから、
それも衰えなのか、エラーが目立ってきました。
今年はさらに拍車がかかっています。

フルイニング、全試合出場

明らかに足枷。

鳥谷本人のコメントなどから、
コレらの記録には思いが強いみたいですし、
監督も彼に対する期待から、この記録への尊重はしていますが、
プロである以上、結果が出ないのであれば下がるべき。

「超変革」を掲げるのであれば、なおさら。

もちろん鳥谷を外したところで、
この先好転するとは、今年に限っては無いでしょう。
さらに悪くなる事もあるでしょう。
しかし目標に掲げる3年後であれば好転している可能性は高い。

誰よりも練習する姿を見せるのは、
確かに若手への手本になるので、その存在は大きい。

しかし繰り返しになるが、プロである以上「結果」が全て。
過程はそんなに重要ではない。
他のポジションをとっかえひっかえするのであれば、
ショートも変えるべき。

鳥谷もポジションを奪われたくなければ、
まず「結果」を出してくれ。

このまま終わってほしくないからこそ、
厳しい事を言いました。


他にも藤浪や江越などにも注文はありますが、彼らは若い。
3年後への糧となるなら今年は我慢します。

選手・首脳陣ともども、
今年は3段跳びの助走段階だと思って、
いろいろ試しながら残りシーズンを戦ってださい。

 


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