槙尾山の近くに「捨身岳」「蔵岩」というのが地図に載っていて以前から
気になっていました。滝畑にバイクを止めていってみました。
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ブルーが往路、赤が復路です。
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ボテ峠の分岐です。猿子城山へはここで左折ですが次回行くことにします。
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二丁地蔵さんの「檜原越分岐」で檜原越へ進みます。
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途中から猿子城山や岩湧山が見えてきました。
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檜原越は「西国巡礼古道」といい、根来寺から槙尾山施福寺への
巡礼道だったと説明があります。途中から「蔵岩」という手作り標識のある
分岐で山へ登ります。
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槙尾山最高地点です。
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標高601メートルの標識があります。手作り標識には「捨身岳」と書いてありま
す。地元の人は「捨身(しゃしん)」と呼ぶそうです。お昼に熱いおうどんを食べ
に入った施福寺前の茶店の親父さんに聞きました。
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更に進むと「蔵岩」です。大阪湾が一望できます。
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すぐ右下(東側)に施福寺の銅版屋根が見えています。
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振り返ると蔵岩の向うに越えてきた「捨身岳」が見えています。
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蔵岩からは急な下りです。直下で二手に分岐しますが、右です。
左へまっすぐ下りたら「満願寺」へ行く道です。
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水道設備のようなところに出ました。道なりに進みます。
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ダイトレと再開する場所です。まっすぐ下りていくと門にぶつかり出れません。左下へ下りて建物をぐるりと回るとダイトレに出れます。
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左下へ下りたらこの建物の右手に出てきます。まっすぐ進めばここの塀の
内側に出ますが、忍び返しの釘だらけの板塀なので越えれません。
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施福寺境内は、横殴りの雪です。お弁当が食べれないので境内の
「ゆたか茶屋」へ入りおうどんを食べながら、持参のおにぎりをました。
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雪のため岩湧方面はほとんど見えません。
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ゆたか茶屋で頂いた槙尾山ルート図です。お店へ行けばもらえますが
ご希望の方は圧縮せずにメールでお送りします。
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マップ図を拡大して今回歩いたコースを赤で表示しました。捨身岳、蔵岩の
文字も見えます。
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滝畑へ戻ってきたら、ここも吹雪で景色が白く霞んでいました。
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桧原越あたりから側川本谷に下りるルートがいくつかありますが、清水ノ滝から側川渓谷は楽しいですよ。