箕輪義隆挿絵工房 フィールドノート

見たこと 気になること たまに絵のこと

大木淳一さんの新刊「石ころ博士入門」

2015年05月05日 | 情報

千葉県立中央博物館の大木淳一さんから出版されたばかりの本を頂きました。

まるごと1冊「石」の本です。河原や浜辺の石だけでなく、石畳や墓石も立派な観察対象なのだとか。
観察の方法や調べ方、図鑑ページなど、初心者向けでありながら情報量はとても多いです。著者の
お二人は千葉県立中央博物館の研究者。石に対するこだわりと言うか思い入れが感じられます。
これを読んでフィールドに出れば、違った視点で楽しめそうです。


高橋直樹・大木淳一(著)
「石ころ博士入門」
全国農村教育協会
2,700円+税

今後、鳥を描く時は安易な気持ちで石を描けなくなりそう…この本で事前に調べてから描かなければ。

千葉の海辺

2015年05月03日 | 日記
夕方から日没まで海鳥を観察してきました。数は少な目でしたが、時々近距離を飛ぶ個体があって楽しめました(写真には遠いですが)。


シロエリオオハム 識別できたアビ類はすべてシロエリオオハム。夏羽の個体が多かったです。


トウゾクカモメ 他にクロトウゾクカモメも通過。


チュウシャクシギ