ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

Great Teacherがもっと増えますように

2024年04月02日 21時41分04秒 | Weblog

 昨日は反町隆史さん主演のGTOが復活しました。私は見ていませんでしたが、今回もいろいろ生徒の問題に向き合いました。さて反町さんだけでなく奥さんの松嶋菜々子さんも登場しました。日刊スポーツによると、松嶋さんは今でも客室乗務員になっており、反町さんも本物同様に夫婦となって慰安いました。Xでは
「冬月先生」
がトレンド入りしたそうで、中盤で鬼塚に電話をかけるシーンで姿を見せると
「冬月先生だ 松嶋菜々子も変わってないな」「やばい 松嶋菜々子! 美しい」「冬月先生が何年経っても美人すぎてんだろ」
となどとコメントが相次いだそうです。夫婦として共演することはほとんどないので貴重ですね。反町さんもいろんな役を演じましたが、やはりGTOは特別な存在だったようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b25a74513f1255112f13a9139bfb561bf40babde

 そして今日は羽鳥慎一モーニングショーに小倉智昭さんが登場しました。裏番組をしていたこともあり、なかなか共演が難しかったのですが、日刊スポーツによると、「羽鳥慎一50の質問」という恒例コーナーで小倉さんの自宅を訪れインタビューした羽鳥さんに、小倉さんは
「体調はすこぶるいい」
と明かした上で、医者との会話に言及
「がん細胞が体の中に残っているのがほぼ確実で、この先転移もするだろうから今のままではだめですねと.免疫を高めることでがん細胞を押さえ込む、『オプジーボ』と同じ『キイトルーダ』を、最後の手段として使いましょうと。少しでも寿命を延ばすことを考えましょうと(言われた)。もう、かなり危ない状況ですよ」
と、病状についても口にしたようです。羽鳥さんに
「薬の副作用で本当に命の淵をさまようような…」
と問われると
「さんずの川は見たよ。夢なのかどうなのか分からないけれど、川のほとりみたいなところにおやじがいて、そろそろ父さんは行くぞ、お前も行くか?と(言われた)。俺はまだ行きたくないと。そうするとおやじはひとりで花園の方へ消えていった」
などと述べたそうです。オリンピックへの思いについては
「選手で行きたかった.夢だったの。選手では行けないから、見たいし実況したいから。今でも実況をやりたいくらい、オリンピックが好き」
とも明かしたそうです。がんとの闘いは聞いていましたが、そんなコメントをしていたとは、最後まで闘うつもりなんでしょうね。小倉さんの本音が聞いたと思いました。それにしても
「羽鳥慎一50の質問」
って本当に恒例コーナーなんでしょうか。50質問するのも大変だと感じています。
https://news.infoseek.co.jp/article/nikkansports_202404020000176/?tpgnr=entertainment

 そんなモーニングショーに出ているのがテレビ朝日のアナウンサーではないのに社員だった玉川徹さんです。社員でありながらワイドショーに出るというのも異例ですが、今度はTOKYOFMでもレギュラー番組を持つということで、どんな言葉を発するのか気になります。そんな玉川さんをめぐって大きな話題となっているのが女性自身の記事です。日刊スポーツによるとその見出しは
「『何様だよ』吉村知事 大阪万博“玉川徹は出禁”発言で『万博の私物化』と大炎上」
というもので、これに日本維新の会の馬場伸幸代表はXにて玉川さんなど出演している番組を名指しで「万博出禁」と発言したことに反応したそうです。記事では吉村知事が茨木市の維新の会合で、
「今、批判しているね、名前は言いませんけど『(羽鳥慎一)モーニングショー』の玉川とかね。今、批判するのはいいけど、入れさせんとこうと思って」「『入れさせてくれ』『見たい』といっても、もう、モーニングショーは禁止。玉川徹は禁止と、言うたろうかなと思う」
と発言したそうです。昨日、吉村知事は府庁にて発言の事実を認めた上で、「言論統制」に当たらないかとの指摘に
「僕自身に本当に出禁にする権限があれば問題だが、出禁にする権限はまったくない。そんなことはありえない前提での発言。批判はもちろんいいが、賛否両論を、公共の電波である以上ある程度は公平にやってほしいという僕の政治的主張」
と訴えました。これに馬場代表は
「大阪流ジョーク」
と称したそうで、SNSでは
「田舎の人らには大阪語は難し過ぎた様やで」「確かにですね」「全国政党化掲げてる政党がそういう時に限って大阪のローカルネタ持ち出すのなんなんだ?」「何がイッツ・ア大阪ジョークやねん 寒すぎてまた冬来るわ」「大阪の笑いは『個人攻撃なんてしなかった』けどいつからこんな下劣な事しか言えなくなったんだ? 子供の頃は『自分を落として』なんぼの世界やったけどレベルが落ちたなぁ」
と疑問視するコメントがあるそうです。玉川さんも悪気がなかったというわけではありませんが、来年になったら取材している姿が堂々と見れるというのは想像つきそうです。ぜひその時はモーニングショーなどでレポートしてほしいです。
https://news.infoseek.co.jp/article/nikkansports_202404020000280/?tpgnr=it

 モーニングショーと同じ時間にしているのが昨日から始まった虎に翼です。主演は伊藤沙莉さんで、日本で初めて女性弁護士になった人を演じます。そんなドラマにあの田中真弓さんが登場しました。iza(イザ!) によると、Xにて田中さんのインタビューが公開され、
「船の仲間が1人乗り込んでくる」
とコメントしたそうです。田中さんが演じるのは伊藤さんの親友の米谷家で女中の役をしています。ちなみに伊藤さんはお見合いに苦戦している中、伊藤さんのお兄さん(上川周作さん)がその米谷家の娘との結婚準備をしているというシーンがあります。女中は
「女は男みたいに好き勝手にゃいかないからね」「受け入れちゃいなさい、何も考えずに」
と助言したそうです。田中さんはXにて
「朝ドラは本当に夢でございまして、小学生のころから朝ドラに出たいと思って60有余年経ちました。出られました! ありがとうございます」
と喜びを爆発させたそうです。そして冒頭にも書いた発言へとなります。SNSでは
「船の仲間気になる―」「麦わらの一味ってこと?」「いろんな意味でドラマ観るのが楽しみになった」
などのコメントが並んでいるそうで、中にはONEPIECEでも共演している平田広明さんかもしれないという書き込みもあったそうです。ドラマも始まったばかりですが、平田さんが出たら、もっと盛り上がりそうな気もします。法への道は険しいですが、弁護士としての活躍が早く見たいです。
https://news.infoseek.co.jp/article/iza_LM5ZUSF3YBEUBJCBARD6XL6DRY/?tpgnr=entertainment

 元乃木坂というよりかは、卒業アルバムが似合いそうな秋元真夏さんが今日、JAタウンオフィシャルサポーター就任記者会見に登場したとオリコンが伝えました。このJAタウンはまさしくJAが運営する産地直送通販サイトだそうで、秋元さんはYouTubeチャンネル「ゆるフワちゃんねる」で毎週火・金曜の午後6時に配信される番組『ゆるふわたいむ』のMCも務めることが発表されたそうです。MC決定に
「食べることも料理をするのも大好きなので、そんな私からするとすごくうれしいサイトだなと思います。また、個人でYouTubeの配信をするのは初めてなので、特産の商品などを紹介して、皆さんに良さが伝わるように頑張りたいと思います」
と力強く意気込んだそうです。さて、イベントが終わり秋元さんの姿が見えなくなりましたが、ピンマイクがその声を拾っていました。
「は〜…緊張した(笑)」
報道陣から思わず笑みがこぼれたと記事は結んでいました。ピンマイクにはoffとかもありそうですが、気が付かなかったようです。発表する記者会見も最近はコロナを機に生でやらない企業も増えてきました。特にCMはメイキングとともに出演者がインタビューしているシーンが芸能情報コーナーで流れています。二極化が進んでいるように見えますが、昔みたいな記者が集まって会見するスタイルは次第に廃れてしまうのかなとも思います。そう考えたらピンマイクのハプニングは和やかな風景を垣間見えている感じでした。これにめげずにJAでいい野菜などを通販で見つけましょう。
https://news.goo.ne.jp/article/oricon/entertainment/oricon-2321045.html

 すっかり教科書でも活躍している大谷翔平選手ですが、水原一平さんの問題の影響は教科書にも出ていると以前紹介しました。女性自身によると、朝日新聞が報じたのは教育出版の中学3年生の「英語」の教科書で、
「報道されていることが事実だとすれば、内容の差し替えも含め検討せざるを得ないと考えている」
とコメントしていたそうです。一方で、中学教科書の5教科13点に掲載される予定だそうで、差し替えは検討されていないのか、女性自身が調べたところ、先ほどの教育出版は
「社内ではまだ方向性が見えていない段階ですね。実は、文科省の訂正申請というものが必要で、それが行えるのは6月1日からなんです。それまでは社内で検討して、案は作りますが、結果が出るのはさらに先になると思います。私自身も驚きましたが、英語の編集局が大変な騒ぎになっておりました。疑惑の段階ではありましたが、どうしようかと話し合っていましたね」(水原さんの件)
「確認はしておりませんが、今、社内で検討しているのはやはり水原さんと関係する3年生の教科書のことだけです。ただ、もし大谷選手にまで影響が及ぶようであれば、また業界をあげての騒ぎになるかと思いますけれども」(大谷選手)
次に日本文教出版に聞きました。地理に掲載するそうです。
「特に差し替えはまだ検討しておらず、今のところは影響はないですね。ただ今後、推移を見守りたいというところでございます。大谷選手に注目するというよりは、そのベンチの中で多様な選手がいるっていうことが趣旨の写真で、大谷選手の説明や名前の掲載はしてないですね。日本人もいると、より関心を持って中学生にも見ていただけるのかなと思い、入れています。今大変な活躍をされているから、という意識もあるかと思います。ただ、ウクライナの戦争のようなことが起こりますと、やっぱり状況が変わってきますので。4年間の途中でも文部科学省に申請して訂正することは可能です」
次に開隆堂にも聞きました。こちらは技術家庭です。
「ちょうど家庭分野の“自分で課題を設定して、それをどう実践していくか”という学習内容とマンダラチャートが一致したので、取り上げさせていただきました。大谷選手個人のことで、しかも高校時代の話ですので、変更する予定はございません。中学生に合うようにということで、大谷選手は紹介だけしていて、実際のシートの例は中学生の例にしております。ただ、投打の写真は許可をいただいて掲載しております」
この会社ではあの有名な目標達成シートは掲載しなかったそうです。大谷人気に教科書も連なっていたのに、有名人の掲載というのはどこでもありますが、不祥事を起こすともなればその対応するのも大変そうです。小学校でも掲載していそうなので、こちらの方も心配です。
https://news.goo.ne.jp/article/jisin/trend/jisin-https_jisin.jp_p_2310040.html

 次はJ-CASTニュースより、労働の話。任天堂では先月末原則出社する方針を決めました。記事では原則出社の働き方が社内コミュニケーションの質を高め強みになると考えているようです。理由は次の通りです。
「社員一人ひとりの強みを掛け合わせて独創的な娯楽をつくるため、また社員の成長のために、顔を合わせて密度の高いコミュニケーションをとることが効果的と考えています」
2024年3月期第3四半期決算で、全世界でのソフトの売上本数は「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」が2028万本、マリオシリーズの「Super Mario Bros. Wonder」が1196万本で、100万本以上売れたミリオンセラーのタイトルは、24本(当期)となっています。原則出社の企業は他にもホンダやGMOインターネットグループがありますが、
「リアルに人と人とが対面することで生まれる化学変化こそがHONDAの強み」
と強調しています。
 一方でNTTグループではリモートを基本としています。2022年7月1日からワークインライフ(健康経営)をより一層推進していく観点から、勤務場所は「社員の自宅」とするリモートワークを働き方の基本としています。日本全国どこからでもリモートワークによって働くことを可能とする制度(リモートスタンダード)を導入し、 転勤や単身赴任を伴わない働き方を拡大していく考えだそうです。ワークスタイル研究家の川上敬太郎さんは
「働き手が自分の担当すべき業務の全体像を把握できておらず、都度上司の指示を待たないと動けない体制の職場だと、職場に集合している方がコミュニケーションをとりやすい分、生産性は高くなります」
と述べています。デメリットとしては通勤時間で、仮に通勤に片道1時間かかる人の場合では、往復で2時間、月に20日勤務すると40時間分、年間だと12か月で480時間を通勤に要する試算となるそうです。リモートワークを認める会社の求人は、それを不可とするところより応募率が高い傾向にあると指摘します。「出社一択」の職場は、それが理由でリモートワークOKの職場の方に人材が移っていく可能性は十分あると話すそうです。
「子育て中などで仕事以外のことで時間が取られがちな人は、リモートワークのほうが、仕事がよりはかどる可能性があります」
リモートワークではクラウドやサーバー上で全ての仕事が完結できないと難しい面があるそうで、環境が整っていないのに無理にリモートワークしたところで、
「生産性が低くなるのは当然」
とした川上さんは話しました。任天堂が出社するということで、リモートするよりかはゲーム開発を大事にしていることが分かります。リモートにするか否かは人それぞれですが、会えなくなるリスクを考えたら、直接会える方が一番良いでしょうね。
https://news.infoseek.co.jp/article/20240402jcast20242480843/?tpgnr=busi-econ

 ○○ジャパンという名称が定着しているスポーツ業界ですが、バレーボールでいち早くその名称を廃止すると今日発表されました。ディリースポーツによると、その理由は日本バレーボール協会の基本理念「“つなぐ力”を世界に育む」に基づき、これからは小学生から日本代表、男女も関係なく競技に関わる全ての人が同じエンブレムが掲げることになったためだそうです。男子は「龍神ニッポン」女子は「火の鳥ニッポン」と呼ばれてきましたが、15年余りで幕を閉じます。記事では他の競技の名称も書いています。
野球 侍ジャパン
サッカー男子 サムライブルー
サッカー女子 なでしこジャパン
競泳 トビウオジャパン
水球 ポセイドンジャパン
AS マーメイドジャパン
バドミントン バード・ジャパン
バスケットボール アカツキファイブ
新体操 フェアリージャパンPOLA
ハンド男子 彗星ジャパン
ハンド女子 おりひめジャパン
ホッケー女子 さくらジャパン
ホッケー男子 サムライジャパン
サーフィン 波乗りジャパン
ラグビー ブレイブ・ブロッサムズ
こうしてみてみるといろんな名前がある中で、一番はラグビーの名称です。日本だけでなく外国出身者も日本代表になれるのか、○○ジャパンではないというのが特徴的です。バスケの「ファイブ」とは何なのか、今一度理解していません。旧ジャニーズがマスコットキャラクターだったバレーボールも、今や原点に立ち返って、名称をなくすというのは寂しさも感じますが、今後もそうした競技が増えてくるのでしょうか。
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/20240402077.html

 最後は共同通信より、劇症溶連菌というのを紹介します。記事によると、「溶血性レンサ球菌」(溶連菌)が原因で、手足の急速な壊死や多臓器不全を引き起こすそうで、過去最多だった昨年よりもさらに上回っています。。国立感染症研究所によると、今年は3月24日までに556人の報告があり、昨年の941人の半数を超えました。毒素の量が多く、感染が広がりやすいとされる「M1UK」株の検出も増加しているそうです。溶連菌は咽頭炎を引き起こすことが知られているが、まれに急速に進行し劇症型となり、「人食いバクテリア」と呼ばれることもあり、致死率は30〜70%とされるそうです。A群、B群、C群とありますが、今年はA群が6割超を占め、例年より多いそうで、3月17日までにA群として報告があった335人では、60代以上が多いが、40代、50代もそれぞれ40人以上います。報告時に死亡していたのは77人で、1人は20代だったそうです。人食いバクテリアというのは聞いたことがありますが、その正式名称が溶連菌だったということも初めて聞きました。コロナやはしかなど、感染症が流行している中で、新たな病気が登場しました。こういう名前もあるんだなと思いつつ、今日のウラオモはここまで。
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2024040201001239.html
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20240402052.html(小林製薬の紅麴サプリの被害者として、蟹江一平さんもいたとXで報告しました)