今年も、ツバメが帰って来た!
一週間前の土曜日のことだ。
写真は、クリニックの院長室から夫が撮影したもの。
拡大した姿は、これ。
尾羽が長く見えるので、このツバメはオスだろうか?
胸のあたりが、うっすらと汚れて見える。
ここまでたどり着くのは、容易なことではなかっただろう。
今年も来たぞ!
誇らしげに、そう示しているようにも感じる。
羽を休めつつも、ここで再び巣作りしても大丈夫かどうか、あたりを観察しているようにも見える。
実は当院は、昨年末に大々的に足場を組んで、クリニックの外壁を全て塗装し直した。
(もともとクリニック周りの放射線量は低かったが、さらに除染効果があった)
その際に、4つほどあったツバメの巣のうち、3つは撤去してしまった。
ひとつだけ、クリニックの玄関先のものが残っていた。
その巣には、この数年、ツバメは入らなかったので、心配していた。
メスと思われるツバメと二羽で、ピチュピチュと(ツバメ語?)会話している。
何やら相談しているようにも見える。
ーあらま、アナタ、どうしましょ、昨年まであった巣がないわ!
ーそうだな、俺も、どうしようか、あたりを調べていたところなんだ。
ー困ったわねぇ・・・
ーいや、玄関先に、ひとつ、あったろう、あそこに入ろう!
ー大丈夫かしら?
あそこは狭くて、以前、卵を落としてしまったし・・。ヒナたちが落ちないかしら・・・?
ー大丈夫だ! 俺にまかせておけ!
・・・なんちゃって、これは、わたしの想像
で、つい先日、その、残していた巣に入っていることが確認できた。
健気にも、少し大きくリフォームしているようだ。
ようこそ、ここ、福島の地へ、お帰りなさい。
忘れないでくれて、本当にありがとう。
ここで、ヒナたちが元気に巣立つのを、今年も楽しみにしています。
南の国に行く時も、ここに戻って来る時も、
この1年のあいだ、きっと大変なことがたくさんあったででしょう。
でも、わたしたちは毎年、帰って来てくれるのを待っていますから。
待っているわたしたちがいることを、忘れないでね。
一週間前の土曜日のことだ。
写真は、クリニックの院長室から夫が撮影したもの。
拡大した姿は、これ。
尾羽が長く見えるので、このツバメはオスだろうか?
胸のあたりが、うっすらと汚れて見える。
ここまでたどり着くのは、容易なことではなかっただろう。
今年も来たぞ!
誇らしげに、そう示しているようにも感じる。
羽を休めつつも、ここで再び巣作りしても大丈夫かどうか、あたりを観察しているようにも見える。
実は当院は、昨年末に大々的に足場を組んで、クリニックの外壁を全て塗装し直した。
(もともとクリニック周りの放射線量は低かったが、さらに除染効果があった)
その際に、4つほどあったツバメの巣のうち、3つは撤去してしまった。
ひとつだけ、クリニックの玄関先のものが残っていた。
その巣には、この数年、ツバメは入らなかったので、心配していた。
メスと思われるツバメと二羽で、ピチュピチュと(ツバメ語?)会話している。
何やら相談しているようにも見える。
ーあらま、アナタ、どうしましょ、昨年まであった巣がないわ!
ーそうだな、俺も、どうしようか、あたりを調べていたところなんだ。
ー困ったわねぇ・・・
ーいや、玄関先に、ひとつ、あったろう、あそこに入ろう!
ー大丈夫かしら?
あそこは狭くて、以前、卵を落としてしまったし・・。ヒナたちが落ちないかしら・・・?
ー大丈夫だ! 俺にまかせておけ!
・・・なんちゃって、これは、わたしの想像
で、つい先日、その、残していた巣に入っていることが確認できた。
健気にも、少し大きくリフォームしているようだ。
ようこそ、ここ、福島の地へ、お帰りなさい。
忘れないでくれて、本当にありがとう。
ここで、ヒナたちが元気に巣立つのを、今年も楽しみにしています。
南の国に行く時も、ここに戻って来る時も、
この1年のあいだ、きっと大変なことがたくさんあったででしょう。
でも、わたしたちは毎年、帰って来てくれるのを待っていますから。
待っているわたしたちがいることを、忘れないでね。
色々あって、なかなか来れませんでした。
うちにも2組来てます!
玄関と2階のベランダと・・・
昨年の慌ただしい時も来たんですよ。
家の中に入ってきて、
運をつけて出て行きました(笑)
嬉しいものですね♪
前記事のコメント返しも「うんうん。」と頷きながら拝見しました。
実は、わたし今週末、郡山へおじゃまします。ただただ、桜を観て(もう散り始めでしょうかね?)美味しいものを食べるだけの気ままな小旅行です。とても楽しみなんです
でも誇らしげに見えますね。
きのうは山の方の公園へお花見に行きました。
そこはまだ全然咲いてなくて!
がたがた震えながらお弁当だけ食べてきました。
行く途中みた堤防は桜がとても美しく
車もいっぱい止まっていました。
2年前のように。
川原でバーベキューをしているつわものも?
ここでお弁当食べればよかったなあ。
「何にも前と変わらないね」
と話しながらも、今自分は嘘を言ってるなとも思ったりして。
家の近所のツバメも、来るといいな。
混乱は出ていなせんか?。
それまでにIPVの自費接種という事にしても、IPVを個人輸入で取り扱っている小児科医師は少ないですし。 9月の時点で品不足という事になれば、また混乱がでて、接種できまるまで、待つの選択が出てきそうです。
昨日(正確には一昨日)、放鳥したトキのヒナの誕生が確認されましたが、、
今日(昨日)は、更に2羽のヒナの誕生が確認されたとか。
36年ぶり。 携わった方々に「おめでとう♪」
時の経つのは長いようで、あっと言う間。感動です。
こんにちは♪
そうでしたか、いろいろありましたか・・。
クリニックの玄関先にも「うん」がたくさんついてます・・・。(^^:)
たっちゃんさん
いえ、わたしの文章はただ書き散らすばかりで・・。
福島・郡山の桜は、満開を少し過ぎました。
もしお時間があるなら、ちょっと足を伸ばして、三春町の滝桜をご覧になれるといいですね。
郡山からはそんなに遠くないですよ。
なおみさん
今年の桜も去年の桜も、きれいでしたね。
ただ、桜を愛でるわたしたちの思いは、やっぱり少し、違いますね・・・。
>「何にも前と変わらないね」
>と話しながらも、今自分は嘘を言ってるなとも思ったりして。
この気持ち、とってもよくわかります・・・。
でも。
福島は福島だ。フクシマじゃないぞ。
わたしたちは、わたしたち。
それでいんじゃね?
omizoさん
福島市では、生ポリオと不活化ポリオで、さほど混乱はないです。
でも、生ポリオの接種率は低くなるんじゃないかと・・・。
ただ、集団保育の場で、ポリオ接種した児としない児がいると、どうなのかな~、と、ちょっと心配です。
県内には、輸入の不活化ポリオを接種してる医療機関は少ないです。
kakkouさん
トキのヒナの記事のご紹介、ありがとうございました。
36年ぶりって、すごい快挙ですよね!
何ごともあきらめないこと、なんですかね。
あの武田先生が
「トキは絶滅させたほうがいい」とおっしゃってて(おほほほほ)。
今売っている彼の本の帯に、そう書いてありました。他にも興味深い提言が「めじろ押し」!
事故前の武田さんに戻ったな・・・というよりも、あの人はずっとそんな感じだったのに
なんで一時「彼だけが正しい。彼だけが世界の真理を知っている」というような評価になってしまったのか・・・。
つばめさんが2羽(ご夫婦かしら)我が家の庭も偵察にいらっしゃいました。
来てほしいような、お家を汚されたくないような(ええ、ええ、私がツバメを愛でる気持ちなんざ、その程度の自分勝手なものですよ・・・)。
そうだ!
お隣の家に巣を作ってもいいよ!
私もみられるし!
と念を送っておきました。
少し心配していたのだけど
鳥がたくさん帰ってきました。
今朝はうぐいすも鳴きましたよ。
こちらのツバメは、前回の巣を少し拡張してリフォームして住んでいます。そのうち2世帯になったりして~笑^^
面白い。研究者もですが、人間にとっての、生物多様化の恩恵は、多くに存在します。人にとっての有意義な自然環境が、微妙なバランスで成り立っている事に気がつかないか、無視でしょう。
確かに、増えすぎたシカ、イノシシは、間引きしなけれならいのは、人間のエゴでもありますが、それによる人に有意義な自然環境のバランスも保たれるのです。
日本のトキのが絶滅してもですが、ある意味一見正論ですが、
「トキは絶滅したほうがいいに決まってる。平安時代までやっと生きてきた。あの大きな鳥が日本で暮らせないのは分かるじゃないですか」
「トキは江戸時代にずっと苦しんできた。エサも生息地もない。やっと苦しみが終わったというときに、わざわざ他所から連れてきた」「絶滅するものは仕方ない、足りないものは仕方ない」「自然の分を弁えて、できないことはできないと認めよう」
日本のトキを絶滅に追いやったのは、村田銃です。農薬でも田んぼの減少でもないのです。乱獲です。当時、トキなど雀かカラス並の扱いですから。
そして、中国のトキと日本のトキは同一種です。 トキは絶滅していないのです。日本のトキは一時絶滅に貧しましたが、というより、現状の日本のトキ復活事業は、遺伝的多様性から今後自然繁殖は難しいのですが。最低、2羽の子孫でない新規の200羽は必要ですから。 トキにとっては、すみづらい環境にはなっていますし。 生たたく見守る事です。 カワウは、復活して増えすぎて内水面事業と環境への損失が問題になり駆除対象になりましたので、メデタイ事です。 頑張れば、トキも駆除の対象になるかもですが。 そのためには、水田の干し上げるをやめるかですが。 この政策は、日本住吸血虫根絶でのミヤイリガイ根絶のために実施された政策です。今度は、ジャンボタニシのために必要になりました。 水田の年間の水をはるのは、困難であろう。
トキは我家では昔から話題に上っていた話でして。(夫が新潟なので) 自然界での孵化、成功を見ずに亡くなったトキの研究者もいると思ってね。 36年経てば、浜通りも元に戻るのかな、、と漠然と。長いようだけど、いつかきっと元に戻る。
ここからが本題。
ひまわり先生♪とomizo先生♪、もし何かご存知でしたら。 実は息子がアトピーで色々やってきて、本人が竹酢液が効くみたい、、というものだから、ずっと使ってきました。身体につけたりお風呂に入れたり。 最近ツィッターで「竹酢液は発ガン性がある」というツィートに出会って、多分竹酢液のタールが問題なのかな、、精製してあれば大丈夫なのでは、、と自分では思っていますが。 何か情報がありましたら、時間のある時に教えて下さい。
なおみさん♪ また御一緒に、ごはんたべたいな。
今、耳元でブ~ンと。今年初めての「カ」発見! 今日は初夏のようでした。