自転車に合わせたオシャレ！

＊以前にブログの中で、自分用のプロムナードを造っていると書きましたが、この写真のものがそれです。＊

（自転車に合わせたオシャレ！）

　写真の自転車は、ちょっとイギリス風を意識して造って見たのですが、マニアの方が見たら、「ブレーキがカンチやん」とか「クランクが安っぽいな」とか色々言われそうですが、そこはチョット目をつむって貰って、雰囲気を楽しんで下さい。

　この自転車を組んでいる途中に、ピスト乗りのＭ氏がちょくちょく覗いてくれて、色々とアイデアを拝借していたのですが、このＭ氏は自転車の趣味は勿論の事、普段の服装もかなりオシャレで、それも上級のオシャレなのです。

　そこで、このプロムナードに乗るに付け、服装のオシャレについても話をしていたのです。Ｍ氏は「ジャケットでも着て乗ったらかっこええん違います。」と言います。私は「古いビンテージのニットジャージにショートパンツで乗りたいな」

　ビンテージのジャージはグレーのおとなしい物が有るのですが、ショートパンツで悩んでしまいます。イギリス軍のちょっと太めのショートパンツもかっこいいのですが、そこは今風に細めの７分丈辺りが良いのではと考えています。

　早く乗りたいのですが、このショートパンツが無いので、なかなか試乗にも行けないでモンモンとしています、ＴＶで宣伝しているユニクロのショートカーゴも良いかな。

　Ｍ氏に頂いた、ＳＵＮＴＯＵＲのサイクルキャップを被ってこの自転車でポタリングしている自分を想像して、一人でニタニタしています。

　

岸和田城まで裏道ポタリング！

＊桜の花びらがお堀の水面にピンクの絨毯を敷き詰めています。＊

（岸和田城まで裏道ポタリング！）

　日曜日にオッサン３人が取り合えず、「朝９時に店の前に集合！」で、「何処行く？」特に当ても無かったので、裏道を南下することに。

　小栗街道を辿って見ようと、大阪和泉泉南線の１本東側の裏道をひたすら南下します。古い町並みが所々残っているので、旧街道だと判ります。

　途中のお寺で休憩したり、綺麗に整備された、川沿いの公園の桜を観たり、新しい発見がたくさん有りました。すぐ傍の府道は車でも自転車でもよく走っているのですが、１本裏側の道がこんなに楽しいとは大発見です。

　今、自分用に組み上げつつあるのが、BSユーラシアのフレームを好きなグリーンメタに塗装し、プロムナードのハンドルにリバースのブレーキレバー、ブルックス風の皮サドル、前後フェンダーに細身のリヤキャリア、そしてオーストリッチの大振りのサドルバッグを付ける予定です。

　全体の雰囲気は、「英国風のプロムナードをイメージした物」のつもりです。ステム付けのシングルレバー・Ｒディレーラーは最近手に入れたサンツアーのデッドストック物を使ってみました。

　後、タイヤとリヤキャリア・バッグを付ければ出来上がりです。裏道ポタリングにぴったりの自転車が出来上がりそうです。またブログで紹介します。

　

法隆寺までサイクリング！

＊法隆寺手前の竜田川緑地の桜です。25号線のマクドナルドの横を南下すると此処に出ます。地元の方しか来られない様な、穴場です。写真の背中側も山の斜面いっぱいに桜が咲いています。＊

（法隆寺までサイクリング！）

　天気も良いし、暖かいし、ちょっと脚を伸ばして遠方まで桜を見に行こうと、法隆寺まで行く事に決定！

　今まで何度も行っているのですが、今回はMONGOOSEのマウンテンバイクをブルホーン・ロードタイヤ・シングルギア仕様で行く事にしました。

　コースは大和川のサイクリングロード（この道沿いも桜が綺麗です。）を堺から柏原まで、そこから25号線を法隆寺まで行くのです。多少アップダウンは有りますが、ほとんどフラットなコースです。

　今回は、４台の内２台がパンクするというアクシデントに合い、その内の１台は後輪をタイヤも交換する事になりました。チューブは余分に持っているので心配無いのですが、さすがにタイヤは現地で調達しなければなりません。

　少し手前で、自転車屋さんが有ったのを覚えていたので、そこまで戻り700×23cのタイヤを調達、￥3128なり、￥128を値切って見たのですが、ここは奈良、大阪のようには行きません。定価どおり￥3128を払って友人の待つ法隆寺へ。

　ワイヤのＷＯタイヤなので肩からタスキ掛けで走ってきて、友人の待っている近くまで来て、「銀輪部隊みたいやろ！」と大声で叫ぶと、歩道にいた年配の女性のグループに笑われてしまいました。（若い人に判るかな？）

　法隆寺で柿ソフトクリームを食べ、奈良サイクリングロードの一部を走ってみる事にしました。法輪寺から松尾寺まで走り、畠の間の道を辿りながら、また法隆寺の裏へ帰ってきました。

　帰り道は同じコースを帰っていくのですが、王子辺りから柏原手前までの緩いアップダウンを35kmオーバーのスピードで全力で走ってきました。同行のＩ氏と２台できつかったですが、とても気持ち良く飛ばしてきました。

　帰りの大和川サイクリングロードは、いささか電池切れの状態でしたが、今回のサイクリングは、桜も綺麗だったし、天気も良かったし、飛ばせたし、とても気持ちの良いものになりました。

　来週はどこ行こうかな！

　

オートバイの「思い出」、整理しました！

（オートバイの「思い出」、整理しました！）

　夜、ふと思いついて、オートバイに乗っていた時代（クラブに参加していた時代）の写真を整理しました。

　整理前は、初め頃のツーリングに行った写真を、適当にアルバムに並べていたのですが、最後にはツーリングごとに、焼き増しの袋に入れたまま、放置してあったのです。

　初期のツーリングでは、走行中のバイクを撮ったり、綺麗にバイクを並べて撮ってみたりと、バイク中心の写真が多かったのですが、後半の写真は、観光地でヘルメットを持ったオッサンがずらりと並んだ写真か、夕食時に酒を飲み赤い顔をしたオッサンが肩を並べている写真ばかりです。

　そこで、いらない写真の整理も兼ねて、アルバムの整理をしました。今となってはいつ行ったのか判らなくなってしまった写真も含めて、車種ごとに整理することにしました。

　まず、ハーレー・ダビットソン（FLH1979ショベル）、15・6台で行った飛騨のツーリングをトップに、最後は（スポーツスター1989パパサン）での三方五湖ツーリングで１冊。

　次は一番長く乗ったＢＭＷ（Ｒ100Ｓバルコム広島・限定カラー）でのツーリング、このＲ100Ｓは、一度名古屋の師匠に売却後、買い戻して、もう一度乗ったので、よけいに思い出深い物です。

　ＢＭＷは他にもＲ90/6の黒にも乗ったし、師匠に借りて半年ほど乗った、Ｒ65＋ワトソニアンのサイドカーも印象に深い物でした、このサイドカーは今も師匠が持っているので、密かに狙っているのですが、金欠ゆえ、決断できずにいるのです。おっと！忘れるところでした、ｋ100RSも師匠から「好きなだけ乗って！」と２年以上乗った気がします。で、アルバムはＢＭＷだけで1.5冊。

　次は、ＢＭＷの残りの0.5冊のトライアンフです。1977年Ｔ140Ｖの黒×赤と1980年Ｔ140Ｅのシルバー×青の２台に乗ったのですが、この２台ではあまり長距離のツーリングは行きませんでした、なぜなら同時にＢＭＷが有ったので、ついついそれに乗ってツーリングに行ったので、そうなったのです。

　そして、DUCATIです。DUCATIも1982年のMHR900ss（マイク・ヘイルウッド・レプリカ）と1990年の900ssの２台に乗りました。MHRは購入してすぐに返品しようかと思った位乗りにくいバイクで、乗れるようになるまで、ひと月ほど、毎朝仕事前に和歌山への峠道を練習しに走った事を思い出します。

　このDUCATIのアルバムの後ろの方に、MVアグスタ125ｓの写真も残っています。バブル時代に儲けたお金で、プレミアム価格の新車を手に入れ、当時の店（ジーンズショップ）に展示していた物です。フルカウル付きで、シングルシートは本物のバックスキンでした。このDUCATIで１冊

　そして最後に、トライアル他で１冊、TL125バイアルスとTLR200のHONDAのトライアル車ばかり２台乗ったのですが、友人２人と和歌山の中辺路の山の中を走った時の写真が残っています。元々オフロードが好きだったので、いつも１台はオフロード車があったように思います。これも１冊

　以上５冊が、私のオートバイでの思い出です。

　


　

嵐とミッキー？（サンツアー・デッドストックＧＥＴ！）

＊先週に続き、GETしたサンツアーのデッドストック品のシフター２種です。左はステム留めのシングルレバーで右はハンドル留めのサムシフターです。共に袋入り新品です、ご入用の方はご連絡下さい。＊

（嵐とミッキー？）

　昨夜の夕食時にテレビを観ていると、嵐（ジャニーズ）の番組にディズニーのキャラクターが多数出演していました。

　妻と娘が、この番組を観ると言うので、お付き合いで観ていたのですが、最近の震災のニュースで落ち込んでいた気持ちが、何か晴ればれとした気分になりました。

　バラエティー番組と言ってしまえばそれまでなのですが、ディズニーのキャラクターの持つ不思議なパワーに感心してしまいました。

　ミッキーや仲間たちと踊る嵐のメンバーの可笑しさに、久々に明るく笑うことが出来ました。思わず「被災者の人達を、ディズニーランドに全員招待出来たらいいのになー」と家族に言っていました。

　震災の被害を受けられた方々にとっては、まだまだ心のゆとりを感じる余裕は無いのかも知れませんが、少しの時間でも「つらい現実」を忘れる時が必要なのでは無いでしょうか。

　先の番組を観て、少しでも癒された被災者の方がおられることを、祈っております。