7月19日の記事にあるように、17日、初めて祇園祭を見に行きました。
今まで、なかなか機会が無くて…。なまじ近くのためか、
「いつでも行ける!」、「人出が凄いし…」で敬遠していました。
今回、思い立って、パックのバスツアーに乗っかりました。
読売旅行の『祇園祭と高雄の川床料理・竜安寺の石庭』コースです。
観覧席、いい席は、個人では取るのが面倒。
こんな点、パックツアーは便利です。
17日、朝8時、阪急の某駅近くの集合場所から、バスでスタート。
後は、ザッと、写真の蔵出しです。
京都到着。ツアー添乗のお姉さんに案内されて、
指定観覧席に向かいます。
指定席は、烏丸通御池近く。確かにいい場所です。
着いたのは、巡行の1時間ほど前。
ツアーの一行は、席の位置を確認して、バラバラに。
僕は、さっそく近くのうどん屋に逃げ込んで。
だって、日差しが暑い暑い!!
指定席が設定されていない一画は、こんな具合。
道路から、人があふれています。
11時ごろ、最初の長刀鉾がやってきました。
観覧席を通り過ぎ、新町通りの交差点で辻回しに入りました。
いろんな山が続きます。
菊水鉾が近づいてきました。
観覧席のすぐ近くにきました。
僕、太郎、観覧席の一番前に陣取っていました。
すぐ目の前を通り過ぎて行きます。
1時間半ほど、観覧席で楽しんでいると、
「そろそろ昼食を取りに、高雄へ移動しますっ!」と。
「エッ!? まだ、全部見ていないのに…」
山と鉾は、全部で32台。23番の船鉾が近づいて来ています。
「残念…。パックツアーだから仕方ないか…」
でも、実は、菊水鉾(17番)の頃には、観覧席には、
ほとんど人がいなくなっていました。暑さで…。
「これで要領も解ったし、次は、個人で、心行くまで
見にこようっ!!」
ツアーは、川床料理を食べに高雄へ。
会場は、高雄観光ホテル。神護寺の入り口にあります。
高雄へは、一昨年の秋、紅葉狩に行ってきました。
実は、この紅葉狩り、僕、太郎の他のブログに
詳しくアップしてあります(ブログ、二つあるんです…)。
それを、ちょっと引用すると…
********************************************************
やっと神護寺の山門です。
周りを見ると、険しい登りでバテバテの人が、
そこら辺に座り込んでいます。
考えてみると、バリアフリーとは反対の世界で…。
神護寺は、京都の紅葉の代表のひとつ。
この秋は、この神護寺と東福寺の紅葉さんに
出会うことを楽しみにしていました。
が、また雲が垂れ込め始め、
光が翳ってきました。
紅葉さんにしても、桜さんにしても、
紅や黄色の葉、さくらいろのは花びらに、
光と風が協力して、ハッとするシーンが紡ぎ出されます。
せっかく高雄まで来たのに…。
とかなんとか言いながらも、
「どっかに素敵な紅葉さんはいないかなァ~」と歩き始めます。
広い境内です。
毘沙門堂、五大堂(京都の観光ポスターにもよく載っています)から金堂。
そして竜王堂から地蔵院と。
「ウ~ン。 どこも今ひとつだなァ~」
再び山門近くまで戻ってみると、
雲が少し切れ、明るい光が射し始めました。
すると、山門近くの書院の前に、
スゴク素敵な色合いの紅葉さんが。
この紅葉を見ただけでも、高雄まで来た甲斐がありました。
さて、次は高雄の山を降りて、再び嵯峨野に向かいます。
行き先は嵯峨釈迦堂です。
**************************************************************
この時は、紅葉の盛り。かなりの人出でした。
昼飯をサッと済ませて、また神護寺への石段を登ります。
紅葉の頃と違い、人がほとんどいない。
広い境内もご覧の通り。遠近感が狂いそうです
この境内で風に吹かれて…。
帰りに参道の御茶屋でかき氷を。
この夏の、ほっとできる一時で~す!!
-end-
今まで、なかなか機会が無くて…。なまじ近くのためか、
「いつでも行ける!」、「人出が凄いし…」で敬遠していました。
今回、思い立って、パックのバスツアーに乗っかりました。
読売旅行の『祇園祭と高雄の川床料理・竜安寺の石庭』コースです。
観覧席、いい席は、個人では取るのが面倒。
こんな点、パックツアーは便利です。
17日、朝8時、阪急の某駅近くの集合場所から、バスでスタート。
後は、ザッと、写真の蔵出しです。
京都到着。ツアー添乗のお姉さんに案内されて、
指定観覧席に向かいます。
指定席は、烏丸通御池近く。確かにいい場所です。
着いたのは、巡行の1時間ほど前。
ツアーの一行は、席の位置を確認して、バラバラに。
僕は、さっそく近くのうどん屋に逃げ込んで。
だって、日差しが暑い暑い!!
指定席が設定されていない一画は、こんな具合。
道路から、人があふれています。
11時ごろ、最初の長刀鉾がやってきました。
観覧席を通り過ぎ、新町通りの交差点で辻回しに入りました。
いろんな山が続きます。
菊水鉾が近づいてきました。
観覧席のすぐ近くにきました。
僕、太郎、観覧席の一番前に陣取っていました。
すぐ目の前を通り過ぎて行きます。
1時間半ほど、観覧席で楽しんでいると、
「そろそろ昼食を取りに、高雄へ移動しますっ!」と。
「エッ!? まだ、全部見ていないのに…」
山と鉾は、全部で32台。23番の船鉾が近づいて来ています。
「残念…。パックツアーだから仕方ないか…」
でも、実は、菊水鉾(17番)の頃には、観覧席には、
ほとんど人がいなくなっていました。暑さで…。
「これで要領も解ったし、次は、個人で、心行くまで
見にこようっ!!」
ツアーは、川床料理を食べに高雄へ。
会場は、高雄観光ホテル。神護寺の入り口にあります。
高雄へは、一昨年の秋、紅葉狩に行ってきました。
実は、この紅葉狩り、僕、太郎の他のブログに
詳しくアップしてあります(ブログ、二つあるんです…)。
それを、ちょっと引用すると…
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やっと神護寺の山門です。
周りを見ると、険しい登りでバテバテの人が、
そこら辺に座り込んでいます。
考えてみると、バリアフリーとは反対の世界で…。
神護寺は、京都の紅葉の代表のひとつ。
この秋は、この神護寺と東福寺の紅葉さんに
出会うことを楽しみにしていました。
が、また雲が垂れ込め始め、
光が翳ってきました。
紅葉さんにしても、桜さんにしても、
紅や黄色の葉、さくらいろのは花びらに、
光と風が協力して、ハッとするシーンが紡ぎ出されます。
せっかく高雄まで来たのに…。
とかなんとか言いながらも、
「どっかに素敵な紅葉さんはいないかなァ~」と歩き始めます。
広い境内です。
毘沙門堂、五大堂(京都の観光ポスターにもよく載っています)から金堂。
そして竜王堂から地蔵院と。
「ウ~ン。 どこも今ひとつだなァ~」
再び山門近くまで戻ってみると、
雲が少し切れ、明るい光が射し始めました。
すると、山門近くの書院の前に、
スゴク素敵な色合いの紅葉さんが。
この紅葉を見ただけでも、高雄まで来た甲斐がありました。
さて、次は高雄の山を降りて、再び嵯峨野に向かいます。
行き先は嵯峨釈迦堂です。
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この時は、紅葉の盛り。かなりの人出でした。
昼飯をサッと済ませて、また神護寺への石段を登ります。
紅葉の頃と違い、人がほとんどいない。
広い境内もご覧の通り。遠近感が狂いそうです
この境内で風に吹かれて…。
帰りに参道の御茶屋でかき氷を。
この夏の、ほっとできる一時で~す!!
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