半世紀前の事になりますが、
下庄公民館に、地域集落の青年団を集めた青年協議会なる組織があり、
夏に盆踊り的な下庄夏まつりを開催していました。
その時のメンバーの一人が、「ねぶた」をつくり、大野城まつりに繰り出そうと言い出し、
２か月ほどかけて「下庄ねぶた」を制作、六間どおりまでみんなで押して
大野踊りの中に入って、盛り上げたことがありました。
メンバーは誰一人、「ねぶた」を見たこともなく、写真と資料だけで作り上げました。
その後も２年ほど公民館のロビーに置いてあり、覚えている人も居るでしょう。
そんな事があり、一度は本物のねぶたを見てみた〜あ〜い。思があり、
やっと、ねぶた祭りへ出かけることになりました。
ねぶたの青森にしろ、竿灯の秋田にしろ、地域の持つ底力を感じることが出来ました。
写真、映像ではわからない、感じることが出来ない空気感を感じました。
https://youtu.be/tHSqlnpx9oM
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