現代視覚文化研究会「げんしけん」

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ネーナの無邪気さが全てを奪う・・・刹那がチームトリニティを駆逐する!ラグナとは・・・。

2008年02月10日 21時00分25秒 | アニメ・映像全般
 AEU イタリア北東部。チームトリニティがその圧倒的な力で、全てを徹底的に破壊する。基地は戦火に包まれた・・・スローネの銃口は人へと向けられた。ガンダムは悪魔へと変貌をとげるのか・・・【ネーナ】の楽しげな笑いが聞え続けていた。赤いGN粒子がまるで血の雨のように見えた・・・。あれが、ガンダムのする事なのか、、、【刹那】は「エクシア」を見て、何を想うのか。
 大国の焦りが聞えてきそうだ・・・。例え、連携をしてもガンダムを止める事はできないであろう・・・ガンダムを止めるには、ガンダムしかないのだから。【アレハンドロ・コーナー】と【王 留美】。【コーナー】でさえも新型を知らない。チームトリニティ。ガンダムスローネだけ、、、それだけなのだ。トリニティの存在も計画の一部なのか・・・妥当だと。スローネという機体の正体が明らかとなって行く。同型でも、GNドライブが違う・・・擬似太陽炉・・・ヴェーダがハックされているのか・・・絶対はない。ソレスタルビーイング内部にいる裏切り者の存在。【ティエリア】はヴェーダにアクセスをしていた・・・レベル3、、、レベル4、5・・・レベル7の一部が改ざんされ、、、アクセスを拒否した。これも【ネーナ】の仕業なのか・・・。チームトリニティの為に動けない・・・【スメラギ】たちは【王】に期待するしかなかった。少しでも情報が欲しいのだった。すでに【王】は行動を開始していた・・・プトレマイオスから送られたトリニティたちの生体データも一致しなかった。トリニティのやり方は無謀と、、、しかし、これで世界が変わるというのならば、、、【王】の乗せた車は街並を走り抜ける。【王】は窓から何を見ているのだろうか・・・。
 ハワード・メイスンが眠る場所。【グラハム】を心の底から尊敬していた男の墓がある・・・そして、フラッグファイターに誇りを持ち、愛していた男。【グラハム】は宣誓する・・・フラッグでガンダムを倒すと・・・。ユニオン アメリカ南部の酒場で【沙慈】の姉【絹江・クロスロード】がある情報提供者に接触していた。タクラマカン砂漠での軍事演習で新型ガンダムを見た者のようだ。見ただけではなかった・・・パイロットの会話も聞いた。ガンダムスローネドライのパイロット【ネーナ】・・・ハロ、ラグナに報告して、、、と聞いた。【絹江】は父親のように事実を合わせて真実へ近づこうとしていた・・・知りすぎてはいけない・・・レイフ・エイフマンのようになりたいの・・・その情報提供者は消された。
 AEU スペイン北部。運命とはいつも残酷なのだ・・・日常はいつでも非日常へと変わる。結婚式に招かれた【ルイス】とその両親たち。【ルイス】は【沙慈】と携帯で会話中・・・突然に映像が消えた。【ルイズ】も【沙慈】もわけがわからずに・・・【ルイス】が上空を見ると、赤き閃光が3つ・・・ガンダムだった。ラグナからのミッションへ向う所・・・気まぐれなのか・・・飽きたのか・・・【ネーナ】が・・・スローネドライを・・・その銃口を・・・死んじゃえばいいよ、、、【ルイス】の目の前が黒煙に包まれて何も見えない・・・その拡がる光景は、、、パパ、、、ママ、、、再び狂気を引いた・・・【ルイス】は瓦礫の下敷きになった・・・そして、大切なものを奪われた。まだ17歳の女の子だよ・・・身体にも、心にも一生、消えない傷を・・・。チームトリニティの民間人への攻撃は【スメラギ】を驚かせる。意味もない攻撃・・・それに対し【ロックオン】も壁を叩き怒りを爆発させる。
 高校。ニュースがテロ行為の速報を流していた。【ルイス】へかからない・・・【沙慈】は【ルイス】を心配し、事務所で調べて貰う事に・・・スペインで事故に巻き込まれて入院していると・・・。【沙慈】は携帯ニュースでスペインの保養地に攻撃されたニュースを見ていた。ガンダムからの攻撃・・・。【グラハム】はフラッグを見に来ていた。そこには、入院しているはずの【ビリー・カタギリ】がいた。まだ包帯も取れていないのに・・・カスタムフラッグ・・・教授のフラッグを調整していた。【グラハム】同様に【カタギリ】にも譲れないものがあるのだ。【カタギリ】はある事を口にする・・・教授の死とこの間の武力介入を結びつけて考えていた。ガンダムに迫る者には死が待っている事なのだろうか・・・。【グラハム】と【カタギリ】が話していると・・・警戒警報が激しく鳴り響いた。またも、民間人が犠牲になるのか・・・【グラハム】は、単独で「ユニオン アメリカ アイリス社工場」へ出撃する。そうさ、、、グラハムには道理など通用しない・・・私たちは【グラハム】の意地を見る事となる。性能差を超えた先にある戦いを・・・【ヨハン】の「スローネアイン」でさえも立ち向かえる事を・・・証明する、、、だが、その身体は重力に耐えられなかった。
 【刹那】は【ロックオン】から「アイリス社」への攻撃を聞かされる。800名以上の命が・・・これでは無差別テロと変わらないではないか。【刹那】は駆け出した・・・。私たちは「ヴェーダ」を無視する事はできないのだろうか・・・。【スメラギ】は【カタギリ】からの通信で教授の死を知る・・・これも、ガンダムの攻撃なのだ。
 【ルイス】の怪我を知りスペインへ。【ルイス】の入院先の病院へ急ぐ【沙慈】が病室で見たのは・・・元気そうな【ルイス】の姿だった。【ルイス】は【沙慈】に気づく・・・ベッド脇に座り、【沙慈】は【ルイス】が欲しがっていたペアの指輪を差し出した。【ルイス】の為に頑張ってバイトした・・・心に決めていた。【ルイス】を・・・愛する事を・・・。

 ルイス、、、ぼく、、ルイスのこと、、、ルイスのことが、、、

 ごめんね、、、沙慈、、、せっかく、買って貰ったのに、、、

 すごく素敵なのに、、、もう、はめられないの、、、

 はめられないよ、、、ごめんね、、、沙慈、、、

【ルイス】の左手が、、、【沙慈】は何を言われているのかわからなかった・・・。目の前の【ルイス】の涙が全てを語っている。泣き崩れた・・・。どうする事もできずに立ち尽くすだけだった・・・【沙慈】も一人で【ルイス】を想い泣いた・・・。

 ミッションを終えたチームトリニティに立ち向かう者がいた・・・それは【刹那】と「エクシア」だった!目標を駆逐する為に!


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8 コメント

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Unknown ()
2008-02-10 21:37:12
班目さん的には00はOKなの?
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コメント、ありがとうございます! (斑目 晴信)
2008-02-10 22:31:05
 楠さん、コメントありがとうございます!
飽きずに観ているので、私は好きなガンダム作品かな
ガンダム作品の意義になると解釈が難しいと思います
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Unknown ()
2008-02-11 00:23:04
あーこれで刹那がボコボコにされて・・・・
強くなるのかねえ?w
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コメント、ありがとうございます! (斑目 晴信)
2008-02-11 01:08:20
 苺さん、コメントありがとうございます!
【刹那】がチームトリニティと戦って勝てる可能性は
かなり厳しいかもしれないですね。【刹那】を追って
【ロックオン】たちが来てくれるならば勝てると思い
ますが・・・。
 まだ、決着をつける・・・までにはいかないと思います!
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Unknown (柳宿)
2008-02-12 12:28:15
力を持つということのこわさを思い知らされた話です。
ネーナにとってはただの一撃かもしれませんが
その一撃が多くの人の命、争いが絶えない時代でも一生懸命に生き幸せになろうとしている、ルイスと沙慈の幸せを一瞬で奪い大きな傷を残すということに
そして世界を余計に混乱させ
刹那達の今までの苦労をだいなしに
ネーナはこの一撃がもたらした結果をどう受け止めるのだろうと考えますが
でも今のネーナじゃなんとも思わないのだろうなと思います。
ネーナをきにいってただけにこのあまりにも身勝手な行動はショックです。

グラハムはすごかったですよね。
気迫、強さにびっくりしました。
もしグラハムがガンダムにのっていたら絶対に勝っていたと思います!
そしてグラハムが改めて強敵ということがわかり、グラハムが部下にしたわれる理由がわかったようなきがします。

ついに刹那はトリニティにむかっていきましたね。
たしかに強敵ですがただ力を自分の身勝手さのままにつかうトリニティに負けないでほしいです!
勝ってくれ刹那!

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コメント、ありがとうございます! (斑目 晴信)
2008-02-12 22:57:32
 柳宿さん、コメントありがとうございます!
ですね。ゲーム感覚では、、、世界も、自分自身も
救えないです。きっと【ルイス】と【沙慈】は自分た
ちで立ち上がります!【ルイス】が生きていてくれた
ではないですか!失った左手が好きなはずはない。
 もし【ネーナ】がこの罪の重さを知った時は、、、
【刹那】に負けて、、、戦死した後かもしれない。
【グラハム】は、本当に凄かった!自身が犠牲になっ
てまでも【ハワード】の為に戦った・・・男ですね。

 私も想います!【刹那】勝ってと!
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Unknown (うさみぃ~)
2008-02-12 23:03:43
正直かなり今回の話は重いですね。
無邪気さとはもっとも恐ろしい凶器でしかない。
罪の意識も命を奪う痛みも知らないのだから~
こういう表現はあまりしたくありませんが、ガンダム系の中でもトップクラスの悪女と言えるかも知れません。

ネーナ自体がガンダムに乗るいきさつや内面などは現状では描かれてませんので~暫定的な判断ですか、ガンダム系のキャラとして似つかわしくないと思います。

今後の展開はまだ読めませんが、こういうキャラの最期は死よりも辛い結末が待っているかも知れません。

Vガンダムのカテジナさんがそうであったように・・・。

スローネの登場はソレスタルビーイングが一枚岩ではない事を路程してますね。

ネーナについては嫌悪感増しましたが、逆にグラハムの熱さに心打たれました。
スラッグファイターの意地を見せてくれた。
彼こそ真の戦士と称賛したいです。

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コメント、ありがとうございます! (斑目 晴信)
2008-02-12 23:54:04
 うさみぃ~さん、コメントありがとうございます!
そうですね。今風の女の子としての描きですかね。
【ネーナ】は・・・ヤンデレって感じでしょうか?
その可愛さの、、、無邪気さの裏にある・・・
カッターナイフのような鋭さだと思います。
切れなそうで、、、切れ味はなかなか・・・。
さっきも書きましたが、、、灰になるまでわからない
と思いますよ・・・。もし、チームトリニティの過去
の話が出て来ても・・・【ネーナ】の行いは肯定され
る事はないでしょう。【ネーナ】が悲劇な時代を過し
ていても・・・他者の幸せを壊す事は許されない。
 やはり【グラハム】には男を感じますよね!私も
部下だったら、彼の為にならとなれますよ!
 
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