先週末三つ峠へ行ってきました。その際見た植物です。
12 三つ峠といえばおなじみ富士山。NHK定点カメラも据えられています。
1 ホタルカズラ
高尾山系でもあることはありますが稀です。以前小仏城山にちょっとありましたが見なくなってしまいました。
2 こちらはミツバツチグリでしょうか
3 アオマムシグサ
マムシグサの品種です。高尾山周辺ではあまり見ません。マムシグサとの中間も見られました。
4 オオカメノキ (ムシカリ)
5 フデリンドウ
花は、非常に小さかったのですがおそらくコケリンドウではなくフデリンドウのようです。
6 キバナノコマノツメ
基本は亜高山帯で生息する植物です。八ヶ岳などでもよく見ます。
7 ツルネコノメソウ (おそらく)
8 コイワザクラ
三つ峠のイワザクラをクモイコザクラとしているケースも多く見られますが、クモイコザクラはイワザクラの変種とされ、葉の切れ込みがイワザクラよりもやや深いという程度の違いしかないようです。どうも写真を見るとクモイコザクラというよりはコイワザクラではないかと思うのですが...
9 同上
10 エイザンスミレ
高尾山系でもおなじみです。
11 ツルキンバイ
葉の形が違うことからミツバツチグリではないようです。
13 クリンユキフデ
主に亜高山帯に分布するようです。ハルトラノオに似ています。
14 マメザクラ (フジザクラ)
15 ワチガイソウ
近縁のワダソウは高尾山系に稀産しており、見たこともありますが、本品および下のヒゲネワチガイソウは高尾山にはないようです。
16 ヒゲネワチガイソウ
17 アオマムシグサ
18 こちらはフォッサマグナ要素といわれるヒメスミレサイシンかと思われます。
花の時期はやや丸まっているのが特徴です。
ちなみに、帰りは西桂に降りるルートを取ったのですが、かつて何度か降りているはずなのに、どんなルートだったか全く記憶にありません。降りてみて理由がわかりました。達磨石までの山道は高尾山並みによく整備されているので、逆に何か考え事でもしながら降りていたのでしょう。ただ標高差はあります。山頂から達磨石まで700mぐらいは一気に降りる計算です。登りならゆうに2時間はかかる距離です。さらに三つ峠駅までですと1000mは下る計算になります。
12 三つ峠といえばおなじみ富士山。NHK定点カメラも据えられています。
1 ホタルカズラ
高尾山系でもあることはありますが稀です。以前小仏城山にちょっとありましたが見なくなってしまいました。
2 こちらはミツバツチグリでしょうか
3 アオマムシグサ
マムシグサの品種です。高尾山周辺ではあまり見ません。マムシグサとの中間も見られました。
4 オオカメノキ (ムシカリ)
5 フデリンドウ
花は、非常に小さかったのですがおそらくコケリンドウではなくフデリンドウのようです。
6 キバナノコマノツメ
基本は亜高山帯で生息する植物です。八ヶ岳などでもよく見ます。
7 ツルネコノメソウ (おそらく)
8 コイワザクラ
三つ峠のイワザクラをクモイコザクラとしているケースも多く見られますが、クモイコザクラはイワザクラの変種とされ、葉の切れ込みがイワザクラよりもやや深いという程度の違いしかないようです。どうも写真を見るとクモイコザクラというよりはコイワザクラではないかと思うのですが...
9 同上
10 エイザンスミレ
高尾山系でもおなじみです。
11 ツルキンバイ
葉の形が違うことからミツバツチグリではないようです。
13 クリンユキフデ
主に亜高山帯に分布するようです。ハルトラノオに似ています。
14 マメザクラ (フジザクラ)
15 ワチガイソウ
近縁のワダソウは高尾山系に稀産しており、見たこともありますが、本品および下のヒゲネワチガイソウは高尾山にはないようです。
16 ヒゲネワチガイソウ
17 アオマムシグサ
18 こちらはフォッサマグナ要素といわれるヒメスミレサイシンかと思われます。
花の時期はやや丸まっているのが特徴です。
ちなみに、帰りは西桂に降りるルートを取ったのですが、かつて何度か降りているはずなのに、どんなルートだったか全く記憶にありません。降りてみて理由がわかりました。達磨石までの山道は高尾山並みによく整備されているので、逆に何か考え事でもしながら降りていたのでしょう。ただ標高差はあります。山頂から達磨石まで700mぐらいは一気に降りる計算です。登りならゆうに2時間はかかる距離です。さらに三つ峠駅までですと1000mは下る計算になります。