選挙後最初の日記です。

選挙後初めての日記です。考えてみると思わぬ出来事でずいぶん間を空けてしまいました。このサイトを読んでいただいていた方には大変申し訳ありませんでした。本日より再開させていただきます。

先ずは今日までの状況報告から。
８月２５日に早稲田大学のボウリングクラブで９学年上の武部自民党幹事長からお電話が有り９月１１日の衆議院選挙に出ろと言われました。８月の公示だか告示以降はHPを更新する事はまかりならぬ、という時代錯誤としか思えないルールで今日まで書き込みの無い日が続いてしまいました。

９月に入りいくつかの選挙事務所を訪問したり食肉組合の本部、東京都商店街連合会事務局へ支援をお願いしたり、魚商組合、青果組合の本部役員さんに電話して応援をお願いしました。結果として東京中の八百屋、魚屋と肉屋の代表になれたように思いました。

私なりに選挙運動はしたのですが選挙後マスコミの取材に「街頭演説はしませんでした、街宣の車にも乗りませんでした」と言ったところ「何もしないで議員になった」と面白可笑しく扱われました。

選挙に出る事を決めたのは８月２６日の午後、その日の夕方に戸籍抄本と住民票を党本部に持って行ったのですから選挙期間中の行動予定は決定している小選挙区の各候補者にタレントでもない私に応援演説を頼む人なんていません。それよりも今までやって来たフィールドで私なりのやり方で動いた方が効率的だと考えました。

死んだ親父から「やった事を数えるな、これからやる事を数えろ」と育てられました。ただ、照れて言葉が少ないと間違ってとられる、という事も勉強させられました。

投票日以降、私の本質は全く変わってはいませんが周囲が文字通り「激変」です。議員になるということの責任を強く感じさせられています。

９月１３、１４日に宮城県の志津川町で開かれた第８回全国リサイクル商店街サミットに出席、志津川からの帰りに福島に寄り「震災対策現地視察の旅」をこれから開催される地元福島の皆さんに全国の現状報告をさせていただき１５日に東京に戻りました。

夕方、自民党本部に伺い、選挙後話が出来なかった武部幹事長にお会いして御礼と報告をしたのですが会って開口一番「テレビに出るな」と言われました。

私の言葉を切れ切れに使い本質から外れた報道を御覧になって心配していただいているようです。学生時代から可愛がってくれた先輩として私を心配してくれているようでした。有り難い事です。

１６日に開かれた早稲田商店会役員会で商店会長に復帰しました。
席上「テレビに写っていた白衣、いつもよりキレイ過ぎないか」等々、地元のお仲間ならではの突っ込みもいただきました。写真は選挙期間中、会長代行をお務めいただいた平山さんからお祝いの花束をいただいたところです。

２１日の初登院以降でないと正確な予定は判りませんが極力このブログサイトで国会報告、商店会報告をさせていただきます。このサイトを立ち上げた本来の趣旨は「日本中の商店会の情報発信基地を目指す」です。近々にブログサイトとの統合も考えていますのでどうぞ今から連携いただけますようお願いします。連携の具体的な方法は次回に書かせていただきます。長文にお付き合いいただき感謝します。