７月２８日・事務所の整理

大崎の選挙事務所から文房具、資料書類などが段ボール箱で２０箱近く、早稲田の
事務所に戻って来たのですが、これを片付ける時間がとれませんでした。今日は
午後から夕方、夜にかけて相当な量を資源ごみ回収に出すなどして事務所の整理が
出来ました。

選挙事務の後片付けをしながら、心の整理もついてきました。別段、ノスタルジックに
思い出に浸っている訳では有りません。次から次にやりたい事、やらなければならない
事が出て来ます。

先ずは「テスト販売店舗網の構築」、同時並行で「震災あんぜんパック」を大きく育て
る事、そして「アトム通貨事業」の全国展開です。８月１日からは新座市がアトム通貨の
お仲間になりますし、１０月には新宿区支部を立ち上げようと思っています。

視察見学と修学旅行

８月２１日（土）の１１時に千葉県市原市商工会議所五井青年部の皆さんが視察見学で
早稲田にお見えになります。

８月２４日（火）の１０時３０分には静岡県牧之原商工会婦人部の皆さんがお見えになり
ます。どちらもアトム通貨事業についての説明をリクエストされています。

山形県長井市立長井南中学校さんから「修学旅行で東京に行った時に早稲田の町で
販売体験をしたい」というお申し出がありました。

初めて早稲田にお見えになる学校です。９月９日（木）の１３時からの販売体験、どんな
物を販売されるのか、これから詰めていくことになると思います。

７月２７日・新宿区３Ｒ運動推進協議会に出席

廃棄物発生抑制のReduce（リデュース）、再使用のReuse（リユース）、再資源化の
Recycle（リサイクル）、三つの頭文字をとった３Ｒ運動、環境活動の推進をはかる
会合、新宿区３Ｒ運動推進協議会に出席しました。

名前でお分かりのように新宿区役所の肝いりで始まった協議会、座長の崎田さんから
「今日は安井さんが久々の出席です」と言われてしまいました、申し訳ありません。

１０月３１日に３Ｒ推進キャンペーンイベントが新宿西口イベント広場で開催され
ます。時期さえ合えば「アトム通貨早稲田・高田馬場支部」出展してが活動内容の
お知らせをして、区内全域に広げるには良いタイミングのように思えました。

選挙対策本部の解団式、選挙報告会

本日（７月２６日）お昼１２時からホテルニューオータニ鳳凰の間で自由民主党東京
都連の参議院選挙対策本部解団式、選挙報告会が開催され、私も出席しました。

当選された方々の御挨拶の後、落選した候補者からの御挨拶の場も有り、私もごく
短くお話しさせていただきました。

私は前に「公認されるというのは党から期待されている事だ」と書いた事があります。
その期待に応えられなかったのですから、ただただお詫びするだけです。

「商店街の代表」と言っていながら、その商店街をまとめ切れなかった力の無さ、その
自覚の無さを恥じるばかりです。

板橋区役所さんから講演依頼

昨日（７月２３日）「地域、まちづくり」を担当されていた板橋区役所の職員さんから
「今度、環境保全課に移動しました。安井さんに講演をお願いしたいのですが」という
お電話をいただきました。

「１０月１４日の木曜日、午後６時から８時まで」という日時しか決まっていませんが、
昨日の青森県漁連からの依頼と合わせて、まだ私を必要としている人がいるんだと
感じた嬉しいお電話でした。

「必要とされている事を感じる」なんて感覚はあまり持った事がありません。やはり
選挙での惨敗が心の底ではダメージになっているのかもしれません。「旧来の組織を
否定する！」なんて大口をたたいてのあの得票数、恥ずかしい思いはいっぱいです。

西津軽の魚介類

八戸にも青森市にも伺った事はありますが日本海に面した鰺ヶ沢町、深浦町の在る西津軽
地方にはお邪魔したことはありません。

本日、青森県漁連の営業の方がお見えになり「西津軽の魚介類を東京の皆さんに知って
いただくにはどの様にしたら良いのでしょうか？西津軽地方の産品をメインにしたアンテナ
ショップ事業は可能でしょうか？」というお話をいただきました。

営業活動が今まで全く脆弱だった西津軽地方の産品を広めて欲しい、手を貸して下さい、
というお願いをされてしまいました。頼まれたんじゃあ動かない訳にはいかない。

とはいうものの「こだわり商店・早稲田」１店では物流費倒れになるのは目に見えています。
さあ、現場に戻った安井に何が出来るか、他人事のようですが何となく楽しみです。

先ず何から始めるの？
大勢の皆さんにお話ししてアイデアの集積作業からスタートです。

消費税発言で民主党は負けたのではない

７月１１日の参議院選挙での民主党敗因の理由は菅総理の消費税発言ではない。
昨年の衆議院選挙で年次計画まで付けて披瀝したマニフェスト（公約）を政権奪取後は
「財政状況を考えたらこの政策は大衆迎合だ」と枝野幹事長が言い出す始末。この姿を
見れば有権者の支持を失うのは当然だ。

しかし民主党内で「敗因は消費税ではない、公約の不履行だ」と発言する議員は一人も
いない。言えるわけが無い。もし声にしたら昨年の選挙で当選した民主党議員は嘘を
ついて１票を振り込ませた「振り込め詐欺犯」になってしまうからだ。
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上記は今日の会合で伊吹文明元幹事長が語られた御挨拶、分かりやすいお話でした。

歳出を７１兆円以内に圧縮

消費税について「税率を下げても税収を上げるという経営者の感覚がこの国の政府
には欠落している」と選挙中皆さんに訴えました。「生活必需品の消費税は下げる事は
有っても、上げるなんて論外だ」とも言いました。

今朝の新聞では「歳出７１兆円に閣僚からも異論」と出ていましたがマスコミのこういう
書き方には若干違和感を感じます。内閣の不協和音と思わせたいのか、行政の予算
死守に取り込まれた大臣の味方をすることが正しいとは思えません。

補助金はすべてゼロベースでの見直しは避けて通れません。「商店街への補助金が
無くなるとイベントが出来なくなる」と言われますが、イベントが出来なくなっても商店街は
死にませんので御安心ください。

集めた税金の使い方の決定権はなるべく出口に近い所、基礎的自治体と言われる市区
町村にその権限を持たせるべきですし、効率の良い歳出、税金の使い方が出来ない、
いわゆる経営能力の無い首長には変わっていただくだけです。その監査役をするのが
議員です。そうすれば基礎的自治体の議員数は１割で済みますし、諸外国のように
ボランティアで良いのだと思います。

なにしろ市民が楽しみにしていた盆おどりやお祭りをカットされるような予算を組んだ
のですから市民も厳しく見なければいけません。仕事の増えた市役所には歳出の権限を
基礎的自治体に渡した国家公務員さんに天下っていただくが良いと思います。

必要か否か

「嫌いだけど国会議員として安井は必要」「好きだけど国会議員である必要は感じない」
前者は投票に行かれるでしょうが後者は行かない。もちろん「好きで、必要」という方は
投票していただいたと思いますし、「安井？知らない」という方は選挙に行っても私には
投票していただけなかったと思います。

私に投票していただいた方には心より感謝します。私を必要だと認めていただいたと
思っています。より大勢の皆さんに必要だと認めていただく事が重要、でも認めてもらう
事を目的としてはならない、評価は後からついて来ます。

昨日（７月１９日）午後、早稲田商店会の事務局長を務めていただき、現在は島根県
松江市のタウンマネージャーで活躍されている久保里砂子さんと久し振りに昼食を
御一緒しながらじっくりお話しました。夜は私の兄弟、家族が「激励・食事会」を開いて
くれました。

久保さんからも兄弟、家族からも期待のこもった温かい言葉をいただきました、感謝です。

何を望まれ、何が出来るのか

今日は「海の日」祝日、３連休の最終日です。新聞には水の犠牲者が７人と書かれて
いましたが楽しいレジャーのはずが悔やんでも悔やみきれない一日なってしまった
御家族の皆さんの心中を思うと言葉になりません。

今日の予想最高気温は３３℃、明日はなんと３５℃だそうです。家の中でも
十分に水分を補給しないと熱中症になると言われています、皆さん御注意下さい。

地方に行くと「うちの商店街には元気が無い」とよく言われます。
「元気が無いのではなく、『何を望まれ、何が出来るのか』が分かっていないだけ、
だから何をして良いのかが分からず行動を起こせないのです」とお話しします。

今週は、参議院選挙で私に投票してくれた６５１４人の皆さんが私に何を望まれ、
何を期待され、そして私に何が出来るのかを早稲田の活動を一緒に進めて来た
お仲間の皆さんとじっくりお話しする１週間にします。