■ 店舗情報
住所 新宿区西早稲田2-11-13 山武ビル1F
TEL/FAX 03-3204-5120
営業時間
火~土 11:30~15:00/17:30~21:00
日祝 11:30~17:00(スープ切れ終了)
定休日 : 月曜日(祝日の場合翌日)
一応、山口さん関連のお店の過去記事↓
「麺創研 かなで@府中」
2010年3月20日 支那そば + 味玉
2010年7月27日 しそ切り冷やしらーめん
2011年1月18日 背脂煮干しらーめん + 味玉
「麺創研かなで改@府中」
2011年5月21日 煮干らーめん(チャーシュー2種)、コーチン黄身ヅケ丼
■ 感想
自作ラーメン界で有名だった「にゃみさん」こと山口さんの完全独立店。
以前店舗責任者だった府中のお店で
その手腕をふるわれていた時に数回訪問済みでしたが・・
あの時はてっきり山口さんの独立店だと思っていたんですが^^;
運営会社(スポンサー)があったみたいです、勘違いしてたなぁ。
今年初めのオープン当初から話題でしたから
自分も一度伺ったんですがー
スープ、麺が終了なのか?
営業時間内でしたが既に閉店になっててフラれてまして(^^;;
まぁ、リベンジで今回
官僚サンが激推しらしいです
本来なら鷄そば、追い鰹中華そば
を食してからの
つけ麺、さらに限定というtheoryなんでしょうけど
関東は梅雨明けして北国生れには残酷な程
暑いものでしてー
と、言い訳挟んでのポチッと^^;
◎ 夏季限定メニュー 冷やし煮干そば 830円
提供に少々時間を要するとの店員サンのコメント
当然の無問題で御座いますよ
暫くして着丼!
茗荷が添えられて爽やかな演出
以前、かなでさん時代に冷やし系は頂いていて
個人的に期待大です
クラデーションカラーの入ったサイド
シャレ乙ですねー
ビジュアルが繊細且綺麗
メンマもざっくりというか
しゃっくりというか
手間暇かかったタイプで抜かりない美味さ
低温オーブンで調理された国産豚肩ロースチャーシュー
最近は低温調理のチャーシューがトレンドなんだよね
肉の旨味がシッカリして美味しいチャーシューです
白口煮干しをふんだんに使用したスープ気になります
ゴクッ
う ((((;゜Д゜))))))) うまっ!!!
丁寧に抽出されたであろう上質な煮干し出汁が
冷たさの中にシッカリと煮干しの表情として浮き上がってます
雑味のない煮干し冷出汁
これは夏にはたまらないクールニボ!
ズズッ
うっ((((;゜Д゜)))))))極美味!!!!!
麺は京都の老舗製麺所 棣鄂への特注品とか。
全粒粉とうどん等に用いる中力粉のブレンド。
個人的にかなで時代は自家製麺だったのに何故に?
と思いましたがー
基本レシピは山口氏が考案、店舗スペースの関係か??で
棣鄂へ発注しているという事なのかな?
麺肌滑らかさを感じつつ、さらに踏込むとコシの強さも感じられる。
冷水で〆られた分コシは強く感じた部分を差し引いても
この素晴らしい食感は心地良いですねー
これはラーメンの鬼、佐野氏も推奨する
ジェファー液の効果もあるのか??
細部にまで行き届いた繊細なまでのチューニング
そして、拘りのパーツをまとめ上げるバランス
自分の駄舌でも自然に「あっ、美味い!」と感嘆の声を漏らす
ラーメンは好みが分かれ複雑ですが
どちらかというと淡麗系好きにはハズセナイ必食店ですね
店内連食したい欲望を抑え
是非また再訪したいと思いお店をあとにしました。