プラレールの線路

去年末のクリスマスに息子がもらったプラレール。今も楽しく遊んでいるが、実はレールは持ってない。

で、もうすぐ3歳。「誕生日にレールを」という話しをしてみると、嫁からは案外強い拒絶が。「今でも十分楽しんでいるのに電池で走らせる意味が分からない」「組んだレールは片付けないし、逆に『そのままにして』と言われるよ」などなど。
もうちょっと大きくなってから、ということらしい。

頷けないこともないが、モータでレールの上を走らせてこそ、のプラレールという気もするが、「そもそも、ただレールの上を走っている様子を見て楽しいと思わないんじゃない？」とも言っていた。

小さい頃、お下りのプラレールを持っていた。が、お下がり故に五体満足な車両がほとんどなし。それでも切れていた線を直してもらって、モーター剥き出しの車両が何か客車を引いてレールの上を走ったら、とても嬉しかった覚えがある。

まあ、経験の差、子供に接している時間の差で、夫婦でも意見は異なるということか。

（プラレール話し、もうちょっと続く）