永野さんのHPを見ててモーターを2~3個分解してみました
すぐにブラシレスが出来る訳ではないのですが見てみたくて
写真は撮っていませんが、1個目は一般にあるモーターをそのまま小型化したものでした
アマチャーにはちゃんと3個コイルが巻いてあり何もかもミニチュアです
このタイプなら磁石を二個使えばケース無しで回りそうです
次に分解した2個はコアレス?と言うのでしょうか?コイルが回っているタイプです
固定子にケースと磁石を使いコイル自体が回転するという物です
そこで疑問に思ったのが、整流子が5個ある事です
通常なら3個のコイルで3個の整流子ですが
裏を返せば整流子が5個あるという事はコイルも5個(5相)と言う事になります
当然5相になると細かな相ごとに効率よく回せます
振動モーターのコギングが少ないのはこの技術のおかげなんですね~
また変な癖が出てきました^^;
コアレスはインナーローターなのかアウターローターなのか???
シコーさんにQ&Aで聞いてみようかな
で・・・・ コアレスのコアの部分に移送を替えて電気を賭けると
高トルクのアウターローターに成るんだろうか?
色々考えると寝れません
もう一つ考えていたのがラダーに使用することですが
これもまたmotoさんが試されていましたね
5相有るんだったら1本共通で正逆2段階のラダーコントロールできる
でも、メリット無さそう
コアレスモーターについて調べてみました
びっくりしたのが数十年前から有ったんですね~
私も知らずに使っていました
ある機械のステアリングモーターに使用していて
コギングが無いのは知っていましたが驚きでした
でもやっぱ、みなさんすごいは
たいがいのことはしていますね
マイクロマウスに出ていた頃に使っていましたから
もっと前からあったと思いますよ、
ちなみにその頃勤めていた松下電工の髭剃りもコアレスで、寮の同部屋の先輩が作っていて、何個かもらったのを思い出します。
これはコアレスモターだったんですね
形は違いますが基本的な機構は同じです
今になって思ったのですが
ステアリングにコア付きのモーターを乗せた事があります
当然、無電圧(フリーラン)の時は重かったはずです
モーターも適材適所ですね