洋菓子教室のシェフによる 焼き菓子作品集です。
お正月のティータイムが、甘い幸せな時間となります。
マロニエ、サブレナンテ、コーヒーサンド、ゴールデンベリー
キャラメルノワ、サブレシトロン、フロランタン
ガレットショコラ、マンゴーサンド、ケークマロン
スノークッキー、フルーツケーキ、エンガディナー
リンツァー、キャラメルポワール、ジュリアン(抹茶とピスタチオのフィナンシェ)
宇治、レモンケーキ、パルミエ(パイ)、カレカカオ(パイ生地×チョコ)
お教室では口数少なく、決して自分を大きく見せず、自分を売り込むこともせず
外見は淡々としているけれど
生徒の私たちは知っています。
その内側には、熱いハートと確かな舌と豊かな知識に謙虚さを合わせ持っていることを。
だからこそ
この小さな名刺サイズの紙に書かれた言葉が
重みを増します。
「洋菓子教室」はシェフが自ら選んだ道だけど、
シェフは、今、幸せなんじゃないかなと思う。
もしもシェフが不幸せでも、こんなに美味しいレシピができるだろうか??
シェフ自身の人としての調和と成熟が
洋菓子教室を通じて
私たちを幸せにしてくれているのではないかな
と、わたしは勝手に思っています。