八尾北医療センター労働組合

藤木 好枝 執行委員長
〒581-0823
TEL 072-999-3555
FAX 072-991-5693 

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

5・23関西狭山集会の基調報告

2009-05-25 15:22:47 | Weblog
石川一雄さん不当逮捕46ヵ年糾弾!
戦争・改憲と民営化・労組破壊粉砕!
労働者の団結の力で弾圧はね返し、狭山闘争・住宅闘争に勝利しよう!
 
       5・23 関西狭山集会 基調報告(案) 


【一】5・12大弾圧はね返し、2・26闘争の団結を拡大しよう !

(1)追いつめられた国家権力による大弾圧
 -八尾北医療センターへの不当で違法な家宅捜索弾圧を徹底弾劾する!-
 ●東の法大闘争弾圧-4・24闘争6名逮捕2名起訴/織田全学連委員長を公務執行妨害で逮捕/新たに暴処法違反や建造物不法侵入などで12名逮捕
 ●西の西郡闘争弾圧-Aさんを免状不実記載・同行使で逮捕。9カ所を家宅捜索。8名に呼び出し状。Aさんは昨日5月22日釈放された。

(2)資本主義は本当に終わりだ-根底的変革を求める団結が敵を追いつめ、むき出しの  国家暴力を発動した弾圧以外なくなっている

 ①法政大学の闘いは、新自由主義が資本主義の最後の姿だということを暴き、追いつ め、労働者の手に社会の全てを奪い返す団結の砦だ
 ◇「真理を追求する大学」が金儲けに
 すでに国立大学も民営化され、道州制は公教育そのものをなくす攻撃です。「教育もサービスだ、金で買え」と。だが卒業してもワーキングプア。だから「資格をとれ」と限りない競争にたたきこみ、親も子も搾り取る。「就職内定取り消し」攻撃も資本に抗議するどころか「大学に残してやる」と金儲けに変えてしまうのです。授業料など653億円を株に投資して8億円損。何人の学生が授業を受けられる額か!今年は受験生が1万人も減り、大学は学生の決起が「大学の営業権を妨害」していると訴え、オープンキャンパス周辺での宣伝活動を禁止に。破ったら罰金100万!これを裁判所が認める決定をしたんです。学生は商品じゃない!
 ◇監獄大学ぶっつぶせ !
 150台の監視カメラと暴力ガードマン。06年3月、立て看板撤去に抗議した学生29名逮捕。「一人の仲間も裏切らない」と団結する学生を、次々と入校禁止。学内に立ち入ったら逮捕。そして停学・退学。すでに107名が逮捕されています。
 ◇4月24日ついに1500名の法大生が授業放棄し、法大解放に決起した!
 「暴力行為等処罰に関する法律」とは戦前治安維持法の翌年制定された。「集団を罪」とし徹底的に労働運動や農民運動を弾圧した。敗戦でも廃止せず残している。
 新自由主義は「自由」をうたいながら行きつく先は、国家と天皇、弾圧と戦争なのです。「支配者には明日の社会をまともに運営する気はさらさらない。分断された労働者家族が階級的に団結することこそ私たちの展望だ。労働者には医療も福祉も、教育も住宅も全てを保障する力がある。プロレタリア独裁権力を樹立しよう」「自由とは誰からも干渉されないことではなく団結すること」(5・10織田委員長)。

 ②2・26強制執行実力阻止闘争が切り開いた地平への恐怖の弾圧
 ◇5・1 2八尾北弾圧を徹底弾劾する !
 早朝7時から不当な家宅捜索を許さず南入口で徹底弾劾し、宣伝カーも回しました。焦った大阪府警公安三課橋本正は、9時頃機動隊を北側から乱入させ事務室を封鎖しました。そして盾で待合室の患者さんを脅し、事務長や労組委員長の立会要求を暴力で排除して警察が勝手に「立会人」をでっちあげ家宅捜索を強行したのです。職員、患者一体になって弾圧に抗議し、団結して診療をもぎ取り闘いました。10時、警察と「立会人」は押収品目録も出さず走って逃げ、私たちは「泥棒!何を押収したかはっきりせえ!」と追いかけました。機動隊が阻止線をはり、やっとのことで交番にかけこんで車で逃げ去ったのです。

◇「免状不実記載」は弾圧の口実です。弾圧の意図があって事件をでっち上げるのです。
 
◇ただちに翌1 3日市役所と裁判所で朝ビラ、午後大阪地裁令状部に抗議闘争に立つ。
 
◇5・1 6八尾市住管が西郡住宅に配布した「お詫びとお願い」のビラを許さないぞ !
 2・26から3ヶ月もたった市役所が休みの土曜に焦ってこのビラを出してきました。これは、私たちの5・12弾圧弾劾闘争の勝利に追いつめられた悲鳴です。
 ビラは2・26を「一部の団体等」が「住民の平穏な生活を脅かす集団で大騒ぎ」したとえがき警察の八尾北弾圧は当然と必死で加勢し、弾圧拡大を要請するものです。絶対許さない!生活を脅かす最大の問題は応能応益家賃です。
 今、企業は派遣切りだけでなく工場閉鎖などで膨大な労働者を解雇し、住む家を奪っています。こんな時に行政が機動隊を導入して住宅明け渡しの強制執行をするなど、どんな理由があっても通りません。それを強行する新自由主義=応能応益=道州制は破綻しています。絶対反対で闘えばつぶせる、そが2・26闘争でした。
 八尾市と地区協の結託支配も、森本さんが「もう失う物はない。トコトン闘い、誇りある人間として労働者の団結に生きる」と決起して破産させました。「この村で生きたい」住民を国家権力の暴力でたたき出す、こんな支配は続く方がおかしい。だから彼らは供託者の団結つぶしに全力を挙げています。ふざけるな!

 ◇2・26闘争の全体を牽引した八尾北労組のストライキ決起
 八尾北労組のストは、家をとられようとも「強制執行来るなら来い」と決起する森本さんに、労働者が賃金奴隷の鎖を引きちぎって資本主義の墓堀人として団結した決起でした。これが医師も患者もひとつの労働者階級として団結することを可能にしました。八尾北労組は初めてのストが実力闘争という、平時なら10年でもかかるような飛躍を一気に経験しました。
 支部・労組・守る会、地域の労働者、全国のきょうだい、労働者が、森本さんとスクラムをくみ、逮捕辞さずで国家権力と激突し、団結はうち鍛えられました。
 まさに八尾北労組の登場は、これからの「戦争か革命か」の時代を分かつ決定的な意味をもっています。

 ◇5・1 2弾圧で警察権力と八尾市は墓穴を掘った。
 はっきりしたのは、警察も裁判所も資本家の道具だということと、2・26の闘いの勝利と敵の危機の深さです。弾圧はより分厚い労働者の怒りと団結を引き出しました。「もう警察が怖くなくなった」(労組員)「墓穴を掘ってるんや」(支部員)。

(3)5・1 2弾圧で革命情勢はさらに深まった。
 全国各地で「西郡のように闘おう」と、特に全国連本部揺るがす広島の決起(今日西郡支部と八尾北労組も参加して同時開催)、さらには静岡県営住宅の日系ブラジル人労働者の退去強制反対闘争など、大きく広がっています。
 住宅闘争基金を全力で組織しよう。森本さんの花屋の再建-営業用冷蔵庫をカンパしよう。
 世の中を根底的に変革し、労働者の手に全てを奪い返そう。私たち労働者が団結すればできます。


【二】狭山闘争を復権させ、石川さんと団結しよう。

(1)石川一雄さんは、不当逮捕から46年、国家権力による部落差別・階級分断攻撃を糾 弾し、権力打倒に屹立する、私たち労働者の誇るべきリーダーだ
 1963年、狭山事件で誘拐犯を取り逃がした警察は、60年安保闘争で揺らぐ支配の危機に恐怖し、部落に集中的見込み捜査を行い石川さんをでっちあげ逮捕しました。ウソとダマシとオドシで一審で死刑判決を下し、一切を闇から闇に葬りさろうしたのです。「俺は殺ってない」と石川さんは国家権力に真っ向立ち向かい、獄中で文字を奪い返し、無期確定後も直ちに再審を請求し、権力による連綿たる部落差別を徹底糾弾してきました。「再審をおろせば出す」という攻撃にも断じて屈さず95年仮釈放をかちとり、正真正銘の権力打倒まで決してやむことなき闘いを貫いています。石川さんと狭山闘争は、歴史の節々で、資本と権力による全体重をかけた団結破壊・階級分断攻撃をうちやぶり、団結を守り抜いてきた労働者階級の砦です。

(2)74年9月、狭山差別裁判糾弾闘争に労働者1 1万人が日比谷公園に決起した
 労働者は、ストレートに石川一雄さんの無実の訴えにこたえ、権力の差別裁判への怒りを共有して、職場から地域から日比谷公園に結集しました。これに対して、74年10・31寺尾は無期判決を下しました。
 西郡闘争が切り開いてきたように労働者としてひとつに団結し、「裁判所くそ食らえ!」で闘えば乗りこえられたが、当時の総評労働運動と解放同盟は判決を乗りこえる闘いを恐れて撤退し、崩れてしまいました。
 ちょうど74~5年恐慌で、戦後の国家独占資本主義政策では資本のいきづまりを打開できず、ここから新自由主義(レーガン、サッチャー、中曽根)攻撃が始まりました。無期判決は11万決起を体制内に抑え込み、資本主義の打倒に向かわせない攻撃そのものでした。当時はまだ、職場生産点で資本と非妥協に闘い、資本主義を打ち倒す労働運動、労働組合の団結が未形成だったのです。

(3)国鉄分割・民営化絶対反対 ! ストライキ決起した動労千葉
 「国労をつぶして総評と社会党を解散させ新しい憲法をまつる」、これが87年の国鉄分割・民営化です。ほかの全ての党派・労働組合は裏切り屈服しましたが、動労千葉は全員がクビを覚悟して絶対反対の2波のストライキをたたかって団結を守り抜いたのです。そして今に続く「国鉄1047名解雇撤回闘争」を生みだしました。
 職場生産点で資本と非和解に闘う団結が、分断を打ち破って階級的に団結できる力です。1047名国鉄解雇撤回闘争は、寺尾無期攻撃を深部で打ち破り、石川さんと団結する労働組合運動を形成してきたのです。

(4)世界大恐慌の時代における狭山闘争の位置と役割
①3度目の「戦争か革命か」の時代-300年の資本主義の終わり
 6000万労働者を食わせられない時代です。資本主義の危機は結局は戦争にいきつき、労働者同士に殺し合いをさせるのです。だが、労働者は「生きさせろ!」と資本と国家への憤激をつのらせて必ず決起します。
 戦争を止める力は労働者の国際的団結にあります。分断=団結破壊と闘う砦である狭山闘争を日本の階級闘争がもっている意義が今ほど輝くときはありません。 
②労働組合を甦らせよう
 今の時代、労働者の団結=労働組合こそ社会を根底から変革する主体です。「会社あっての労働者」「労働組合はどうしようもない」というような体制内派がふりまく労働者蔑視の思想に負けさえしなければ、すごいことができます。
 何よりも労働者は自己解放の闘いとして差別に怒り分断をのりこえ団結する存在です。日比谷11万決起を見たら分かります。問題は指導部とその路線です。
 要求実現のための団結でなく、団結を目的に闘いましょう。本当の団結を実現したとき解放的力が労働者の中から泉のように湧いてくることを私たちは2・26闘争で実感しました。
③西郡闘争は、全国連西郡支部と八尾北労組を実体に、実践的に74年1 1万決起を乗りこえ、寺尾無期攻撃をうちやぶる狭山闘争勝利の路線と主体的力として登場した
 西郡支部と供託者の闘いは12年、法が変わろうが、最高裁判決がでようが、差し押さえや明け渡し攻撃がこようが、おかしいことはおかしいと、応能応益絶対反対を実力で貫いてきました。それが2・26闘争に結晶した地平です。
 これこそ石川さんと全く同じ闘魂です。権力に屈服した解同や全国連本部を打ち倒し、石川さんと団結できる解放運動の砦が西郡支部です。
 新自由主義と22年、営々と闘ってきた1 1月派=動労千葉派の労働運動が土台になり、八尾北労組がストライキ決起して、分断を打ち破り、ひとつの階級的団結で2・26強制執行と闘いました。今こそ石川さんと団結し、狭山闘争の責任勢力として前進しましょう。

(5)本日の集会は、労組交流センターが主催者に加わり、全関西集会になりました。そ して、東日本解放共闘集会、広島解放共闘集会と全国三カ所で同時にかちとられて います。門野裁判長が来年2月退官予定で、第三次再審棄却攻撃が切迫しています。 団結して狭山差別裁判徹底糾弾-再審要求を階級裁判として闘いましょう。
【三】闘いに敵対する解放同盟本部派(地区協)と全国連中央本部を打ち倒そう
 
 恐慌と政治危機に直面し、体制の内側から戦争衝動が激しく吹き上げ、差別主義と排外主義が激しくなっています。
 労働者階級への絶対的信頼がないと差別の洪水と反動の嵐しか見えません。国鉄4者4団体派、連合や全労連と同じように、体制内解放運動指導部の役割は、階級的な物の見方を曇らせ、差別を持ち込む資本の分断攻撃に屈服し、ますます細くなる分け前を行政からもらう取り引きに差別を使い、労働者を売り渡しても自分だけは助かろうとあがく(平然と「見返り」を要求)存在です。
 2・26は体制内を根底からぶっ飛ばす地平をつくり出しました。「西郡のように闘おう」と足下から激しく彼らは揺さぶられています。

(1)解放同盟本部派(地区協)を追放、打倒しよう !
 ①狭山闘争の原点を踏みにじり、石川さんをはずかしめている
  95年、再審おろしの仮釈放攻撃の先頭に立ったのが解同本部でした。
  そもそも彼らは「第二第三の石川さんになろう」ではなく「第二第三の石川さんにならな いため」に学促や子ども会活動などを組織してきました。狭山闘争を行政からモノをとる取引 の道具におとしこめてきたのです。
 ②裁判員制度を「市民参加の主旨に賛成」と賛美し推進
  わずか3~5日で、死刑・無期の重大裁判を素人の裁判員にさせることは、えん罪を作  るだけです。国家統治する側に立たせ、裁判員になることを義務として労働者に強制する一種 の徴兵制。資本主義の危機救済が根底にある。石川さんの46年の無実の叫 びと権力 打倒、団結を求める闘いを足蹴りにするもので絶対許せない!
 ③吉村議員の「見返り」発言は断じて許せない
  3月議会で、「森本さんへの強制執行は当然、よそもんが騒いだだけ」と憎しみを露わに し、「供託は滞納だ、追い出せ」と要求。その上で「見返りをくれるというから応能応益 を認めた、見返りを早く実行してくれ」と白状しました。
  もはやこれは差別をなくす運動ではなく、村を分断し私物化して、差別を取引の手段にす るもので、解放運動でも何でもありません。
  権力弾圧の先兵=解同本部派(地区協)を村から追放し、打倒しよう。

(2)権力に投降した全国連中央本部を私たちの手で打倒する時が来た
 ①狭山闘争の破壊者に転落
  全国連本部は、すでに深々と権力弾圧に敗北屈服し、奴隷に成り下がっている存在です。
  彼らは広島差別事件でっち上げ以来、糾弾闘争を明確に国家権力や資本と闘う労働者 に向けてきました。そのことがさらにはっきりしたのが2・26闘争です。 
  だから狭山闘争を闘っているポーズをとることに必死なのです。彼らに国家権 力打倒に燃 える石川さんと団結なんかできません。闘争破壊者です。
 ②2・26闘争への敵対と破壊
  「強制執行には理由がある」と敵の側に完全に立ちました。「森本さんは家も店も別にあ る」とデマをインターネットでばらまいています。そして宇田(二組・河内合同労組)を使っ て森本さんに接近してきましたが、森本さんは「おまえは全国連本部か!」と正体を見ぬき、 徹底的にたたき出しました!
  権力弾圧に骨が折れ、「強制執行になれば勝てない」と屈服し、「もう供託をやめよう、 分納しても敗北じゃない」と分納路線を全国で組織化しています。
  何より「ストは地域医療の放棄。患者迷惑だ」「広島事件と同じ差別事件だ」と差別事件に でっち上げたのです。これは資本権力のスト撲滅論そのものです。
③「西郡のように闘おう」と全国連中央本部は足下から揺さぶられ続けています。だから 西 郡支部をつぶすことが一切の実践方針になっています。望むところです。全国連  本部を打倒し、全国のきょうだいは西郡支部と団結しよう。


【四】6・14~15連続闘争で1 1月1 万結集の扉を押し開こう
 
 ●国鉄1047名解雇撤回 ! 改憲阻止 ! 法大学生弾圧粉砕 ! 麻生政権打倒 !
 ◇6・14全国労働者総決起集会 午後1時 東京代々木公園(けやき並木) 
 ◇6・15反弾圧全国労学総決起集会 11時(東郷公園)12時半(外濠公園)

 ●大恐慌を革命へ !
 国鉄で、法政大学で、森精機で、西郡で、三里塚で、沖縄で、弁護士が、医師が、道州制粉砕闘争が、住宅追い出し反対が、獄中34年星野文昭さん奪還の闘いが、あちこちで火を噴いています。これをひとつの団結に高める場が6・14~15連続闘争です。
 勝利の鍵は、国鉄1047名闘争を先頭に、自治労100万・日教組30万など、国家支配機構の体内深く、全国に根をはる四大産別決戦が握っています。
 ここに戦争を止め、世の中を根本から変革し労働者の社会をつくる力があります。2・26闘争でかいま見ることができましたが、私たちの闘いは、市役所や市民病院、学校をはじめ決定的に労働者の心を揺さぶり、体制内運動からの分岐をつくり出す力を持っています。ドンドン労働者の中に入っていきましょう。
 いまや世界は革命情勢です。労働組合が軸になり、青年学生が団結したら、途方もないエネルギーが爆発するに決まっています。
 労働者の団結で、狭山・住宅闘争を両輪に、部落解放闘争の大前進を切り開こう。
 6・1 4~1 5から1 1月 1 万結集へ闘おう !

2009年5月23日
コメント (11)
この記事をはてなブックマークに追加

5・12八尾北医療センターへの不当な家宅捜索徹底弾劾!

2009-05-16 14:01:05 | Weblog
 2・26強制執行阻止闘争の勝利に追いつめられた
 5・12大阪府警公安三課と八尾市の一体となったデッチ上げ家宅捜索を徹底弾劾する!

 労組・全国連西郡支部・守る会と患者の一体となった怒りの抗議行動は、大阪府警を2時間にもわたって診療所内に一歩も踏み込ませず家宅捜索をストップさせ続けた。大阪府警は抗議の闘いを正面突破できず裏口からドロボーのように押し入ることしかできなかった。森本さんの時と同じだ!不正義の姿そのままに診療所内を盾を構えた機動隊で封鎖して家宅捜索を強行した!
 闘いをつぶそうとした敵の弾圧の意図は完全に打ち砕かれた! 大阪府警の不正義性をみんな自分の目と耳で確認した。2・26の闘いが社会をかえる力をもっていることを腹の底から確信した。私たちの団結はさらに強固に、さらに大きく打ち固められた!

 翌日の大阪地方裁判所令状部・和田将紀裁判官への抗議行動で、以下の抗議文をたたきつけました。 


                 抗 議 文

大阪地方裁判所令状部 様
裁判官   和田将紀 様
                              2009年5月13日
                           八尾北医療センター労働組合
                              委員長 藤木好枝
          
 でっち上げ逮捕されたAさんの免状不実・同行使容疑を口実に、5月12日早朝大阪府警・公安三課橋本正によって八尾北医療センターへの家宅捜索が強行された。この家宅捜索は、全く違法・不当なものであり絶対に許すことはできない。
 私たちは、家宅捜索の令状を出した裁判官和田将紀と、大阪府警公安三課を徹底して弾劾し闘う。

①容疑の違法性
 そもそも、免状不実記載・同行使なる容疑は、弾圧のための弾圧ともいうべき、全く不当なものである。警察が勝手に住んでいないと決めつけ、逮捕することはまったく不当と言わなければならない。あるいは、現住所と実際に住んでいるところが違う人などいっぱいいる。ほとんどの国会議員などの政治家はそうだ。免状不実などと言うことを口実とする逮捕は、政治弾圧以外の何ものでもない。
 しかもAさんへの弾圧を口実に、八尾北医療センターに対して家宅捜索をすることは全く違法なものである。とりわけ捜索令状に、「『八尾北医療センター』の活動実態を明らかにする、約款、名簿類、機関紙、ビラ、計画・支持・報告・連絡などの文書類及びこれらの原稿類」と明記し、押収しようとしていることだ。
 今回の弾圧の目的が、八尾北医療センター労働組合が、2・26八尾市による森本さんの店と住居を奪う強制執行に対して、ストライキで立ち上がり、全国の労働者の闘いの最先頭で闘っていること、八尾北医療センターが団結の砦になっていること、に恐怖した八尾市・警察・国家権力による大弾圧である。また、道州制反対・全国の住宅闘争の最先端で闘う西郡住宅闘争をつぶす政治弾圧である。断じて許すことはできない。

②立会の拒否
八尾北医療センターの管理責任者である末光院長は不当な捜索であると徹底的に弾劾してたたかった。大阪府警は、あらかじめ用意していた人物を「立会人」に仕立て、抗議するものをおしのけ、強引な捜索を行った。机の上や引き出しの中を引っかき回し、書類の違法な写真撮影を行っている。「立ち会わせろ」と久原事務長が再三要求したにもかかわらず立会を拒否し、約一時間にわたって捜索を行った。また事務室への入室を妨害し、業務を妨害した。
 これは刑事訴訟法114条に違反する行為である。 断じて許すことはできない。
捜索後、押収目録を見せよ、押収物がないのならない事を文書で出せと言ったが、何も答えず、公安三課の橋本正と氏名不詳の『立会役』をした人物は、脱兎のごとく逃げていった。

③捜索の不当性
 そもそも今回の捜索は、午前7時頃という診療時間にかかる時間に捜索に来たこと。患者さんが次々診察に訪れている待合室に、楯を持った機動隊が突入し、盾で患者さんを威嚇・封鎖し、診療活動を妨害したことである。この機動隊による診療所内への乱入に対して、「医療を妨害する警察は許せない」と多くの患者さんが抗議に立ち上がり、患者さんのなかには、自身の血圧が高くなり気分が悪くなった人がいたが、それでも警察の不当な捜索に抗議しつづけたのです。

④大阪府警は、直ちに八尾北医療センターと八尾北医療センター労働組合、全ての患者さんに謝罪せよ。違法に写真撮影したネガと焼き付けた写真を直ちに引き渡せ。
 この不当な捜索令状を出した大阪地裁刑事第10部、和田将紀裁判長は、差押え令状の撤回と謝罪を行い、逮捕した樫村さんを直ちに釈放せよ。

⑤私たち八尾北医療センター労働組合は、今回のでっち上げ弾圧を断固はね返し、労働者階級の団結の力で粉砕することをきっぱりと宣言する。
コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

八尾北労組の2・26ストライキ総括

2009-03-26 13:43:02 | Weblog
09年3月24日付け「八尾北労組通信」を転載します。


 八尾北労組の2・26ストライキ総括      
                           
 史上初の道州制粉砕ストライキとして勝ちとられた2・26ストライキについて、総括を深めていきたい。
 2月26日強制執行のその日に、八尾北労組が強制執行絶対反対・八尾北医療センターの民営化絶対反対のストライキで闘うことによって、森本さんの決起は真に6000万労働者の闘いになった。ストライキで民営化絶対反対を貫き、労組と支部の団結破壊を実力でうち破り、闘う者の力を解き放ってもののみごとに勝利した。

【1】 まず、組合員から出された感想について(森本さんの感想も)
●団結の力はすごい!
・団結の力はすごいと思った。
・団結力強い。それにつきる。
・ひとつになれたと、涙出てきた。
・今日の闘いは労組としての誇りです。
○森本政二さん
・みんなの団結の力、本当にうれしかった。朝早く労組が旗をたててみんなで来てくれる姿、忠臣蔵の討ち入りみたいでものすごく感動した。胸がこみ上げてきた。勇気がわいてきた。みんな生き生きしていた。
・これでみんなと団結できる。家を取られたのは残念やけどこれで闘っていける、勝てる。
・自分はこれは自分だけの問題ではないと言った。
・一人で闘っていたときは本当に心細かった。

●私らはすごいことできた!
・(子供をあずけて現場に)おしつぶされそうになって、こけそうに、支えて、向こうおかまいなし。私らはすごいことできた
・住管は押しのけてまで来れなかった。ガードマンはこちらの味方をした人もいた。
・ストライキに参加している人全員が中途半端な闘いではなくて全力で
・押し合いとかなっているときはひたすら怒りだけ。何とかして勝たなあかんと思った。
・現場はバリケードされ驚きましたが、その分自分に力が沸き、始発に乗り込んだことも私には大きな意味がありました
・感動しました。素晴らしい闘いでした。初めての実力闘争にひるむことなく、敵への怒りで肉弾戦を繰り広げた闘いは、やはり労働者は決起するのだという確信につながりました。労働者は闘いの中でこそ解放されるんだと思います
・裏口の写真見ると、自分たちよりすごい。学生がんばってくれた、すごいな。
(家取られて何で勝利?について)
・一生懸命したから負けた気しない。その場にいなかったから負けたと。現場にいたら負けた気ない。悲壮感や負けた、ない。みんな笑顔やった。
・正直負けた気はしない、やりとげたという気は大きい
・正面守れた。後ろからしか来れなかった
・これまで執行言われてすぐ出ていった人、出ていけ言われて出ていく。森本さんはちがった。
○森本政二さん
・下の攻防すばらしかった。これで完全に勝てると思った。これからもこういうこと次々あるだろうが突破口を切り開いたから勝利宣言をした。自分は強制執行を阻止したと思っている。
・表完全に守りきった。向こうは裏からしか来れなかった。勝ったと思った。すごい力。

●悩んでこの日を迎えた
・色んな思いがありながら今日の日が来て、実際自分との闘いやった。今日の闘いは労組としての誇りです。
・Nさん最後まで「あまりわからない」と言ってたのに、来た途端に警備員3人もどけて合流した。ひとつになれたと涙が出てきた。
・ストライキの1W前、2W前はピリピリムードやったのに、もう終わってんな、長いようで短い。八尾北つぶしにこの燃え上がり方せなあかんな。
・ストライキに関して、最初は納得いかず長い時間不満でしたが、2月15日の集会で重松Dr.の言葉で、自分の気持ちが変わっていくのを感じました。

●次は八尾北民営化攻防だ!
・八尾市に対して、民営化に対してやるぞということわからせた。
・ストやって、私らはこんだけの力で信念貫く。そういうパフォーマンスできたからいい。
・次は八尾北への攻撃、患者も守らなあかん。ちょっとやそっとではできひんでということ示した。
・八尾北つぶしにこの燃え上がり方せなあかんな。
・物々しい相手!!にぶつかっても倒されなかったのは、八尾北医療センターへの思いと、もっと働きたい自分へのエール!!のような気がします。

【2】私たちは2・26ストライキをかく闘った
●森本さんの決起をどう見るか
・住宅・店舗(仕事=生活の糧)の強奪=命を奪う攻撃
 神戸の震災復興住宅でも4月から応能応益家賃に。すでにこの5年で明け渡し命令で530世帯が追い出されている。応能応益で1万3450世帯の減免がなくなり「払えない」=滞納3ヶ月で追い出し。(娘2人が年収200万のワーキングプア、母は遺族年金6万円の3人家族で家賃は8万6千円になる!)
 西郡では11棟が立て替えで最高家賃が11万円!
 高砂府営住宅でも追い出されて殺された患者。
 派遣労働者の首切り・住宅追い出しで何万・何十万人の労働者が路頭に放り出されている。
 サブプライムローン(貧困ビジネス)で住宅を追われるアメリカ労働者 等々
 ①住宅(生存)をめぐる闘いは西郡の問題、部落の問題を超えて、労働者全部の問題になった。
 資本主義社会(新自由主義)の崩壊を、労働者へのより一層の徹底した収奪と団結破壊(道州制)で生き延びようとする資本家たち、それが森本さんへの強制執行だ。
 道州制=資本主義の崩壊の全面的な開始として、チャンスだとつかんだ。強制執行との闘いは八尾北民営化そのもの、絶対反対の団結の拡大に勝利があると決起した。

 ②地区協(解放同盟本部派)=体制内派の役割。
「面倒をみてやるといった格好をしながら自分らの金もうけのことばかり、住管と一緒に供託を降ろさせたのも地区協。こいつらのためにムラはだめになった。家賃11万円になっているのに絶対に闘わない。払えないという声も聞く。自分はこれは自分だけの問題ではないとたちあがった(森本政二さん)」
 3月5日の議会本会議で、吉村は「団地に住んでないもんが言うな」と私たちに言った。この「思想」でムラを押さえ込んできたんだ。部落差別を部落民と「一般民」の間の問題にして、部落差別を使ってモノを取る。だから彼らの運動は部落差別をなくす運動ではなく、差別を残し固定化する。資本主義の危機の時代には、「モノを取る」ことはますます細り自分だけの生き残りのために、闘いにたちあがる部落民を資本(行政)と一体となって弾圧抑圧する。資本による部落差別=労働者の分断支配に「部落解放運動」の側から加担し、部落民と労働者の間の分断を積極的に固定化してムラを支配してきた。その「思想」が「団地に住んでない者は口出しするな」だ。
 これをうち破ったのが、一方では森本さんと全国連西郡支部。もう一方は、八尾北労組のストライキ。資本と地区協(体制内勢力)による部落差別による分断を、部落民と労働者の双方からぶち破って、ついにひとつの労働者階級として決起した。

 八尾北労組は昨年9月8日の労組定期大会で、八尾北の民営化絶対反対を決議した。資本と労働者は非和解であること、医者も看護師も賃金奴隷であり、労働組合に結集して闘うとはっきりさせた。そしてこれに敵対する河内合同労組と徹底的に対決して勝利してきた。河内合同労組は、民営化絶対反対(資本との非和解の対決)に部落民と労働者の対立分断を持ちこんで絶対反対に反対し団結を破壊しようとして粉砕された。
 河内合同労組との対決を正しくやりぬいたことが、2・26ストライキを準備したといえる。

 ③もうひとつ。労働者の魂をゆさぶる森本さんの決起。
 「住管は人間じゃない。家賃はちゃんと払ってきた。一生懸命金の工面をしてやってきた。商売の法の借金を返すのを待ってもらってやってきた。息子も仕事を増やして必死で働いてくれている。それなのに何でこんなやり方で追い出すんだ。家賃通帳をよこさなくなって、何でやと言ったら「倍払ってもらったらいい」と言った。それなのに通帳もよこさない。だから供託したんだ。そしたら「滞納」だと。供託を降ろさし100万円払い、家賃毎月1万円プラスで払わし、住管の言うとおりにしてきたのに、自分らは何もせず全部こちらが悪いと言って裁判にかけ、裁判所と一緒になり追い出す。本当に悔しい。虫けら扱い、人間だったらあんなことできない。一人で闘っていたときは本当に心細かった。2回裁判やって同じなので、もういくら裁判やっても同じだと思って徹底してやるしかないと思った。」
 森本さんの、住管への怒り・地区協への怒りは根底的な人間の血叫びであり、団結を求める労働者の根源的な叫びである。八尾北労組は、労働者の感性で「森本さんの手を絶対離さない。」と決起した。そして私たち自身が闘いの中で解き放たれた。

●(2・25)ー26の闘いは、本当に勝利した。とどまることなく進もう。
【3・6道州制反対、橋下打倒闘争】
 ・豊中市職女性部が、本部執行部と激突して道州制粉砕の旗をたてた。
 ・労働者階級の最先頭で道州制粉砕の実力闘争・ストライキに決起した森本さん(全国連西郡支部)と八尾北労組が登場した。
 
【議会】
 ・末光議員は、「議員」「院長」のカラを脱ぎ捨て、労働者として八尾市と議会を徹底的に弾劾し抜いた。
 ・吉村議員が、ついに追いつめられて住宅民営化=応能応益による住民追い出しの手先として登場した。「応能応益認めて見返り約束」
 ・田中市長は、「警察を呼ぶぞ」とむきだしに。
【裁判】
 ・3/13明け渡し裁判で、辻西さん・岡邨さん・田中さんを先頭に強制執行を徹底弾劾する実力決起をたたきつけた。

 これまで「中立」「公平」であるかのような装いをとってきた裁判所や議会が、資本主義の危機(道州制)と私たちの闘いの中で、資本家による労働者支配のひとつの装置であることが完全に暴かれた。「民主主義」とか「法律を守れ」は労働者を押さえつける資本家と体制内の言葉だ。
 労働者にとってものごとを決するのは、議会や裁判所でではなく、団結した労働者の闘いだけである。労働者は労働組合に結集して、団結して資本主義をブッ倒そう。それができる時代だ!
 2・26ストライキと25ー26強制執行実力阻止闘争は、このことを明らかにした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2・26ストライキ ひとつの団結で実力阻止貫く!

2009-03-25 16:29:09 | Weblog
3・20イラク反戦6周年 全世界一斉行動でまいた労組ビラを掲載します。

2・26ストライキ ひとつの団結で実力阻止貫く!

住宅・店舗を奪う強制執行に立ち向かった
 「我々は勝利したぞ!」
 2月26日住宅追い出し強制執行のその日に、八尾北労組は「強制執行絶対反対・八尾北医療センターの民営化絶対反対」のストライキに決起した。森本さん・全国連西郡支部とともに身体をはって闘いぬいた。
 労働者は虫けらじゃない!6000万労働者の怒りと誇りをかけ、その先頭で闘いぬいた。私たちのストライキは闘う者の力を解き放った。道州制を許さない、民営化絶対反対の闘いが、労組と支部の団結破壊を実力でうち破り、公務員・民間も、正規・非正規もない、労働者のただひとつの団結を生み出したのだ。
「家を奪いとられて悔しいが、これで勝てると確信した」(森本さん)。私たちはもののみごとに勝利した。

応能応益家賃制度は住宅民営化、追い出しだ
 神戸市は震災復興住宅にも4月から応能応益家賃を導入する。すでにこの5年間で、市営住宅から家賃滞納を理由に明け渡し命令で530世帯が追い出されている。4月からは1万3450世帯の減免がなくなる。家賃が払えないから追い出すというのは逆さまだ。こういう世帯こそ住む家が必要じゃないか!
 他方で派遣労働者の大量首切りで何万・何十万人の労働者が路頭に放り出されている。ラディア(旧グッドウィル)とプレミア(旧技能育成)は甘い汁を吸うだけ吸って、派遣事業を投げ捨て、突然のクビと退寮通告だ。3・19関西合同労組技能分会とともに解雇撤回上京闘争を闘いぬいた。
 失業と住宅は一体だ。人の生き死にに直結する。2・26闘争は、住宅闘争を6000万労働者の闘いに押し上げた。

道州制は絶対反対の団結で打ち破れる
 資本主義はもう終わりだ。労働者へのより一層の収奪と団結破壊で生き延びようとする資本家たちの最後のあがきが道州制だ。森本さんへの強制執行は道州制への怒りで弾圧を団結の拡大に転化した。

部落差別による労働者の分断を実力でぶち破り、ひとつの労働者階級として闘い勝利した!

 2・26闘争は、地区協(解放同盟本部派)=体制内派の役割を、誰の目にも分かるようにした。
「面倒をみてやるといった格好をしながら自分らの金もうけのことばかり、住管と一緒に供託を降ろさせたのも地区協。こいつらのためにムラはだめになった。家賃11万円になっているのに絶対に闘わない。これは自分だけの問題ではないとたちあがった」(森本政二さん)
 3月5日の八尾市議会本会議で、本部派・吉村議員は私たちに「団地に住んでないもんが文句を言うな」と悲鳴を上げた。この「思想」でこれまでずっとムラを押さえ込んできたんだ。
 部落差別を部落民と「一般民」の間の問題にして、「差別」を行政からモノを取る手段にした。
 だがいまや資本主義の危機の時代だ。「モノを取る」ことはますます細り、ほんの一部の幹部や業者の生き残りのために、闘いにたちあがる部落の労働者を資本(行政)と一体となって弾圧・抑圧する存在が地区協だ。資本や国は、労働者が団結したら革命につながる恐怖から、労働者の中に差別を持ち込んで分断支配しようとする。地区協の役割は、労働者への不信をあおり、解放運動を階級闘争全体から切断して革命から遠ざけることだ。
 森本さんと全国連西郡支部の決起がこれを打ち破った。八尾北労組はストライキをうちぬき、ついにひとつの労働者階級として決起したのだ。

八尾北労組大会で民営化絶対反対を決議
 昨年9月8日の労組大会は八尾北の民営化絶対反対を決議した。資本と労働者は非和解であること、医者も看護師も賃金奴隷であり、労働組合に結集して闘うとはっきりさせた。
 この翌日、労働者の中に対立と分断を持ちこもうと河内合同労組が破壊活動を始めた。これを粉砕した団結が2・26ストライキを準備したのだ。
 森本さんの住管への怒り・地区協への怒りは根底的な人間の血叫びであり、団結を求める労働者の根源的な叫びだ。八尾北労組は「森本さんの手を絶対離さない」と決起し、自らを解き放った。賃金制度を廃止し、奪いとられてきた全てを労働者の手に奪い返す時、あらゆる隷属からの人間の解放がかちとられるのだ。

3・6道州制反対=橋下打倒から3・20へ
 私たちは止まることなく闘いを進めている。
 本部執行部と激突して道州制粉砕の旗を自治体労働運動に打ちたてた豊中市職女性部と共に3・6を闘いぬいた。
 八尾市3月議会では末光議員が、2・26決戦を逮捕を辞さず闘いぬいた一労働者として行政と議会を徹底的に弾劾した。
 追いつめられた吉村議員は、応能応益賛成の見返りを要求し、住民追い出しの手先としてあぶり出された。
 田中市長は「警察を呼ぶぞ」と道州制推進をむきだしにしてきた。
 3・13住宅明け渡し裁判では、強制執行を徹底弾劾する実力決起をたたきつけた。
 「中立」「公平」を装う裁判所や議会が、資本主義の危機(道州制)と私たちの闘いの中で、資本家の支配のひとつの装置であることが暴かれた。「民主主義」とか「法律を守れ」は労働者を押さえつける資本家と体制内の言葉だ。ものごとを決するのは、団結した労働者の闘いだ。
 労働者が生産を止めれば戦争もとめられる。動労千葉のストライキ、第二次国鉄決戦を柱に、3・20から4・25尼崎、「生きさせろ!」ゼネストへ!労働運動の力で資本主義をブッ倒そう。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

われわれは勝利したぞ!

2009-03-05 10:09:04 | Weblog
     道州制粉砕!橋下=田中打倒の突破口きりひらく!

   2・26森本さん追い出し
  強制執行に階級的団結で立ち向かう

    われわれは勝利したぞ!

 八尾北労組はストライキで決起!

 2月26日、田中八尾市長は機動隊を導入し、西郡市営住宅で花屋を営む森本さんから店舗・住居・倉庫をとりあげ「死ね」と寒空に叩き出す強制執行の暴挙にでた。
 「虫けら扱いされてたまるか!自分だけの問題ではない。死ぬ気で闘う」という森本さんと全国連西郡支部、ストライキで起ち上がった八尾北労組など全国の労働者・学生、守る会の怒りは、天をも突き抜ける団結の火柱となって噴き上がった。
 機動隊が導入されても、最後まで、西郡支部と八尾北労組を先頭にした正面のスクラムをわれわれは守り抜いた。権力は裏口に回るしかなかった。だがここでも全学連が激突し押し返した。執行者たちはやっとの思いで部屋に乱入し、本人に強制執行の通知もせず森本さんたち5名をバルコニーから引きはがし排除したが、みんなの団結のスクラムは5名全員を再び奪い返した。誰一人逮捕もできなかった。
 「われわれは勝った!」森本さんのこの勝ちどきは、現場にいたわれわれみんなの気持ちを心の底から沸き立たせ一つにした。差別による労働者の分断と、解同本部派(地区協)による支配は打ち崩された。10年を超える西郡住宅闘争がついに森本さんの決起を生み出し、6000万労働者の闘いそのものになったのだ。
 思い知ったか!田中=橋下、御手洗経団連よ。道州制はこの強制執行が示しているように資本主義の最末期のあがきだ。2・26は「生きさせろ!」の非和解の闘いを解き放ち、絶対反対の団結を生みだした。お前たちは店と家を取り上げたものの、より強固にうち固められた階級的団結の前に打ち震えているではないか!

道州制反対、生きさせろ!の闘いが始まった。問題は指導部とその路線だ。

 突然25日、八尾市は一切なんの事前説明もなく森本さん宅前にバリケード工事を強行した。地元の業者と労働者を動員して森本さんを追い出すための工事をやらせたんだ。また田中市長は日当4万円で多数のガードマンを徹夜の見張りに動員したが「なんの仕事か教えてくれなかった」と不正義の仕事に警備労働者も怒った。そして、当日100名近い住宅管理課や土木課の市職員が強制執行に動員され、25日は八尾北労組のスト通告を妨害するためにもたくさんの職員が動員された。
 ハッキリさせよう。こんな労働者の中に分断と敵対をもちこむ攻撃を、市職労など全労連と連合の指導部は当局と手を組み率先してやってるんだ。
 道州制は、国鉄分割・民営化の全社会化だ。自衛官・警官・消防士を除く360万公務員をいったん全員解雇し、「半分の賃金で二倍働く」ものだけを選別再雇用し、病院や教育など現業は全部民営化、この過程で自治労や日教組をつぶし、6000万労働者全部を非正規化に叩き込む攻撃だ。だが執行部は必死で隠している。なぜか?
 今、資本主義は音をたてて崩れていっている。革命の時代が来た。だが執行部は革命を恐れ、道州制に「新たな大企業のビジネスチャンス」と期待して、労働者を資本の救済や財政再建の道に引きずむ。それだけではない。絶対反対の闘いを妨害し、弾圧する側に回っているのだ。
 「強制執行くるなら来いといいきった時、労働者は自らの身体にまきついた賃金奴隷の鎖をひきちぎり、社会の主人公となって登場する」(八尾北労組ストライキ宣言)。
 そうだ。市職労指導部を打ち倒すことと「生きさせろ!」と闘いに起ち上がることは一つだ。労働組合を現場労働者の手に取りもどし、団結を甦らせよう!
 国鉄分割民営化と唯一ストライキでたたかった動労千葉の路線が青年労働者を獲得し、世界の労働運動とつながっている。そして派遣労働者による森精機での3波のストに八尾北労組のストライキが続いた。いま豊中市職女性部は、市民病院の民営化=「全適」反対のストライキを呼びかけ、3・6道州制反対!橋下打倒!府庁前行動を組織している。 団結しよう! 共に闘おう!

  市職労の体制内指導部を下から打ち倒し団結しよう!

 首切り・追い出し・民営化の 道州制をぶっ飛ばそう!

「生きさせろ」ゼネストへ!
3・6府庁前行動
道州制反対! 橋下打倒!
 ●3月6日(金)午後6時半
 ●國民会館12階大ホール
-->
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ストライキ通告書

2009-03-05 09:57:52 | Weblog
           ストライキ通告書

2009年2月25日
八尾市長 田中 誠太 殿
                           八尾北医療センター労働組合
                            執行委員長 藤木 好枝
                    

 八尾北医療センター労働組合は、2月26日森本さんへの強制執行絶対反対!八尾北医療センターの民営化絶対反対!を掲げ2009年2月26日終日ストライキを行う。
 私たちは、森本さんへの強制執行(住居・店舗・倉庫の強奪)を、実力で阻止する。森本さんへの強制執行は、道州制による住宅・医療・教育を含む自治体丸ごと民営化攻撃そのものだ。国鉄分割・民営化の全社会化であり、労働者の団結を破壊して、資本の生き残りのために労働者を地獄にたたき込むものであり、絶対に許すことはできない。
 10数年に及ぶ供託者の不屈の闘いが、ついに森本さんの決起を生み出した。八尾北労組は、部落差別による分断を全国連西郡支部と共に実力でぶち破り、2月26日ストライキに立ち上がり団結して闘いぬく。この闘いは、連合や全労連、解放同盟本部派など資本主義にしがみつく体制内指導部の弾圧をうち破って6000万労働者の道州制粉砕、「生きさせろ」の闘いをきりひらく。

           要 求 項 目
一、 森本さんへの強制執行を中止しろ。
一、 八尾北医療センターの民営化絶対反対。
一、 公営住宅への応能応益家賃制度を撤廃せよ。
一、 辻西幸子、岡邨洋、田中由加、三名への住宅明け渡し提訴を撤回しろ。
一、 供託者への預金通帳差押え、給料差押えの暴挙を謝罪しろ。
一、 八尾北医療センターの土地・建物の鑑定=売りとばしをやめろ。
一、 貸付金9,000万円は八尾北の労働者が働いて生み出したものだ。私たちに返せ。
一、 大幅賃上げ、非正規職撤廃、安全に働ける人員をよこせ。
一、 後期高齢者医療制度を廃止せよ。介護保険制度を撤廃せよ。
一、 八尾市立病院への地方公営法の全部適用をやめろ。首切り・賃下げをするな。
一、 御手洗経団連の手先となった橋下ー田中の道州制推進を許さない。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

八尾北労組の2・26「ストライキ宣言」

2009-02-19 09:40:41 | Weblog
2・26森本さんへの強制執行絶対反対!八尾北医療センターの民営化絶対反対!
         ス ト ラ イ キ 宣 言

2009年2月19日
                          八尾北医療センター労働組合

 八尾北労組は、2月26日森本さんへの強制執行のその日に、ストライキにたつ!労働者の根源的な怒りと誇りをほとばしらせ、資本家や国家権力、その手先となって襲いかかる者たちに、団結に生きる労働者の行動をたたきつける。
 強制執行くるならこい! こう言い切った時に、労働者は自らの身体にまきついた賃金奴隷の鎖をひきちぎり、社会の主人公となって登場する。
 これまで1000人を超す労働者が、団結を奪われ西郡から去っていった。しかし、ついに森本さんが「私は絶対に出ていかない。仲間との団結に生きる」と全国連西郡支部に団結し、絶対反対の闘いにたちあがった! 八尾市と地区協(解同本部派)の結託による住宅闘争破壊とムラ支配はついに破綻した。資本家や体制内勢力がまきちらしてきた「労働者は闘っても勝てない」「資本あっての労働者」という奴隷の思想はうち破られた。八尾北労組は森本さんの手を絶対に離さない。資本が打ち込んだ部落差別による分断を全国連西郡支部と共に実力でぶち破り、ひとつの労働者階級として決起する。
 「地域医療を守れ」「よりよい医療」という考え方は、私たちを長い間資本主義のもとに縛りつけてきた。「赤ひげ」「ナイチンゲール精神」で、自己犠牲や奉仕を尊いものとされ、資本への怒りを曇らされてきた。「看護師の賃金を半分に」!道州制の突破口に位置づけられた公立病院の閉鎖・民営化攻撃は、労働者の生首を切り、生存条件以下の奴隷労働にかりたてようとしている。私たちは奴隷じゃない!人間だ! 300年続いた資本主義が目の前でガラガラと音をたてて崩壊している。私たちは、労働者の武器である労働組合を今こそよみがえらせ、資本の墓堀人としての労働者の団結と誇りをとりもどす。それが2・26ストライキだ。
 今ほど労働者と資本が非和解であることがはっきりした時代はない。公務員も民間も、正規も非正規も、全国のあらゆる職場で「生きさせろ!」の闘いに起ちあがるときがきた。道州制を「大企業の新たなビジネスチャンス」と資本主義の「再生」を請い願い、道州制推進の提言運動に労働者を組織し、「絶対反対」の闘いを弾圧する連合・全労連に未来はない。彼らは、すでに22年前に国鉄分割・民営化の攻撃で完全に骨が折れてしまった連中だ。資本の首切り・団結破壊の攻撃に労働者を放り出し、自主退職と自殺に追いやった張本人だ。絶対に許さない。彼らがかかげる「地域医療を守れ」は、労働者にトコトン犠牲を強い、患者(労働者)と分断・対立させる資本家の考え方そのものだ。
 「絶対反対」をかかげ、1万の機動隊を敵に回してストライキに立ち上がった動労千葉労働運動が光り輝く時代がきた。森精機ストライキがそれにつづいた。
 世界金融恐慌は資本主義の終わりを告げている。労働者の団結した闘いだけが人間を労働力商品=モノにまで落とし込めた階級支配を終わらせ、あらゆる抑圧・差別からの解放と、人間的共同性にもとづく社会をつくりだすことができる。
 八尾北労組は、2・26ストライキに決起する。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「09春闘 生きさせろゼネストへ!」2・15地域集会に参加しよう

2009-02-08 17:45:13 | Weblog
2・26花屋の森本さんに対する住宅追い出し・強制執行を実力阻止するぞ!
これが道州制だ!労働者の団結の力で阻止しよう!

大資本家どもが国まるごと民営化して、ぶんどりあう道州制の先兵=橋下をぶっ倒せ!

 世界金融大恐慌下で、始まった「生きさせろ!」の闘いが資本家の支配をゆるがしている。森精機の解雇撤回のストライキは、非正規労働者2000万人の決起の突破口だ。資本家とその政府は労働者の闘いにおびえ、闘いをたたきつぶす絶望的な攻撃に打って出てきた。それが道州制だ。
 新自由主義は資本家の足かせになってきた規制をとっぱらい、民営化と労働者派遣法の全面解禁などでボロ儲けしたあげく破綻した。道州制はこれを極限までおし進める暴力的な攻撃だ。警察と自衛隊を除く国と地方の公務員360万人をいったん全員解雇し、民営化のルツボにたたき込んで自治労・日教組を壊滅させ、労働組合運動全部を根絶する。これが最大の狙いだ。
 何万人もの非正規労働者のクビを切った張本人・日本経団連会長の御手洗が、1月22日に大阪府知事橋下と会談し「道州制を一緒にやろう」とぶちあげた。御手洗は、グラグラになっている麻生を飛び越えて、道州制推進の橋下に賭けたということだ。資本家どもは「国の債務800兆円すべてを地方に移管すべし(道州制第2次提言)」と、労働者に国の借金全部を押しつけ、「日本再生のための道州制導入」をと叫んでいる。ふざけるな!公務員も含む6000万労働者を全部非正規にたたき込み、教育・医療・福祉まで民営化して資本家が生き延びようなど、労働者をなめるんじゃない!資本家の時代は終わりだ。労働者の団結した力だけが世の中を変えることができる。職場で民営化絶対反対を貫き、1人の首切りも許さない団結をつくりだそう!

労働組合をよみがえらせ総反撃を!

 工作機械大手「森精機」奈良工場で派遣労働者が関西合同労組に団結し、「俺たちはモノじゃない!解雇撤回!全員を正社員にしろ!」と3波のストライキをうちぬいた。前例のない派遣先でのストライキだ。ここには「動労千葉のようにたたかおう」が貫かれている。労働者の存在と闘いを決して低めず、職場で資本と非和解に闘い、労働組合の団結を甦らせたのだ。ストライキは、労働者を虫けら扱いする資本への怒りを解き放ち、労働者こそが工場の全てを生産し、社会を回している主人公だとつかみとるたたかいだ。


西郡・八尾北闘争は道州制・民営化絶対反対の最先端、階級的団結の砦

応能応益家賃制度は住宅民営化による住民追いだしだ。今や「住む家」をも奪う派遣切りに対して、全国から怒りが沸き立っている。家賃を供託し10年揺らぐことなく闘いぬき、給料や年金の差押え・住宅追い出しの大弾圧に2・24で実力闘争を宣言し、全国労働者学生と団結して立ち向かう西郡闘争は、この労働者の根底的怒りと結びつき、解き放つ闘いだ。
 八尾北労組は、医療・介護労働者を縛り付けてきた聖職者意識を吹き飛ばし、部落差別による労働者の分断と闘い、医者も労働者として組合に団結して、住宅闘争を担い診療所を運営している。「土地建物を買い取れ」と言う八尾市の八尾北民営化攻撃に絶対反対を貫いてたたかう。


3・6道州制反対・橋下打倒、府庁前行動(豊中市職女性部呼びかけ)へ!

 あの「派遣村」は、解雇した資本への労働者の怒りをそらせ、行政に救済を求め、必死で資本を救済しようとした。連合や全労連、全国連本部の「労働者は闘っても勝てない」「会社あっての労働者」という奴隷の思想を打ち砕こう。自治労本部は道州制推進をかかげた。闘いの現場でこれらと激しくぶつかりあい、鮮明な分岐を作り出そう。「国鉄分割民営化絶対反対!1047名解雇撤回」をたたかう仲間や、自治体・教育・郵政など四大産別の仲間たちと広く手をつなぎ、全ての人々の「生きさせろ」の叫びを09春闘に束ねよう。ここから3・6府庁前行動に総結集して、動労千葉派=11月派として労働運動の指導勢力に躍り出よう。共に闘おう。




「09春闘 生きさせろゼネストへ!」
2・24一周年
2・15地域集会
3・6「道州制反対・橋下打倒」府庁前行動へ
■2月15日(日)午後1時

■桂人権コミュニティセンター

主催
  八尾北医療センター労働組合

  関西合同労組大阪東部支部
  
  部落解放同盟全国連合会西郡支部


協賛 八尾北命と健康を守る会
   婦人民主クラブ全国協八尾読書会
   5・27国労臨大闘争弾圧被告・家族会
連絡先 八尾北医療センター労働組合
     八尾市桂町6-18-1 TEL:072-999-3555 FAX:072-991-5693



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

1/31の労働学校「ワーカーズスクールinカワチ」のご案内

2009-01-28 19:30:18 | Weblog
労働学校「ワーカーズスクールinカワチ」のご案内
1月31日(土)夜7時
 会場 八尾市議 すえみつ事務所
 八尾市桂町6-18-20

 第6回 「動労千葉のようにたたかおう」
      民営化反対、解雇撤回を貫くなかに勝利がある
      講師  橘 日出夫(国労奈良電車区分会、国労5・27臨大闘争弾圧被告)


 世界大恐慌がはじまった。労働者が時代の変革を求めて立ち上がる時代だ。実際、森精機の派遣労働者は解雇撤回を求めてストライキでたたかっている。彼らが求めているのは労働者派遣法の撤廃であり、労働者を人間ではなくモノとして使い捨てにする資本主義そのものをうち倒すことである。「俺たちの闘いは、資本家階級と労働者階級のガチの戦争だ。だから絶対に勝利する!(森精機第3波スト宣言・関西合同労組大阪東部支部)
 許せないのは、「派遣村」の現実だ。連合・民主党や全労連・共産党などあらゆる体制内労働組合が、資本家どもにクビを切られた労働者を「失業者」と呼んで、生活保護の世話など救済の対象に落とし込めていることだ。資本家への怒りを抑え込んで、資本家どもを助けている。ふざけるな!労働者は救済の対象ではない。労働者は社会の全てのものを生産し、回している主人公だ。森精機のように職場で解雇撤回、生きさせろのストライキをやろう。
 そのための労働学校だ。今回の講師の橘さんは、国家の総力をあげた国鉄分割・民営化と唯一ストライキで闘った動労千葉とともに、国鉄1047名の解雇撤回の闘いの先頭で闘っている労働者です。新自由主義の最初・最大の攻撃であった国鉄分割民営化に反対してたたかう労働者から学ぼう。唯一新自由主義の攻撃と闘って勝利し、団結を拡大する動労千葉と同じたたかいを職場でやろう。
 規制緩和と民営化で労働者を奴隷のようにこき使い自ら破綻した資本家どもが、居直ってもっと悪どく国家丸ごと民営化し、労働組合をつぶして、公務員も民間も労働者を全部非正規にたたきこもうと道州制の導入を狙っている。道州制こそ資本主義の最後のあがきだ。あいつらがかつぎあげている橋下もろともぶっとばそう。300年続いた資本主義はもう終わりだ。労働者を食わせられなくなった資本主義をうち倒す時がきた。今こそ、労働組合をよみがえらせよう。労働学校への参加を呼びかけます。

連絡先 関西合同労組大阪東部支部 八尾市高砂町2-45 TEL 072-951-8177
     八尾北医療センター労働組合 八尾市桂町6-18-1 TEL 072-999-3555
     部落解放同盟全国連合会西郡支部・青年部 八尾市桂町6-18-20
     八尾市議会議員 末光事務所 八尾市桂町6-18-20 TEL 072-991-7729
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

府労委事務局への申入れ書

2009-01-26 14:54:19 | Weblog
 八尾北労組の大阪府労働委員会事務局への申入れ書(2009年1月21日付け)を掲載します。


                             2009年1月21日
大阪府労働委員会事務局 様
                           八尾北医療センター労働組合
                             執行委員長 藤木好枝

            申 し 入 れ 書

 私たちの再三の抗議の申し入れにもかかわらず、貴大阪府労働委員会が「平成20年(不)第59号健進会事件」と称して調査を続けていることに対して、あらためて抗議します。ただちにデッチ上げ「不当労働行為」の調査を中止するよう申し入れます。

 昨年口頭で申し入れたように、2008年9月9日付けの河内合同労組による「団体交渉の申し入れ」について、彼らの出している要求そのものがデッチ上げであるということです。甲第11号証(河内合同労組が府労委に提出したもの)にあるように、6PでU「組合との話をやめてほしいのが一番。それなかったら、別に送迎させてもらってやってるからね」と言い、8PでU「いや、仕事に関してはないです」と言っています。
 U君は「組合との話」以外には「仕事に関しては(何も)ない」と言っています。「団交申し入れ」の①「労働条件」については何もなく、②の「パワハラ」は、事実は「組合との話」と白状しています。「パワハラ=上司によるいやがらせ」がデッチ上げであることを自白しています。「組合との話」に、「パワハラ防止に関する経営責任」などありえようはずもありません。

 さらにU君は「組合との話」について、同じく甲第11号証で以下のように言っています。3PでU「支部大会あったやないですか。その後、組合と話したやないですか。あれはちょっと僕はあの場にいててきつかったんですよ。」「労組としての話し合いやと言ってたのに、僕が13日の集会に吉岡君と行ったという、団体として、労組と支部はちがうやないですか」と。どうしてほしいのかと問われて、(6P)U「今言ってる、組合の話し合いをやめてほしいのが一番。それなかったら、別に送迎させてもらってやってるからね」、さらに「いや、仕事に関してはないです。」と、先に引用した発言につながっていく。
 結局、支部大会をめぐる労組との話し合いがいやだった、やめてほしいという以外にU君の訴えはない。これに対して労組副委員長は「U君、別の団体って。聞くわ。うちの組合員の3人が給料差し押さえられて、明け渡しの攻撃受けてる。組合としてどうする。だまっとくん。組合員の攻撃に対して。組合員を守るための団体や。組合も必死になる。それをU君。そのために必死に組合のことを。3人の組合員やで、給料差し押さえられてさ、家出ていけって組合としてどうする?必死になれんの。それがちがうというなら話にならん。仲間を。」と怒りをこめて説得しています。あとからわかったのですが、こうした真剣な討論にU君が向き合うのではなく、こっそりテープで録音しているあり方に怒りを感じずにはおれません。

 私たちは、この「団交申し入れ」が第二組合=河内合同労組のデッチ上げによる団結破壊であるとはっきりさせて、闘ってきました。八尾北医療センターの民営化、西郡市営住宅の民営化攻撃に対して、絶対反対の団結で闘いぬこうと決定した労組定期大会の方針で一緒に闘うことを求めて、U君との討論を行いました。民営化とは、労働者・西郡住民を生きさせない攻撃です。私たちは労働者としての生きざまをかけて、U君と向き合い団結を作り出そうとしました。彼らが言うところの「理事」とか、「理事」でないとか、そんな区別なんかない。みんなが労働者(組合員)として真正面からぶつかっていきました。それは彼らが書証として提出している「反訳文(テープ起こし)」を読めば明らかです。

 世界大恐慌は資本主義の終わりを示しています。破綻した資本主義が、道州制(自治体丸ごと民営化・労組破壊)で生き残ろうとあがいています。道州制は、国のあり方を全部資本のためにつくりかえる、そのために公務員を全員いったん解雇し「半分の人員で倍働く」者だけ選別的に雇用する攻撃です。国鉄の分割民営化で、労働者20万人のクビを切った攻撃を公務員労働者全体に拡大するものです。道州制絶対反対・橋下打倒の闘いで、資本主義を打倒する労働運動をつくりだそう。連合・全労連は道州制の手先だ。公務員も民間もない、正規も非正規もない、ひとつの労働者として団結してともにたたかいましょう。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加