YANBO'S BLOG 「四季折々」
何や此れと日々徒然

大阪の街を中心に、写真を撮り歩いています。
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本日、午後6時頃、バイクが動かなくなりました。只今、バイク屋さんを待っている最中です。



さて、8時半頃家に帰ってきました。
あれだけプラグを磨いて、セル回して、プラグ磨いて、セル回して、バッテリー上げて。為す術も無かったのに。バイク屋さんが来る前に、キックしたらブルルンルンルン。青い煙をもくもく吐いてかかり出しました。一気にガンガンまわして、煙が出なくなるまで高回転でまわして、回復しました。

何で走ってる途中でかぶって動かなくなったのかは、いまだに不明です。


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今日は、気になった事があって、やっぱり、JR福知山線の事故現場に。

昨日気になっていた、直線部分の制限速度は時速120キロだと聞いた。新聞にもそう載ってたので、そうなのだろう。

つまり、事故車の運転手は暴走と言えるほどのスピードは出していなかったのじゃないか。制限速度以内じゃないのか?と言う疑問。
ブレーキの掛け遅れが原因じゃないのか。本当に、みんなが言うとおり、怖いほどのスピードを出していたのか。

片輪走行って、普通は起こらないよ。脱輪が先じゃないの?と言う疑問。

乗員乗客の全員が救出、あるいは搬出されたので、もう、じきに車両の撤去が始まるだろうから、今の状態を出来るだけ記録しておこうと思った。

今後、カーブのアールも変更されるかもしれないからだ。(私がJRなら確実にやるからな。)


以前、Hatena-no-Tyawannさんが「手持ちコリメート」と言う方法を教えてくれた。これを写るんです望遠の望遠アダプターでやってみる。だいぶ有効的な手段だ。



自転車で、キコキコと出発する。


国道2号線左門橋より、佃のマンション群を写す。105mm相当。


1



手持ちコリメート写るんです望遠の望遠アダプターで国道2号線左門橋より、佃のマンション群を写す。140mmぐらいかな。よう解からんけど。
ちょっと、有効ちゃうん。いけるでこれ。


2


杭瀬発宝塚行き阪神バス。最近ラッピングバスが多いが、横一面トラッキーだ。
系列会社に広告出してんだな。



3


JR尼崎駅が近づいてきた。
ビール会社が有ったのだけど、その跡に、今は大きな街が出来ている。



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お、スーパーはくと(たぶん。)が走ってきた。
尼崎駅は交通の要所なのだ。いろいろな電車が走ってくる。
背景が美しくないのが欠点だね。



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JR尼崎駅。私が知っている駅とだいぶ変わっているな。




6

東西線は、今は尼崎駅で折返し運転をしているようだ。



7

尼崎駅西側、池田街道踏み切り。
ここの踏み切りは一旦捕まると長い。普通は嫌になるが、いろいろな電車が見れる。
ゆっくりしていると、途中で遮断機が降りてくる。




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池田街道踏み切りから福知山線を見る。
東海道線の上りをまたいで、右に北上していく。この高架を降りた所が事故現場だ。




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潮江高内交差点。当日の夜は、ここから規制されて車は入れなかった。
今日は自由に入れた。



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日本スピンドルの交差点。
ここを左折すると、事故現場近くの踏み切りがある。
当日は、もちろん入れなかった、この踏切を通らないと、尼崎中央市場を迂回するか、名神高速まで迂回しないといけない。
あの日は、結構文句をいって、警官に食って掛かっていたよ。




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例のマンションの一階風景。ブルーシートで覆ってある。どんな突っ込み方をしたのだろう。
住民も乗客もびっくりしただろう。最後の時がマンションの下ってね。




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奥に、一両目か二両目の車両が見える。
鉄くずだ。ぐちゃぐちゃになっている。



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183系。北近畿だ。
良くぞ止まった!表彰物だ。
奥に見える207系は信号で止まっているが、北近畿は何も無い所で止まっている。
事故を目視で気付いたのか、指令からの指示で止まったのか?ギリギリには違いない。



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テレビで脱線防止ガードは無いと言っているが、実は踏み切りの前後にはついている。テレビでアナウンサーが「このカーブには脱線防止ガードが有りませんでした。」と言った後ろにこの踏切が写って、笑かしてもらいました。良いディレクターだ。
どこの踏切にも、曲線の踏切には付いているのだ。
もう少し手前から付けていたらね。コーナーの後半だけ付いている格好になる。




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例のマンションを過ぎると、脱線防止ガードが始まるのだ。




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なにやら、線路までの距離を測っている。

んっ!?あれは「解除」標識じゃないのか。
ここまで、70キロ規制だったのだ。




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脱線防止ガードって、こんな構造なんやね。
普通は怖くて、踏み切りでしゃがみこんだ事無いからね。じっくりとはじめて見たよ。




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じっくりと相談中。




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踏み切り横にお地蔵さんがあった。
昔から、事故の多い所だったのかな。お地蔵さんは役に立ったのかな。




20


尼崎消防隊の応急救護所。
阪神大震災の教訓が役に立っている。
消防隊の皆さん、ご苦労様でした。




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当日の晩に入れた所が、立ち入り禁止でした。



22


報道さんがいっぱい居た所は、原っぱに戻っていました。




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名神高速のガードしたに、117系が止まっていました。



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名神高速の下から事故現場全景を見る。
事故現場より、手前の方がRが急な気がする。




25


70キロ標識を済んだ所に、小さな川がある。この辺りからカーブが始まっている。
ゆっくりと、左の線路が持ち上がってき始めている。



26


中編に続く。



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<「四季折々」メニュー 目次へ>  JR福知山線の事故について一言 2 中編へ




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これは中編です。先に前編をお読みください。



大きなグレーンが5両目の車両を釣り上げている。
全体を釣り上げているのではなく、前部だけ持ち上げている。脱線した台車を戻しているのか、それとも、下で何か作業をしているのか。



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上り線の外側に、もう一本線路がある。
ここに本線を持って来て、早くからカーブが始まると、カーブのアールがゆるくなるだろう。今後の対策に使われそうだ。




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現場の西側に渡る。
先ほどの踏切を渡る。報道陣でごった返している。遺族や献花に来た人にインタビューをしていた。
みんな気が立っているので、早々に退散。




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前会は入れなかった所まで入れた。ただ、道越しだったので、ネットにピントが合ってしまう。
少々見にくいが我慢してください。
ここから少し、現場の写真を垂れ流しします。

私が気付かない事を気付く人や、私と違う事を気にしている人が居るかも知れないからです。
もっと詳しい人が見て、気付いた事が有ったら教えてください。

ドア越しに、白い車が見えます。
片付けて、積んであるようでした。



30

ブレーキシュー、見えますか?。この位置を覚えていてください。





31


車体の下に、銀色の鉄くずが見える。
何両目かの車体かな。




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右に傾いて、脱線している。
5両目は右に脱線しているのです。




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6両目のボディの下をチェックしています。




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4両目と5両目の連結部分。
4両目が右に、対向車線?に飛び出した為に、5両目が引っ張られたのでした。




35

4両目の脱線現場。下り線どころか車道にまで飛び出している。

なぜ?三両目の前の台車が脱線したが、後ろの台車は、しばらく線路に残ったのだろう。
三両目が反転していたと言う。その為、後ろの台車より後ろのボディーによって、内側に振り出されたのだろう。



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5両目の作業。



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4両目と5両目の連結部分。先頭部分が潰れている。



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5両目のグレーン作業。




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電車越しに重機の作業が見える。




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5両目をグレーンが釣り上げている。
何をしているか不明。




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パンタグラフは、もうたたんであった。
電気も止まっているし、必要ないからかな。




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西側より、全景。



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屋根越しに、ぺちゃんこの車両が。2両目かな。



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前回、私が畑と言ってしまった所。
引込み線か何かの撤去跡。バラストが轢いてある。
向こうは駐車場で、自由に入れる。この距離、2分もあれば、十分置石出来る。
粉砕痕の話を聞いたとき、置石と思ったのはこの為でした。




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ほら、隠れる所もいっぱい有るでしょ。
柵も無く、誰でも入れるんですよ。

敷石を前の台車が跳ねたとして、本当に真後ろに跳ねれたのか?
真後ろに跳ねたとして、カーブ中の線路である。弱いと手前に落ちる。強いと、飛び越すか、回転する車輪に当たり跳ね返される。
後ろの台車のタイミングも必要だ。

本当に、「たまたま偶然」で片付けるのか?事故調査委員会さん。
具体的な実験データ-を見せてくれ、天文学的な低い確率じゃないのか!




49

屋根越しに見える車両は、ぺっちゃんこだ。




50


後編に続く。




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これは後編です。先に前編・中編をお読みください。








一番右、黄色いヘルメットがJRの職員。
「申し訳御座いません。」のポーズ。




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先ほどの小さな川の辺りからカーブが始まる。




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川の手前、(警官の立っているところが川です。)から、70キロ規制。
踏み切りの向こうまで続く。





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70キロ規制の標識を見つけたら、もうカーブだ。
現実には、大分手前から減速しないといけないだろう。ここで気付いても遅いのだ。





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名神から塚口方面を見る。下り線があり、川が有り、視界は広い。





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引込み線が一杯あり、広い。狭くなっても、まだ線路一本分余裕がある。
乗客はほんとに怖かった?





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脱線した事故車両は、粉砕痕のある場所から、駐車場目掛けてまっすぐ走ったことが解かる。
やはり、ここで脱線したのだろう。




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誰かが一生懸命、カメラの前で解説している。




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名神高速の下に、ホームレスが住んでいる。
ホームレスが飼っている猫、かわいいしぐさだったのだが、赤目軽減ストロボが光ってしまった。
そしたら偶然、目が信号になった。




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羊の皮をかぶったテレビって・・・。かわいいかもしれない。
でも、このキャラクターおおかみやん。




60

渡り線は45キロ制限。




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塚口駅の待避線に207系が2編成、ホームに117系が休んでいた。




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207系の台車。

事故車と同じだ。


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ブレーキシュー。車輪に押し付けられて、ブレーキが掛かったままになっている。

つまり、事故車はブレーキをかけながら、転覆脱線をしたのである。
彼は、列車を止めようとしていた。




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ホームに117系が休む塚口駅。




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塚口駅宝塚よりに踏み切りがある。

下り線、宝塚方面。まっすぐだ。上を阪急電車が走る。




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上り線、宝塚方面。東側に線路一本膨らんでいる。

阪急のガード、右側は三菱電機への引込み線跡。現在は歩道になっている。





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上り線、塚口駅。これだけ膨らんでいる。




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猪名寺駅、塚口よりの踏み切り、宝塚方面を見る。
まっすぐ線路は伸びる。





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塚口方面を見る。
ひたすらまっすぐ線路は伸びる。これは、120キロ運転できるわ。





70

家に帰ると、テレビで、電柱に車両がぶつかったと言っていた。

写真を見ると、写っていた。


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事故車の運転手はブレーキをかけていたし、直前の直線は120キロ規制なので、問題ではなかった。

事故原因は、ブレーキポイントが遅れたのではなかったかと思う。そして、慌てて掛けた急ブレーキで、せり上がりを誘発し、脱線転覆が起こったのだろうか?

粉砕痕は説明出来ない。人為的でも出来るし、本当に「たまたま偶然」かも知れない。


平成17年4月29日(金)



この列車に乗り合わせた方が、ブログを書いておられました。
脱線し、道にまで飛び出した4両目の前の連結付近に乗っておられたそうです。

「iolog イオ子の独り言。」
福知山線事故生還から二夜あけて。《脱線事故全記録》




以下の皆さんに、トラックバックを打たせていただきました。ありがとう御座いました。


うずらまんさんが、マスコミの報道について辛口コメント。福知山線脱線事故 その後


PIGUさんの普段、通勤に使っている線路の向こうでの事故。JR福知山線


ICOCAさん、彼はこの日、尼崎駅で来ない電車を待っていた。先に書かれちゃった





私はこの日、仕事中だったので断片的にしか情報が入ってこなかった。報道の何かがおかしい。 JR福知山線の事故について一言



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記事に出来る事が何も無い日、ってのが時々有る。
個人的な日記と言っても、何でも書ける訳じゃないからね。

今日は、前から気になっていた、福知山線の指示速度を見に行ってきた。
前にも書いたが、ここはスクーターで追いつきそうな速度で走っている。
決して、東海道線のように速くは無い。が追いついた覚えも無い。さすがは鉄道である。

事故を起こした電車が、70キロのカーブを108キロで突っ込んだらしいが、直前の直線は何キロの指示だったのだろうか?これが気になったのである。
運転手の速度オーバーではなく、ブレーキの掛け遅れの可能性もあるからね。


列車は、制限速度と言うより、指示速度に近い。その時間、その場所を、その速度で走らないとダイヤが守れないのだ。
実際には、信号が青だけとはかぎらないので、青黄とか、黄色、黄黄、赤などで速度が落ちる。
阪神電車などは、ラッシュ時には前の電車に追いついて、減速、あるいは停止する事が有る。前方の電車が待避線に入ると、信号が青に変わるので、そこから飛ばす事、飛ばす事。一気に遅れを取り戻そうとがんばるのだ。

さて、福知山線の制限速度だが、はは、見れなかったのだ。
福知山線は線路のすぐ側まで、小さな工場が建っているのだ。そこで,踏切をうろうろしたのだが、標識を見れなかった。

だから、今日は書く事が無い。




鶴見緑地の「咲くやこの花館」にて、黄色い服来た人が踊っていたよ。






平成17年4月28日(木)

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今日はお昼のワイドショーで面白い事をやっていた。
眼鏡を掛けたきゅぴーさんが出ている番組である。



アナウンサー「どうして、ここまでしてダイヤを守らなければいけなかったんでしょうか?」
元JR職員「プライドです。」
アナウンサー「そのプライドとやらを検証してみました。」

ええっーー??どうしてって安全の為やん!
ダイヤ守らんと好き勝手に走ったら、2分もせんうちに事故るやん!
単線なら、正面衝突もありえるえらい事になるやん。このアナウンサー名に言うてんねん。

昼の休憩に、十分笑わせてもらいました。



夕方の休憩に、夕食を取って、夜からの仕事に備える。
この間にアイスクリームを買いに行く。

近くのたばこ屋兼駄菓子屋さん。
ここの家族は動物好きだ。現在、犬を飼っているのだが、鳩や野良猫にも餌を与えている。

で、この猫、親がここで餌を貰うように躾て行ったのだそうだ。
子猫の時から、じっと、店の横で親子で並んで座っていたのだ。

大きくなって、親と他の猫は来なくなったが、この猫だけは毎日座っているそうだ。

「体小さいから、あかんか思たけど、生き延びよったわ。体まだ小さいやろ。」と店のおじさんは言っていた。

知らん奴がカメラを構えるので、警戒中!




平成17年4月27日(水)

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昨日の続きである。
今日、仕事から帰ってくると、昨日の電車が時速100キロも出ていたと報道があった。
各放送局は大喜びで、「30キロものスピードの出しすぎ」と報道している。

しかし待って欲しい、ここは設計で133キロで通過出来るようになっている。
それこそ、30キロもの安全マージンが有った事になる。

しかも、133キロには旧型の特急「北近畿」183系や117系も含まれる。
福知山線、片町線は少し前まで103系もつかわれていたのだ。


117系



軽量新型の207系は、ボディが軽い分、他の車両より重心は低いはず。
スピードの出しすぎは、一つの要因で、直接の原因にはなりえないと思うのだがどうだろう。


うずらまんさんが、制動によるせり上がり現象に着目しているようだ。

しかし、せりあがり現象だけなら粉砕痕の合理的説明が出来ない。しかし、目の前のカーブで当然ブレーキは掛けていただろうし、要因の一つだろう。

因みに、電車の急ブレーキは決して急ブレーキじゃない。中のお客さんが事故に遭わないように、障害物を跳ね飛ばすのだ。
決して、踏み切りなどで立ち往生しないように。確実に跳ね飛ばされます。
あ、ホームに人が落ちても、電車が見えていたら助けに行かないように、死者が増えるだけです。




さて今日は、5時に退社出来たので、西成ー大正間の千本松の渡しに行ってきました。

夕日が綺麗だったので。
ただここは、夕日に関して角度が悪い。
大正区の町並みに沈むのだ。



お仕事しているのは、「さざなみ」でした。





水に反射するきらきらも綺麗だけど、今回はシルエットにしました。







船は行きし戻りししていました。渡しだからね。
夕方は忙しいのだ。







千本松渡船所。いわゆる船着場。
ここ、なんか時間が経ってないぞ。昔のまんま。







ちょとおふざけ、パソコンでモノクロにする。
ほら、40年前の写真になった。






平成17年4月26日(火)

追記

布団に入ったら、妙な事を思いついた。

テレビのインタビューに答えている人が、みな口をそろえて「スピードが出ていて、怖かった。」と答えている事だ。

100キロである。たかが、100キロである。同じ狭軌の東海道線の新快速はもう少し出ている。
阪神、阪急も105キロくらいは出している。こちらは広軌だが。

狭軌とは言え、直線で100キロで走って怖いか?ふつう。

ただ、塚口駅北側の踏み切り付近、阪急のガードをくぐった付近で、上り線は少し揺れる。
塚口駅が島式のホームの為に、外に膨らむのだ。ポイントがあるためにカント値も取れない。
平面で線路一本分外に膨らむのだ。100キロじゃ揺れただろうな。

写真て撮っておくもんだね。今日二枚目の再利用。


乗客は何が怖かったんだろう。直線で100キロなら、普段と気にしなければ気付かないような揺れだったと思うのだが。

怖いのは、事故ってから聞いたからじゃないのかな。

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今日は、この事から書かなくてはいけないだろう。JR福知山線の事故の事である。
今日は午後8時まで仕事なので、事故のニュ-スは人づてに、断片的にしか入らなかった。

あさ、JR塚口と尼崎の間で脱線事故が有ったと聞いた。

昼のニュースで、運転手がスピードを出していたと報道がある。

もともと、この福知山線はホンダ・リード100で追いつきそうなスピードしか出ていないじゃないか。

それに、北伊丹から塚口を過ぎて名神高速を過ぎるまでひたすら直線。ここで、尼崎中央卸売市場を避けるように、西に曲がり高架を駆け上るのである。
高架のカーブならまだしも、このカーブでこけるか?乗っていてこのカーブは実感が無いぐらいのカーブだ。

それにスピードの出しすぎったって、直線だから塚口からでも見えているカーブだよ。


報道は、乗客のインタビューと救出風景、病院の玄関しか写らない。何をしているんだ、上りの左側の線路と先頭車の前の台車の左側の車輪を写すんだ。
あんたら本当にプロか?


話は変わるが、産経新聞4月25日付朝刊(大阪地方版15版31ページ)に

線路脇に人影 運転見合わせる

JR、1万1000人に影響

二十四日午前十一時五十分ごろ、大阪市淀川区のJR東海道線尼崎ー塚本間で、網干発野洲行き快速電車の車掌が線路脇を歩いている黒い服の人影を発見、新大阪総合指令所に通報した。JR西日本は上下線で一時運転を見合わせた。
駅係員が捜索したが見つからず、後続電車が徐行運転して安全を確認。約二十分後に運転を再開した。上下六本が部分運休、三十九本が最大三十分遅れ、約一万一千人に影響した。


とある。

最初はこの事を言ってるのかと思ったぐらいだ。朝、家を出る時は事故は起こっていなかったからだ。

「JR東海道線尼崎ー塚本間」と言うと、子供が入り込んで跳ねられて、救助に来た消防隊が、特急に跳ねられた区間だ。だから、JRも敏感になって電車を止めたのだ。

で、話はこの記事と事故が繋がりませんか?と言いたいのだ。

その為には、線路を徹底的に洗って欲しいのだ。何か証拠があるはずだ。
脱線した所から塚口駅の間に何かある。きっと有る。


207系は、東西線の開通に合わせて、新規に導入された車両だ。東西線の淀川部分のトンネルの傾斜が急なので、従来使用していた103系が使えない事から、軽量化されて設計されていると聞いた。
その為、狭軌の在来線でも120キロ運転が出来る設計になっている。

脱線するとしたら、せり上がりか、置石だろう。
せり上がりというのは、電車の車輪は内側に突起状の円盤が出ている。電車の車軸にはデフが無く直結なので、まっすぐ走ろうとしているのをこれが無理にこじ曲げているのだ。
これで電車は線路に沿って曲がっていくのだが、何かの弾みで線路にせり上がってしまうのだ。この事故は何年か前、東京の地下鉄であったと思うが。

置石は、誰かが線路に障害物を置いたのだ。カラスの仕業で有名になったので、覚えている方も多いと思うが。



報道では、どうも運転手の速度の出しすぎにしたい様だ。気になる。線路が気になる。


下り207系。
高架の部分で止まっている。
乗客は尼崎方面に降りると、東海道線にはさまれた所に降りる事になる。
危険だな。きっと、塚口側に下りたんだろう。


1


下り、特急北近畿。事故現場ギリギリに止まっている。
どれぐらいの時間で止まったのか解からないが、良くぞ止まったと言う停止位置だった。




2


5両目か6両目付近。でかいグレーンが到着していたが、まだ何もしていなかった。




3



2両目か3両目の屋根に登って、2両目の乗客の救助を行っている。
5両目の屋根越しに見るので、良くわからない。



4



最後尾の車両。




5


最後尾の車両をアップで見る。
特に問題はなさそう。
4両目と5両目で明暗を分けたようだ。



6


線路間を測っていた。
線路が開いていても脱線するのだ。違うと解かっていても(「信じていても」かもしれない)、このような地道な調査で、原因を調べていくんだな。
こお言う事を報道して欲しいのだ。線路に何かあったはずだ。

せり上がったのなら、その傷が線路の内側にあったはずだ。置石なら、その傷が線路に付くのだ。



8


最後尾の後ろ側の線路をブルーシートで覆って、雨から守っている。
そこに何があったのだ?



9


近くの住宅に上がって、全景を撮る。
警官が近くに近づかしてくれないのだ。あたりまえか。




10


遠回りして、反対側に回る。
やはりここに何かあるのだ。何を隠しているのだろう。





11


最後尾の車両をアップで見る。この辺りで、報道さんが不思議そうにこっちを見る。ごめんね、邪魔しないから。

カント値がちゃんと取ってあるのが判る。車で言うとバンク角だ。山道のカーブではちゃんと傾いているでしょう。
電車もカーブではちゃんと傾かしているんです。こんな所では脱線しないよ。

しかもここ、ここから線路までフェンスが無いのだ。誰でも入れるのよ。今はロープを張ってあるけど、目の前は畑なのよ。
ブルーシートまで、すぐに入っていけるのよ。




12


報道さんの映像って、こうやって取るのね。




13

報道の脚立の間から、5両目付近を取る。



14


4両目の後ろ側、明らかに脱線している。



15

大きなグレーン越しに5両目を撮る。




16


直接、2両目を目では見れたのだけど、写真には収められなかった。
ここまで、十分報道さんに迷惑な所まで近づいているからだ。

事故が有る事が解からなかったので(当たり前や)、デジカメとミニ三脚、XAしか持っていなかったからだ。


家に帰ると、NHKで線路に粉砕痕が線路にあると報道していた。
ならば、置石だろう。何で運転手が悪いような報道をしていたのだ。


この事故、事件で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。また、お怪我をされた方の一日も早いご回復をお祈りしています。こんな事が二度と起こりませんように。


平成17年4月25日(月)



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今日は熱は下がったが、しんどい。

家の賢い犬が、朝の5時に起こしやがる。
「おしっこ行くワン!おしっこ行くワン!」時間と言う物を考えて欲しい。

汗で濡れた下着を替えて、公園に行く。

キャベツの花が咲いていた。
もう食べれないな。残念だが、飼って置いた豚は逃がそう。(^v^)


1


帰ってきて一眠り。日曜日に早起き出来るかい!

「仮面ライダー」を何とか見る。ああ、ねむい。
仮面ライダーを見終わった頃には、ちゃんと目がさめる。

ま、ちょっとしんどいが熱は無いし、今日行っとか無ければ、また来年になるし。


バイクにオイルを継ぎ足して、出発の準備だ。


2


バイクに三脚を積んだし、準備良し!

カメラはOM-4tiに70~210mm。
OLYNPUS 35SP

の2台。

後はデジカメ。



3


豊中から池田に向かい、423号線を亀岡に向う。
ここは池田駅。




4


池田駅周辺はまだまだ古い町並みが残っている。
池田駅前の風景ですよ。これ。




5



亀岡駅、保津川下りにでも来たのかな?韓国のおばちゃんで、駅前がいっぱいでした。
若いお姉ちゃんなら良かったのに。それなら、今日はそっちに参加したけど。





6



保津川下りの船着場です。
桜のシーズンには、この左側の木々が、全部染井吉野なので綺麗です。
大阪の桜が散り始めた頃が見頃です。






7


嵐山まで下った船は、この右側の河原に下ろされます。
干してるのかな。岸に並べていました。
船がグラスファイバーなので、水に浸けて置く必要が無いのですが、岸に並べていましたよ。





8



愛宕谷林道は車バイクは通行止めです。えっ!?(しらねえよ!歩くとしんどいんだよ!)

今年は去年の台風で道が崩れたとかで、あちらこちらで木が倒れ、路肩が工事中でした。





9


やっと着いたら、先客が花見中でした。
ま、いいか。人が写ってても問題なし。という事にしておこう。
顔区別つかないでしょ。

桜はちょうど良い時かな。まだ散り始めていないし、もう満開状態でした。





10


花は散り始めていないのに、葉っぱが生えてきていました。
もう2~3日前のほうが良かったかな。




11


反対側から眺める。



12



池の反対側から写す。
OMは70~210mmのズームを持って行ったのだけど、デジカメでは役不足。





13


神明峠を北上、南下すれば水尾、保津川、嵐山(化野念仏寺の所)に出る。
北上したので樒原に出る。
愛宕山の鳥居が建っている。歩いて登らないといけないので、パス。
少し離れた所に、車で上がる道があるのだが、いつも鎖がしてあるので入っていけない。
ま、一生の内には行く事があるかもしれないが、今の所は山を登る気がしない。





14


この辺りは山の中なので、いわゆる棚田なのだが、まだ水を入れた所だった。
絵にならないよな。泥の棚田じゃ。あぜ道だけでも撮って置く。




15


亀岡まで降りたら、牛さんが居た。
かわいいんだけど、よその農家なので入っていけない。
近くで触りたいな。

└(o|o)┘




16


え?パラグライダーが降りてきた。
二人乗りだ。結構長く滞空していたよ。どれぐらいの速度で落ちているのか、良く分からないけど、見た目には上昇してるように見えることも有った。
気持ちよさそうだ、二人乗りで、誰かが乗せてくれるなら乗ってみたいな。(完全に他力本願やな。)




17


帰ってきたけど、やっぱりしんどい。ねとけばよかった。(;_;) ウッウッ



平成17年4月24日(日)




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PIGUさんのブログのアドレスが変わりました。

左下のブックマークも更新しました。

「P's shot」から「POP STEP!!」に変わっています。




写真が無いと寂しいので、野良猫「グレコ」の写真です。



平成17年4月24日(日)

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