鹿島アントラーズ原理主義

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仙台・柳沢、16シーズンゴール新記録

2013年05月07日 | Weblog
[ J1:第10節 名古屋 vs 仙台 ]

1点をリードする仙台は58分、梁勇基のクロスをベテラン・柳沢敦(写真中央)がヘッドで決めて点差を2点に広げる。
試合は仙台が名古屋を2-0で下し、3試合ぶりの勝点3を獲得した。


【仙台】柳沢初ゴール!今季初完封/J1

FW柳沢(左)はチーム2点目のゴール決めMF富田の祝福を受ける(撮影・前岡正明)

<J1:名古屋0-2仙台>◇第10節◇6日◇豊田ス

 仙台が今季リーグ戦初の完封勝利を飾った。押され気味だった前半28分、MF太田吉彰(29)のクロスをMF角田誠(29)が頭で合わせて先制。

 後半13分にはFW柳沢敦(35)が今季リーグ戦初ゴールとなる追加点を、ダイビングヘッドで決めた。

 角田は「相手のセンターバックが上がっていて(名古屋MF中村と競る形になり)、高さのミスマッチをうまく突けた」と、してやったりの表情。完璧なボールでアシストした太田も「あれだけスペースを与えてくれたら、いいクロスを上げる自信がある。中で角田がデカイ声で呼んでたし、あれは通さないと怒られちゃうよ」と高笑いだった。
 [2013年5月6日22時44分]

【仙台】柳沢1位得点シーズン16/J1

後半、柳沢(左)は2点目のゴールを決めMF富田の祝福を受ける(撮影・前岡正明)

<J1:名古屋0-2仙台>◇第10節◇6日◇豊田ス

 仙台FW柳沢敦(35)が今季リーグ戦初ゴールで勝利に貢献した。1点リードの後半13分、MF梁勇基(31)のクロスをダイビングヘッドでたたき込み、貴重な追加点をゲット。J1で得点を記録したシーズン数「16」は、並んでいた元日本代表FW中山雅史氏(45)らを抜いて歴代単独トップとなった。

 「梁が素晴らしいパスをくれた。記録についてはあまりピンと来ない」とクールに振り返りつつ「これから先、積み重ねていきたい」。手倉森誠監督(45)は「彼が危機感を持ってあれだけ走ったら、他の(柳沢より若い)みんなも走りきらないわけにはいかないでしょう」と献身的なプレーを絶賛していた。
 [2013年5月7日6時12分]

柳沢、ゴン超え首位の16シーズン弾/J1
<J1:名古屋0-2仙台>◇第10節◇6日◇豊田ス

 仙台FW柳沢敦(35)が、Jリーグの歴史に名を刻んだ。名古屋戦の後半13分、MF梁のクロスをダイビングヘッドで合わせ、今季リーグ戦初ゴール。J1で得点を記録したシーズン数「16」は、並んでいた元日本代表FW中山雅史氏らを抜いて、歴代単独トップに躍り出た。「梁が素晴らしいパスをくれた。記録はあまりピンと来ないし、これから先も積み重ねたい気持ちだけ」とクールに振り返った。

 名古屋ゴールを守っていたのはGK楢崎。かつて、ともに日の丸を背負って戦った盟友は、この試合でJ1歴代最多512試合出場を達成した。「すごいキャリアを持った偉大な先輩からゴールを奪えたことが、純粋にうれしい」。金字塔に“花を添えた”後輩は殊勝に話した後、ちゃめっ気たっぷりに笑った。「試合後に『年取ったな』って言われたから『お互いさまでしょ』って返したよ」。頼もしい35歳がけん引するチームは次節、昨季仙台に負けた試合を最後に不敗記録更新中の首位大宮をホームで迎え撃つ。
 [2013年5月7日7時2分 紙面から]

今季J1初ゴール!!仙台FW柳沢「大きな1点」
J1第10節 仙台2―0名古屋 (5月6日 豊田ス)


<名古屋・仙台>後半、2点目を決めた柳沢(中央)と喜ぶ仙台イレブン
Photo By 共同


 仙台のFW柳沢が躍動した。1―0の後半13分、守備陣の間に飛び込んで右クロスを頭で押し込み追加点。出場停止のウイルソンに代わって先発出場し、今季J1初ゴールを挙げた。

 運動量も多く守備で奮闘し、今季初の無失点に貢献。35歳の元日本代表FWは「飛び出すタイミングもよかったし、よく(パスを)出してくれた。このゴールは自分にとっても、チームにとっても大きな1点」と声を弾ませた。
[ 2013年5月7日 06:00 ]

【仙台】柳沢、歴代単独1位の「16季」得点

前半9分、仙台・柳沢のヘッドは決まらず

 ◆J1第10節 名古屋0─2仙台(6日・豊田スタジアム) 仙台の元日本代表FW柳沢敦(35)が、豪快なダイビングヘッドで今季リーグ戦初ゴールを挙げた。これでJ1で得点した通算シーズンを「16」とし、元日本代表FW中山雅史(45)らを抜いて歴代単独1位となった。「記録にはピンときていないですけど、これからももっとゴールを積み重ねたいです」。ベテランのストライカーは記録を伸ばし続けると宣言した。

 真骨頂の鋭い飛び出しは健在だった。後半13分、右サイドでボールを受けたMF梁が中央を見た瞬間、柳沢はDFラインの裏を狙って走り出した。「ヤナさんが出るのが見えたので、(GKとDFとの)間に蹴った。ギリギリのところで合わせてくれました」と、J1通算105点目を奪った円熟の動きを絶賛した。

 チームは9戦目にして、今季リーグ戦初完封。手倉森誠監督(45)も「彼(柳沢)があれだけ走ったら、ほかも走らなきゃいけません」と、守備にも手を抜かない主将の前線からのプレスを褒めた。敵地での勝ち点3で10位に浮上。「自分にもチームにも大きな自信になった」と言う柳沢の奮闘で、仙台が5月反攻を開始する。
(2013年5月7日06時02分 スポーツ報知)


ダイビングヘッドで今季リーグ戦第1号を決めた仙台の柳沢である。
1996年の鹿島入団以後積み重ねた得点がJリーグ在籍16シーズン全てに於いて記録したとのこと。
これは素晴らしい。
柳沢の才能には改めて敬服せざるを得ない。
今季ももっと多くのゴールを記録し、存在をアピールしていって欲しい。
注目しておる。

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