梅鉢くん、全治3週間

関大一２年連続全国切符 梅鉢負傷も奮闘

　前半、先制点を入れ喜ぶ関大第一・梅鉢（左）
　「高校サッカー大阪決勝、関大一２‐１阪南大高」（１３日、長居）

　サッカーの全国高校選手権大阪大会は１３日、長居陸上競技場で決勝を行い、関大一が２‐１で阪南大高を下し、２年連続４度目の出場を決めた。関大一は前半１５分、来年度のＪ１鹿島入りが内定しているＭＦ梅鉢貴秀（３年）が右足で流し込んで先制。１９分にもＦＷ井村一貴（３年）が右足のミドルシュートで追加点を挙げた。

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　先制弾で２年連続の全国切符に貢献した関大一・梅鉢が、後半３４分に転倒し左ひじを強打。フル出場後、病院で左ひじのじん帯損傷（全治約３週間）と診断された。ＭＦ柴崎（青森山田）、ＤＦ昌子（米子北）と共に高卒の“鹿島内定トリオ”として全国出場を果たすボランチは「１つ１つ勝つことで上が見えてくる」と昨年の４強超えを誓っていた。
(２０１０年１１月１３日)

負傷が伝えられた梅鉢くんであるが、全治3週間とのこと。
これは辛いが、全国選手権には間に合う模様である。
岳くん、昌子くんとの戦いを楽しみにしておる者も多い。
ここは思っておったより軽傷であったとホッと胸を撫で下ろしたところ。
三人の競演がどのような結末になるのか、今から楽しみである。
鍛え上げて戦って欲しい。
期待しておる。