鹿島アントラーズ原理主義

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大迫、負傷情報

2011年08月10日 | Weblog
U-22秘密兵器はイケメン長身FW杉本!
2011.8.10 05:03

 U-22日本代表合宿(9日、札幌ドーム)来年のロンドン五輪出場を目指すU-22日本代表は10日、札幌ドームでU-22エジプト代表との国際親善試合に臨む。初招集のFW杉本健勇(18)=C大阪=はチーム最年少ながら、1メートル87の長身を誇る大型ストライカー。1トップでの途中出場が濃厚となった。9月から始まる五輪アジア最終予選前の最後の強化試合で、メンバー定着をアピールする。

 1メートル87の長身に端正なマスク。18歳の大砲、FW杉本が居残りシュート練習に汗を流した。大きな体を自在に操り、黄色いスパイクを履いた右足を強振。がらんどうの札幌ドームにズドンと砲音が響いた。

 「ずっと、このチームに入りたいと思っていた。このチャンスをつかむかどうかで、ボクの将来は変わってくる」

 昨年6月にC大阪の下部組織からトップ昇格を果たし、先月23日の清水戦でJ初出場。トントン拍子でU-22代表にも初招集され、勝負の時と意気込んだ。FW大迫(鹿島)が9日の練習で太ももを痛めたとの情報もあり、チャンスが巡ってきた。関塚監督から「シュートを浮かすな」と、蹴り方のマンツーマン指導を受ける一幕も。

 エースFW永井(名古屋)は「杉本は前線でボールが収まるので、これまでと違う攻撃ができそう」と歓迎する。6月のアジア2次予選・クウェート戦は中東の暑さにFW陣がスタミナ切れした。スピードを殺され、「高さ」の必要性を痛感。「ヘディングは自信がある」と言い切る杉本は最終予選に向けて頼もしい人材だ。関塚監督も「新しいプレーヤーがどれだけ機能するか」と期待した。

 高1の頃、チーム事情のためセンターバックでプレーした。「ちょっとしたスキにDF裏を狙われ、嫌でした」。その経験を生かし、今ではDF裏を狙う危険なストライカーに成長。チーム最年少とはいえ、同世代で仲の良いMF宇佐美(バイエルン・ミュンヘン)は世界に飛び出している。遠慮はいらない。
(紙面から)

杉本、フランスリーグ2部トロワに移籍へ…C大阪
 U―22日本代表FW杉本健勇(18)=C大阪=に、フランスリーグ2部のトロワが獲得に乗り出していることが9日、分かった。すでに水面下で期限付き移籍での獲得を打診し、条件面の交渉に入っているという。関塚ジャパン初招集で最年少の杉本は、10日のU―22エジプト代表戦で抜群のシュート力を披露する。また、同代表FW永井謙佑(22)=名古屋=は、左MFで初先発することが濃厚となった。

 C大阪期待の大型ストライカーに海外挑戦の可能性が浮上した。フランス2部のトロワが、杉本獲得に乗り出していることが判明。フランスのクラブ関係者によると、水面下でC大阪側に期限付き移籍での打診を済ませているという。

 高校3年だった10年7月に、飛び級でC大阪のトップチームに昇格。今年1月初旬には、約2週間、トロワのトップチームの練習に参加した。187センチ、79キロと海外の選手にも引けを取らないフィジカルに加え、卓越した技術、強烈なシュート力を誇るプレーを同クラブが高く評価。C大阪とは入団時に複数年契約を結んでおり、トロワは完全移籍での買い取りオプション付きの期限付きで獲得を目指している。

 7月23日のリーグ清水戦で公式戦初出場。ここまでリーグ戦2試合、6分間しか出場していない18歳に海外クラブが獲得に乗り出すのは異例のこと。ただ、U―17日本代表ではエースに君臨し、09年のU―17W杯ナイジェリア大会で1得点。U―19代表でも26試合で7点を決めており、同級生で友人の宇佐美(現バイエルン)とともに、「プラチナ世代」の代表格として、国内外から注目を集めていた。

 10日にU―22エジプト代表と対戦するU―22日本代表には、チーム最年少で初招集。ベンチスタートの見込みだが、先発濃厚の大迫が右足首痛を抱えており、先発の可能性もある。この日、非公開での最終調整を終え「(U―22に)ずっと入りたいと思っていた。ここでチャンスをつかむかつかまないかで、これからが決まる」と息巻いた。初の関塚ジャパンでその能力を証明し、一気にロンドンへの主力の座も射止める。

 ◆杉本 健勇(すぎもと・けんゆう)1992年11月18日、大阪市生まれ。18歳。9歳でFCルイ・ラモス・ヴェジット(大阪)でサッカーを始め、05年にC大阪U―15に加入。07年から同U―18へ。各世代別代表で主力を務め、09年にU―17W杯に出場。10年7月に飛び級でトップ昇格し、11年7月23日の清水戦(長居)でプロデビュー。リーグ通算2試合0得点。187センチ、79キロ。

 ◆トロワAC 1900年設立。フランスの北部、シャンパーニュ・アルデンヌ地域圏オーブ県トロワに本拠地を置く、フランスリーグ2部クラブ。99~00シーズンに1部初昇格。01年にはUEFAカップに出場。1部の最高成績は00~01、01~02の7位。本拠地はスタッド・ドゥ・ローブ(2万400人収容)。監督はフランス人のジャン・マルク・フルラン氏(53)。

(2011年8月10日06時02分 スポーツ報知)

サンスポでは太もも、報知では右足首痛との大迫の負傷の報。
まさに鹿島のFWは緊急事態である。
しかしながら、U-22日本代表に於いては先発との情報があり、大事ではない模様。
ここは、大迫に踏ん張ってもらいたいところ。
過去には本山や野沢をFW起用したこともあるが、あくまでセカンドトップであり、センターFWとしては難しい。
売り出し中の小谷野も然りである。
タルタもセカンドストライカーと判断されておる。
仙台戦の起用法に注目である。

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