鹿島アントラーズ原理主義

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大迫、タイトルのために鹿島にいる

2013年02月16日 | Weblog
鹿島・大迫、今季“10冠”タイ獲ル!

練習試合で奮闘した大迫。今季の目標に10冠を掲げた (撮影・伊藤昇)

 J1鹿島は15日、JFLのホンダロックと練習試合を行い、7-0で大勝して宮崎合宿を打ち上げた。主力組で臨んだ後半はFW大迫勇也(22)が2トップの一角で出場し、1得点1アシストと活躍。3月2日に開幕する今季の目標を「タイトルを取れるだけ取りたい」と宣言し、チームと個人合わせて国内の主要“10冠”を狙う。

控えめな口調のなかにも、確かな決意がこもっていた。

 「タイトルは取れるだけ取りたい。そのために鹿島にいる」

 FW大迫が宣言した。チームとしては13年ぶりとなるリーグ戦、ナビスコ杯、天皇杯の3冠が目標。得点王などの個人タイトルも含めれば10冠が目標になる。

 今季初の実戦形式となった練習試合では、主力組として後半から出場。同9分にGKをかわして左足で無人のゴールに流し込み、同19分には新加入のFWダビ(28)の得点をアシスト。「調子はいいです」との言葉通り、軽快にピッチを走り回った。

 開眼したスタイルを今季も貫く。昨季の後半は1トップを任され、ジョルジーニョ前監督から「とにかくシュートを打て」と言われ続けたことで、ポストプレーやパス重視からゴール重視へと変わった。今後はダビとコンビを組む機会が増えそうだが、「セレーゾは自分で仕掛けろと言ってくれてる。取れるだけ取る」と得点の量産に意欲を燃やす。

 リーグ戦11位に終わったチームの再建の切り札として、トニーニョ・セレーゾ監督(57)が8年ぶりに復帰した。以前の在任中には計5冠を獲得し、“常勝軍団”復活にはうってつけの人物。大迫も「はっきりしたサッカーができると思う」と歓迎する。

 前線でのボール保持が得意など日本代表のザッケローニ監督が求めるFW像と重なるところもあり、「サッカー選手をしている以上、そこを目指すというか、それ以上の選手になれたら」と代表定着も目標の1つ。22歳の若武者が飛躍を狙っている。 (伊藤昇)
(紙面から)


タイトルについて口にした大迫である。
タイトルのために鹿島にいるとも語っておる。
まさにその通りと言えよう。
Jリーグで最もタイトルを獲っており、大迫については入団以降、常にタイトルを得ておる。
タイトルが欲しければ、鹿島と考えるのは当然と言えよう。
その大迫がエースとして挑む今季、大迫のゴールで勝利を積み重ねたい。
さすればタイトルも近付いて来よう。
大迫の躍動に期待大である。

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-02-16 09:22:20
最近のコメントからは、エースの責任感を自覚しているのが、ヒシヒシと伝わってきます。頼もしい限りです。

一方で、タイトルを獲った先には代表、そして世界を意識している裏返しともいえるでしょうか。近い将来、鹿島から羽ばたいていくことは誰もが覚悟しているはずです。その日まで、勝ちまくって、タイトル獲りまくりましょうU+203C
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Unknown (Unknown)
2013-02-16 09:35:13
太腿、下半身が見違えるように大きくなって、迫力が増しています。
入団当初から足元のテクニックは素晴らしかったですが、色々努力され、今年は日本No.1ストライカーであることを証明してくれると思います。
頑張ってください。
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Unknown (Unknown)
2013-02-16 09:41:01
セレーゾの戦術からして去年の大迫のプレーが変わってしまうかなと心配していましたが、そんなのは無用のようですね。ジョルジによって新たに開花した才能が今年もまた見れると思うと、今からワクワクです。
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