アントラーズジュニア 第37回全日本少年サッカー大会で優勝!!
2013年08月03日(土)
茨城代表として出場している鹿島アントラーズジュニア(小学生チーム)が、本日8月3日(土)愛鷹広域公園多目的競技場(静岡県沼津市)で行われた第37回全日本少年サッカー大会準決勝戦において、名古屋グランパスU-12を2-0で破り、大会初優勝を飾りました。
※なお、本日のJ1第19節vs大宮アルディージャ戦(18:30キックオフ)の試合前において、アントラーズジュニアチームの優勝報告会を行う予定です。
<今大会試合結果>
7/29 予選リーグ ○5-0 MIRUMAE・FC・U-12(岩手) 【得点者】栗俣×3、久保田、瀬尾
7/29 予選リーグ ○4-1 サンフレッチェ広島F.Cジュニア(広島) 【得点者】栗俣×2、久保田、生井澤
7/30 予選リーグ ○4-0 宮崎東SSS(宮崎) 【得点者】久保田×2、金子×2
7/31 2次ラウンド ○10-0 Forest FC(京都) 【得点者】久保田×2、生井澤×2、栗俣×4、川野、金子
7/31 2次ラウンド ○1-0 ディアブロッサ高田FC U-12(奈良) 【得点者】栗俣
8/1 準々決勝 ○2-0 柏レイソルA.A.TOR’82(千葉) 【得点者】生井澤×2
8/2 準決勝 ○4-0大山田SSS(三重) 【得点者】栗俣、久保田×3
8/3 決勝 ○2-0 名古屋グランパスU-12(名古屋) 【得点者】大山、久保田
<小谷野監督コメント>
「初日からいいゲームができて、雰囲気も良く、大会を通してチーム一丸となって戦えた。上へ行くにつれてギリギリの戦いが続き、成長もあり安定感も出て来た。もちろん優勝が目的であったので、結果には満足しているが、内容的にはまだまだだし、課題はたくさんある。技術をもっと向上して、ボールをつないだり、周りを見る意識を強くしたい。また個の力を出せるように質を上げていきたい。この決勝戦では全員が体を張って、アグレッシブにプレー出来たので勝てたと思う。最後に関係者やサポーターの皆様にはずっと支えてもらった。今日も朝早くから応援に駆けつけてくれたり、Jrユースの選手たちも応援に来てくれた。お世話になった皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」
<井畑社長コメント>
「ついに我々のジュニアチームが日本一になることができました。トップチーム、ユースチーム、ジュニアユースに続き、すべての年代で日本一のタイ トルを獲得したことになります。選手、保護者の皆様、小谷野監督をはじめとする指導スタッフの努力の賜物と、クラブの代表者として感謝しております。全国大会は8試合で32得点1失点。実力をいかんなく発揮した、堂々の日本一でした。
また、茨城県予選で、この日本一のチームと激闘を繰り広げ、接戦の末に敗れた鹿島アントラーズつくばジュニアチームの皆さんにも賛辞を贈りたいと思います。2011年のつくばアカデミーセンターの設立以降、急速に力をつけてきたつくばジュニアがライバルとなったことで、鹿島ジュニアの力も底上げされたと思います。
それから、歴代の指導者、選手の皆さんにもおめでとうと言わせてください。皆さんが積み上げてきた歴史と伝統がノウハウとして受け継がれ、現在のチームの栄冠へとつながりました。ジュニアに関わるアントラーズファミリー全体での優勝だと考えています。最後に、日本一に輝いた選手の皆さん、あなたたちには大きな可能性があります。サッカー選手としてのキャリアをジュニアユース、ユースと一歩一歩積み上げ、プロ選手へとたどりついてください。トップチームでも日本一に導いてください。その日が来ることを、心よりお待ちしております」
<大山選手(キャプテン)コメント>
「チームが一丸となれた結果だと思う。今回はみんなで声を出してやれていたので安心感があった。前は負けてしまったのでこのまま負けてしまったら、キャプテン失格だと思ってやっていた。優勝してキャプテンの責任を果たせた。(先制点となったFK弾について)入ると思った。でも油断すると名古屋にやられると思ったので、安心は出来なかった。最後まで戦い抜いて優勝して、有言実行出来たことが嬉しい。サポーターの皆さんにはカシマでいい報告が出来るので嬉しいです。応援ありがとうございます」
<栗俣選手(得点王)コメント>
「みんなのおかげで得点王になれたし、チームとして優勝出来てうれしい。これからもメッシ選手のようにドリブルで仕掛けてシュートまで行ける選手になりたい。サポーターの皆さんにはずっと大会の期間中、応援してもらい支えてもらって、とても感謝しています。ありがとうございました」
鹿島アントラーズジュニアが優勝
第37回全日本少年サッカー大会レポート
名古屋グランパスU12(愛知県) 0-2(0-1, 0-1) 鹿島アントラーズジュニア(茨城県)
晴天となった8月3日、全参加チームが見守る中、決勝戦が行われました。
立ち上がりから主導権を握った鹿島アントラーズは、開始3分に大山選手が直接フリーキックを決め先制。
後半は名古屋グランパスがボールを保持する展開となりますが、36分にカウンターから鹿島の久保田選手がゴールし、2-0に。最後まで名古屋は諦めずに鹿島ゴールに迫りますが、このまま試合終了。
鹿島アントラーズが全国8981チームの頂点に立ちました。
【優勝】 鹿島アントラーズジュニア(茨城県) ※初優勝
【準優勝】 名古屋グランパスU12(愛知県)
【第3位】 ソレッソ熊本U-12(熊本県)
【第3位】 大山田サッカースポーツ少年団(三重県)
【ドリームトーナメント賞】 Vivace FC(静岡県)
1次ラウンドで惜しくも敗退した下位2チームを8グループに分け、ドリームリーグを実施。各グループ1位によるトーナメントを行い、優勝チームにドリームトーナメント賞が贈られます。
【フェアプレー賞】 ヴァンフォーレ甲府U-12(山梨県)
チームとしての力量、フェアプレー精神にあふれ、且つ実際に反則数が少なく他の模範となるチームに贈られます。
【敢闘賞】 名古屋グランパスU12(愛知県)
上位進出を果たし、全ての試合において終了のホイッスルが鳴るまで全力を出し切り且つサッカーに対する姿勢に優れたチームに贈られます。
【努力賞】 大山田サッカースポーツ少年団(三重県)
チームとして全てにわたる努力精進の姿勢が見られ、かつその結果が試合によく表れていたチームに贈られます。
【グッドマナー賞】 ソレッソ熊本U-12(熊本県)
本大会を通じて、試合内容もさることながら、ゲームマナーや生活態度などに物事のけじめが感じられるチームに贈られます。
【特別賞】 アンテロープ塩尻ジュニア(長野県)
登録全選手が一定時間以上プレーをし様々なポジションに挑戦したチームを日本サッカー協会技術委員会が選考し贈られます。
【Most Impressive Team】 大山田サッカースポーツ少年団(三重県)
ゴールキーパーを含めた8人全員でゲームを組み立て日本のサッカーが目指す理想に近いプレーをしているチームを技術委員が選考し贈られます。
【得点王】 栗俣翔一(11得点、鹿島アントラーズ)
今大会において最も多くの得点を挙げた選手に贈られます。
【ゴールデングローブ&ブーツ賞】 久保賢也(大宮アルディージャ)
ゴールキーパーとして、守備だけでなく攻撃にも効果的に関わった選手に贈られます。
全国8981チームの頂点に立った鹿島アントラーズジュニアである。
多くの者に支えられ掴み取った栄冠を糧に更なる成長をして行って欲しい。
楽しみな少年たちである。
2013年08月03日(土)
茨城代表として出場している鹿島アントラーズジュニア(小学生チーム)が、本日8月3日(土)愛鷹広域公園多目的競技場(静岡県沼津市)で行われた第37回全日本少年サッカー大会準決勝戦において、名古屋グランパスU-12を2-0で破り、大会初優勝を飾りました。
※なお、本日のJ1第19節vs大宮アルディージャ戦(18:30キックオフ)の試合前において、アントラーズジュニアチームの優勝報告会を行う予定です。
<今大会試合結果>
7/29 予選リーグ ○5-0 MIRUMAE・FC・U-12(岩手) 【得点者】栗俣×3、久保田、瀬尾
7/29 予選リーグ ○4-1 サンフレッチェ広島F.Cジュニア(広島) 【得点者】栗俣×2、久保田、生井澤
7/30 予選リーグ ○4-0 宮崎東SSS(宮崎) 【得点者】久保田×2、金子×2
7/31 2次ラウンド ○10-0 Forest FC(京都) 【得点者】久保田×2、生井澤×2、栗俣×4、川野、金子
7/31 2次ラウンド ○1-0 ディアブロッサ高田FC U-12(奈良) 【得点者】栗俣
8/1 準々決勝 ○2-0 柏レイソルA.A.TOR’82(千葉) 【得点者】生井澤×2
8/2 準決勝 ○4-0大山田SSS(三重) 【得点者】栗俣、久保田×3
8/3 決勝 ○2-0 名古屋グランパスU-12(名古屋) 【得点者】大山、久保田
<小谷野監督コメント>
「初日からいいゲームができて、雰囲気も良く、大会を通してチーム一丸となって戦えた。上へ行くにつれてギリギリの戦いが続き、成長もあり安定感も出て来た。もちろん優勝が目的であったので、結果には満足しているが、内容的にはまだまだだし、課題はたくさんある。技術をもっと向上して、ボールをつないだり、周りを見る意識を強くしたい。また個の力を出せるように質を上げていきたい。この決勝戦では全員が体を張って、アグレッシブにプレー出来たので勝てたと思う。最後に関係者やサポーターの皆様にはずっと支えてもらった。今日も朝早くから応援に駆けつけてくれたり、Jrユースの選手たちも応援に来てくれた。お世話になった皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」
<井畑社長コメント>
「ついに我々のジュニアチームが日本一になることができました。トップチーム、ユースチーム、ジュニアユースに続き、すべての年代で日本一のタイ トルを獲得したことになります。選手、保護者の皆様、小谷野監督をはじめとする指導スタッフの努力の賜物と、クラブの代表者として感謝しております。全国大会は8試合で32得点1失点。実力をいかんなく発揮した、堂々の日本一でした。
また、茨城県予選で、この日本一のチームと激闘を繰り広げ、接戦の末に敗れた鹿島アントラーズつくばジュニアチームの皆さんにも賛辞を贈りたいと思います。2011年のつくばアカデミーセンターの設立以降、急速に力をつけてきたつくばジュニアがライバルとなったことで、鹿島ジュニアの力も底上げされたと思います。
それから、歴代の指導者、選手の皆さんにもおめでとうと言わせてください。皆さんが積み上げてきた歴史と伝統がノウハウとして受け継がれ、現在のチームの栄冠へとつながりました。ジュニアに関わるアントラーズファミリー全体での優勝だと考えています。最後に、日本一に輝いた選手の皆さん、あなたたちには大きな可能性があります。サッカー選手としてのキャリアをジュニアユース、ユースと一歩一歩積み上げ、プロ選手へとたどりついてください。トップチームでも日本一に導いてください。その日が来ることを、心よりお待ちしております」
<大山選手(キャプテン)コメント>
「チームが一丸となれた結果だと思う。今回はみんなで声を出してやれていたので安心感があった。前は負けてしまったのでこのまま負けてしまったら、キャプテン失格だと思ってやっていた。優勝してキャプテンの責任を果たせた。(先制点となったFK弾について)入ると思った。でも油断すると名古屋にやられると思ったので、安心は出来なかった。最後まで戦い抜いて優勝して、有言実行出来たことが嬉しい。サポーターの皆さんにはカシマでいい報告が出来るので嬉しいです。応援ありがとうございます」
<栗俣選手(得点王)コメント>
「みんなのおかげで得点王になれたし、チームとして優勝出来てうれしい。これからもメッシ選手のようにドリブルで仕掛けてシュートまで行ける選手になりたい。サポーターの皆さんにはずっと大会の期間中、応援してもらい支えてもらって、とても感謝しています。ありがとうございました」
鹿島アントラーズジュニアが優勝
第37回全日本少年サッカー大会レポート
名古屋グランパスU12(愛知県) 0-2(0-1, 0-1) 鹿島アントラーズジュニア(茨城県)
晴天となった8月3日、全参加チームが見守る中、決勝戦が行われました。
立ち上がりから主導権を握った鹿島アントラーズは、開始3分に大山選手が直接フリーキックを決め先制。
後半は名古屋グランパスがボールを保持する展開となりますが、36分にカウンターから鹿島の久保田選手がゴールし、2-0に。最後まで名古屋は諦めずに鹿島ゴールに迫りますが、このまま試合終了。
鹿島アントラーズが全国8981チームの頂点に立ちました。
【優勝】 鹿島アントラーズジュニア(茨城県) ※初優勝
【準優勝】 名古屋グランパスU12(愛知県)
【第3位】 ソレッソ熊本U-12(熊本県)
【第3位】 大山田サッカースポーツ少年団(三重県)
【ドリームトーナメント賞】 Vivace FC(静岡県)
1次ラウンドで惜しくも敗退した下位2チームを8グループに分け、ドリームリーグを実施。各グループ1位によるトーナメントを行い、優勝チームにドリームトーナメント賞が贈られます。
【フェアプレー賞】 ヴァンフォーレ甲府U-12(山梨県)
チームとしての力量、フェアプレー精神にあふれ、且つ実際に反則数が少なく他の模範となるチームに贈られます。
【敢闘賞】 名古屋グランパスU12(愛知県)
上位進出を果たし、全ての試合において終了のホイッスルが鳴るまで全力を出し切り且つサッカーに対する姿勢に優れたチームに贈られます。
【努力賞】 大山田サッカースポーツ少年団(三重県)
チームとして全てにわたる努力精進の姿勢が見られ、かつその結果が試合によく表れていたチームに贈られます。
【グッドマナー賞】 ソレッソ熊本U-12(熊本県)
本大会を通じて、試合内容もさることながら、ゲームマナーや生活態度などに物事のけじめが感じられるチームに贈られます。
【特別賞】 アンテロープ塩尻ジュニア(長野県)
登録全選手が一定時間以上プレーをし様々なポジションに挑戦したチームを日本サッカー協会技術委員会が選考し贈られます。
【Most Impressive Team】 大山田サッカースポーツ少年団(三重県)
ゴールキーパーを含めた8人全員でゲームを組み立て日本のサッカーが目指す理想に近いプレーをしているチームを技術委員が選考し贈られます。
【得点王】 栗俣翔一(11得点、鹿島アントラーズ)
今大会において最も多くの得点を挙げた選手に贈られます。
【ゴールデングローブ&ブーツ賞】 久保賢也(大宮アルディージャ)
ゴールキーパーとして、守備だけでなく攻撃にも効果的に関わった選手に贈られます。
全国8981チームの頂点に立った鹿島アントラーズジュニアである。
多くの者に支えられ掴み取った栄冠を糧に更なる成長をして行って欲しい。
楽しみな少年たちである。