鹿島アントラーズ原理主義

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大分戦報道

2013年04月14日 | Weblog
鹿島が大分下し2連勝/第6節
<J1:大分2-3鹿島>◇第6節◇13日◇大銀ド

 大分が先制した。前半25分、FW森島康仁(25)のクロスからFW高松大樹(31)が決めた。だが鹿島も反撃。同36分、MF柴崎岳(20)が同点ゴールを奪った。

 後半も鹿島ペース。同12分、MF野沢拓也(31)がFKを直接決めて逆転した。だが大分も粘る。同23分、FW森島の同点ヘッドで振り出しに戻った。勝ち越しは地力のある鹿島だった。後半途中、MF本山雅志(33)に替わって出場したFW大迫勇也(22)がFKからのこぼれ球をけり込んだ。鹿島はリーグ2連勝、大分は3連敗となった。
 [2013年4月13日16時47分]

【鹿島】大迫決勝弾!公式戦4連勝/J1

大分対鹿島 決勝ゴールを決めイレブンに笑顔で駆け寄る鹿島大迫、後方はダビ(撮影・今浪浩三)

<J1:大分2-3鹿島>◇第6節◇13日◇大銀ド

 鹿島はFW大迫勇也(22)の決勝弾で大分を下し、公式戦4連勝と波に乗ってきた。後半45分、FKからのこぼれ球を左足で押し込み、試合を決めた。右足かかとの裂傷から復帰後3試合目でのゴール。「いいところで決められてよかった」と笑顔を浮かべた。
 [2013年4月13日18時35分]

鹿島公式戦4連勝エース大迫決めた/J1
<J1:大分2-3鹿島>◇第6節◇13日◇大銀ド

 鹿島はエースが試合を決めた。2-2の後半45分。FKのこぼれ球を途中出場のFW大迫勇也(22)が左足を鋭く振り抜き、決着をつけた。「同点の場面で使ってもらって、勝ちに行く状況でゴールを決められてよかった」。3月23日のナビスコ杯(対東京)で右足かかとを裂傷。復帰後の公式戦3試合目で今季3点目を挙げ、チームを公式戦4連勝に導いた。

 離脱中、悲愴(ひそう)感はなかった。トレーニングを回避したある日、MF遠藤から「サボったら罰金だぞ」と冗談を投げかけられると「足、やっちゃったんで今回だけは見逃してください」と笑顔で返した。負傷前は公式戦4戦3発。結果が出ていることが支えだ。「コンディションを上げていけば、もっと取れる」。“試運転”でもゴールを奪えることは証明した。完全復活すれば、怖いものはない。【湯浅知彦】
 [2013年4月14日7時34分 紙面から]


鹿島 大迫&柴崎がチーム救う“競弾”で勝利
J1第6節 鹿島3-2大分 (4月13日 大銀ド)


試合後サポーターの声援に応える、決勝ゴールを決めた鹿島・大迫
Photo By 共同


 鹿島は終了間際に大迫が決勝弾を決めた。2―2の後半ロスタイム、遠藤のFKのこぼれ球に反応して左足を振り抜いた。

 右アキレス腱付近の裂傷から復帰したばかりで、ベンチスタート。後半27分からの途中出場で今季3点目を記録し「抑えて打つことを心掛けた」と振り返った。前半36分にはJ1通算50試合目の出場となった柴崎が右足ミドルで今季初得点。先発には30歳代8人が名を連ね、平均年齢は30・36歳。関係者が人気映画オーシャンズイレブンをもじり「おじさんズイレブン」と表現したメンバーで大分に苦しめられたが、期待の若手が“共演”してチームを救った。


<大分・鹿島>試合終了間際、決勝ゴールを決める鹿島・大迫(中央)
Photo By 共同

[ 2013年4月14日 06:00 ]

【鹿島】大迫、ロスタイムV弾で公式戦4連勝!
 ◆J1第6節 大分2─3鹿島(13日・大分銀行ドーム) 7試合が行われ、大宮は退場者を出しながらも後半40分にFWズラタン(29)の決勝ゴールでC大阪を2―1で撃破し、暫定2位に浮上。昨年9月からリーグ戦17戦連続負けなしで、09年の鹿島と並ぶJ1タイ記録となった。首位の横浜MはMF中村俊輔(34)のCKから2得点を挙げて川崎を2―1で破り、現行制度となった05年以降では初の開幕6連勝。鹿島は後半ロスタイムにFW大迫勇也(22)が決勝ゴールを決め、3―2で大分を破った。

 鹿島は、途中出場のエースFW大迫が後半終了間際に決勝弾を決め、公式戦4連勝を飾った。先月23日のナビスコ杯F東京戦で右足裂傷を負い、離脱。公式戦復帰3試合目でしっかり仕事を成し遂げた。MF遠藤のFKのこぼれ球に「思いっきりたたいた」と左足で蹴り込んだ。抜糸は済んでいるが、患部を保護するためテーピングで固め、プロテクターをつける中、「もっとコンディションが上がればもっと点が取れる」と自信を見せた。

 この日の先発平均年齢はクラブ史上最年長の30・36歳。最年長35歳のFWジュニーニョをはじめ、30歳代8人全員が名を連ねた。チーム関係者は「オッサンズイレブンだよ」と笑ったが、22歳の大迫は「いい刺激を受けている。負けられない? もちろん」と力に変えた。先制を許した後の同点弾を決めたのもJ1通算50試合出場の節目となった20歳のMF柴崎。ベテランと若手が融合し、名門が連勝街道を走り始めた。
(2013年4月14日06時03分 スポーツ報知)

鹿島粘って連勝 J1・第6節第1日
大宮、17戦負けなしJ1第6節第1日(13日・大分銀行ドームほか=7試合)鹿島は大迫の決勝ゴールで大分を3-2で下して2連勝。今季通算成績は3勝2分け1敗、勝ち点11の5位。

鹿島は1点を追う前半36分に柴崎の今季初ゴールで同点とした。後半12分には野沢が直接FKを決め、23分に追い付かれたが試合終了間際に途中出場の大迫が決勝ゴールを奪って勝ち越した。

大宮はズラタンの決勝点でC大阪を2-1で下した。昨年9月からの連続試合負けなしを「17」とし、2009年に鹿島がつくったJ1記録に並んだ。3連勝で勝ち点を14に伸ばした。首位の横浜Mは川崎に2-1で競り勝ち、開幕6連勝。


大迫一色の各紙である。
それほど、試合終了間際の決勝弾は劇的であった。
若きエースの活躍は嬉しいもの。
そんな中で、平均年齢30.36歳、30大が8人の先発メンバーをスポニチは「おじさんズイレブン」、報知は「オッサンズイレブン」と報じておる。
この起用は経験もさることながら、大分の戦術に対応するためであったと思われる。
大分攻撃陣の高さに対して中田コ、中田コ起用で左サイドのスピード不足を補うためにジュニーニョ、バイタルを有効に使うために本山と非常にわかりやすい。
結果的に失点を喫し、不満は残ったが意図は伝わって来た。
今後も相手を研究しつくし、弱点を攻めて勝ち点を積み重ねていきたい。
楽しみにしておる。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-04-14 09:15:42
ここ一番で試合を決めるエース大迫、鹿島愛をFKにこめた野沢、素晴らしかったです!

加えて、柴崎の能力の高さに改めて驚きました。バイタルエリアで前を向き、わずかな隙があれば、いとも簡単にミドルを決めてしまうあたり、スカパーの解説ではありませんが、ガンバの遠藤ヤットのようでした。ふてぶてしいまでのクールな態度も雰囲気ありますね。