鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

一つ勝って弾みを付けろ

2008年08月23日 | Weblog
J1鹿島きょう名古屋戦
2008/08/23(土) 本紙朝刊 スポーツ A版 8頁
連勝で混戦脱出へ
 Jリーグ1部(J1)第22節は23、24日、各地で9試合を行う。鹿島は23日、カシマスタジアムで名古屋と対戦する。キックオフは午後6時30分。3位名古屋との勝ち点差はわずか2。直接対決を制し、連勝で混戦から抜け出したい。

 鹿島は11勝5分け5敗、勝ち点38で首位。前節は東京Vを相手に4-1で快勝。リーグ戦3試合ぶりの勝利を飾った。興梠、マルキーニョスの2トップ、途中出場の野沢、セットプレーから岩政が得点を挙げるなど取るべき人が決め、中盤の運動量も戻るなど収穫が多かった。
 対戦する名古屋はJリーグ発足以来、カシマスタジアムではリーグ戦15試合、カップ戦6試合の計21試合全敗。95-00年まで名古屋に在籍した大岩は「それだけ勝てなかったら(名古屋は)意識すると思うし、逆に鹿島にきてからは連勝が続いているのでいい緊張感がある」と話す。カシマスタジアムでの公式戦不敗記録も26試合に伸び、記録更新にも期待が掛かる。
 今節は出場停止明けの大岩、ダニーロが先発復帰する見込み。右サイドバックには、前節同様に増田が入りそうだ。増田は「前の試合でつかんだものがあるので、いい方向にいくようにしたい」と意気込む。
 名古屋はマギヌン、増川が出場停止。シンプルに攻撃してくるスタイルが浸透し、一時期の不調を乗り越え、再び浮上してきた。前回は4-0と快勝だったが、内容では「運も味方した」と新井場。本山は「ヨンセンが入ると、2列目から飛び出してくるので気をつけなくてはいけない」と警戒する。最後まで運動量と集中を保って戦いたい。


【写真説明】
2試合ぶりに先発復帰する大岩(左から2人目、右から青木、中田、石神、左は中後)=クラブハウスグラウンド


キーマン MF 小笠原満男
2008/08/23(土) 本紙朝刊 スポーツ A版 8頁
チームの完成度に自信
 攻守に支えるのが背番号40。「最近は勝ったり負けたりになっている。連勝すれば乗っていけるし、チームの波がある中でも勝っていかないといけない」と首位を守るだけでなく、連覇へ近づくためにも連勝を誓う。
 勝負の鍵は自分たちの力を出せるか。「去年、優勝した時の連勝中のように、みんなで攻めてみんなで守って、チーム全員で戦っていけば勝てる」と話すのも、チームの完成度に自信があるからこそ。このまま突っ走るつもりだ。


敗戦すれば、首位陥落である。
この試合の重要性は選手に十分伝わっておるであろう。
カシマスタジアム全勝記録などに拘らず、目の前の敵を倒すことに集中して一つ前に進みたいところ。
全員サッカーで勝利を掴むのだ。

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