35歳の挑戦…鹿島GK小沢がパラグアイ移籍
鹿島のGK小沢英明(35)がパラグアイの強豪・ルケーニョに移籍することになった。鹿島から契約更新のオファーを受けていたが「3連覇して一区切りついた。人生は一度。後悔したくない」と移籍を決意。チラベルトの実兄が監督を務めるルケーニョが名乗りを上げたことから、7日に現地へ出発する。
小沢は水戸短大付から92年に鹿島入り。U―18やU―21日本代表にも選ばれたが、鹿島では腰痛に悩まされてレギュラーにはなれなかった。「夢を夢で終わらせたくない。まだ10年やる自信もあるし、代表もあきらめていない」。今月30日に開幕するパラグアイリーグで活躍してさらなるステップアップを目指す。
1 小沢英明(おざわ・ひであき)GK
鹿島 生年月日:1974/3/17 出身:茨城 身長:188 体重:84
[ 2010年01月07日 ]
小沢挑戦!パラグアイで正GK…鹿島残留オファーを固辞
35歳で海外挑戦を決めたGK小沢
鹿島のGK小沢英明(35)が退団し、パラグアイ・リーグ入団を目指すことが6日、分かった。7日にパラグアイに向けて出発予定。現段階で正式オファーはないが、スポルティボ・ルケーニョなどの練習に参加しながら契約成立を目指す考えだ。鹿島から契約延長オファーを受けていたが、それを固辞しての海外初挑戦。子どもの頃からの夢実現に挑戦する。
35歳、GK小沢が海を渡る決断を下した。「昨年でリーグ3連覇をしたし、そこでいくつかのクラブから誘いもあった。年齢的なことも考えて、今がタイミングだと判断しました。パラグアイに行きます」。契約延長オファーを出し、慰留に努めた鹿島幹部を涙ながらに説得。電撃退団し、パラグアイ・リーグに挑戦する決意を固めた。
夢と危機感に突き動かされた。「子どもの頃Jリーグはなく、テレビで見るならブンデスとか。雑誌も海外リーグだった。自然と海外への夢を持つようになった」。さらにプロ18年でJ1通算出場は25試合。どのJクラブでも第2GKだった。ベンチ入りしながら出場しなかった試合257は、J1最多記録だ。夢に「一度は正GKになりたい」という思いが重なった。
7日にパラグアイに出発する。まずは元日本代表FW武田修宏氏(サッカー解説者)が所属したスポルティボ・ルケーニョへ練習参加する予定。パラグアイ・リーグは1月下旬に開幕予定で、現在シーズン前のキャンプ中。入団テストを受け、契約成立を目指す考えだ。成立しなかった場合は「いろいろなクラブを回って、練習に参加したい」と海外移籍に執念を見せる。
妻、子ども2人の家族からも「行くなら早い方がいい」と後押しを受けているという。「この年になって、海外とか理解されないかもしれない。でも、GK大国で一回りも二回りも大きくなりたい。まだまだ現役でできると思うし、この挑戦も旅の途中です」。鹿島からの契約延長オファー(推定年俸2400万円)を固辞した35歳は目を輝かせた。
◆小沢 英明(おざわ・ひであき)1974年3月17日、茨城県行方(なめかた)市生まれ。35歳。水戸短大付高校から92年に鹿島入団。アトランタ五輪日本代表では、GK川口と熾烈(しれつ)なポジション争いを演じた。持病の腰痛が治らず、97年7月に自ら鹿島を退団。米国で治療後、98年10月に横浜Mで現役復帰。その後、C大阪、F東京を経て04年に鹿島に復帰。練習に取り組む姿勢は選手の見本。リーグ通算25試合出場。188センチ、84キロ。
◆パラグアイ・リーグ リーガ・パラグアージャと呼ばれる。1941年創設。現在は12クラブが属する。昨季はセロ・ポルテーニョが優勝。同リーグには、かつてMF広山望がセロ・ポルテーニョ、FW武田修宏がスポルティボ・ルケーニョ、FW福田健二がグアラニに所属したことがある。また、同国代表は南アW杯南米予選を3位で通過し、FIFAランク29位。
(2010年1月7日06時01分 スポーツ報知)
昨日、退団が発表された小澤であるが、本日七日には日本を離れ、パラグアイで入団テストを受けるとのこと。
昨日のコメントでは、オファーがあったように思っておったが、「チャンス」というキーワードが示すように入団テストであった模様。
Jクラブであれば確約された入団を蹴って、チャレンジする小澤に敬意を表する。
男35歳、挑戦の旅である。
その小澤を後ろから支えておるのは妻と二人の子供であろう。
安定した収入を蹴ってまで挑戦する夫や父に「行くなら早い方がいい」などとはなかなか言えぬものである。
内助の功あってこその旅立ちと言えよう。
小澤本人だけでなく、妻と子供こそ賞賛したい。
素晴らしき家族こそが宝なのである。
小澤を、小澤の家族を、心から応援したいと思う。
鹿島のGK小沢英明(35)がパラグアイの強豪・ルケーニョに移籍することになった。鹿島から契約更新のオファーを受けていたが「3連覇して一区切りついた。人生は一度。後悔したくない」と移籍を決意。チラベルトの実兄が監督を務めるルケーニョが名乗りを上げたことから、7日に現地へ出発する。
小沢は水戸短大付から92年に鹿島入り。U―18やU―21日本代表にも選ばれたが、鹿島では腰痛に悩まされてレギュラーにはなれなかった。「夢を夢で終わらせたくない。まだ10年やる自信もあるし、代表もあきらめていない」。今月30日に開幕するパラグアイリーグで活躍してさらなるステップアップを目指す。
1 小沢英明(おざわ・ひであき)GK
鹿島 生年月日:1974/3/17 出身:茨城 身長:188 体重:84
[ 2010年01月07日 ]
小沢挑戦!パラグアイで正GK…鹿島残留オファーを固辞
35歳で海外挑戦を決めたGK小沢
鹿島のGK小沢英明(35)が退団し、パラグアイ・リーグ入団を目指すことが6日、分かった。7日にパラグアイに向けて出発予定。現段階で正式オファーはないが、スポルティボ・ルケーニョなどの練習に参加しながら契約成立を目指す考えだ。鹿島から契約延長オファーを受けていたが、それを固辞しての海外初挑戦。子どもの頃からの夢実現に挑戦する。
35歳、GK小沢が海を渡る決断を下した。「昨年でリーグ3連覇をしたし、そこでいくつかのクラブから誘いもあった。年齢的なことも考えて、今がタイミングだと判断しました。パラグアイに行きます」。契約延長オファーを出し、慰留に努めた鹿島幹部を涙ながらに説得。電撃退団し、パラグアイ・リーグに挑戦する決意を固めた。
夢と危機感に突き動かされた。「子どもの頃Jリーグはなく、テレビで見るならブンデスとか。雑誌も海外リーグだった。自然と海外への夢を持つようになった」。さらにプロ18年でJ1通算出場は25試合。どのJクラブでも第2GKだった。ベンチ入りしながら出場しなかった試合257は、J1最多記録だ。夢に「一度は正GKになりたい」という思いが重なった。
7日にパラグアイに出発する。まずは元日本代表FW武田修宏氏(サッカー解説者)が所属したスポルティボ・ルケーニョへ練習参加する予定。パラグアイ・リーグは1月下旬に開幕予定で、現在シーズン前のキャンプ中。入団テストを受け、契約成立を目指す考えだ。成立しなかった場合は「いろいろなクラブを回って、練習に参加したい」と海外移籍に執念を見せる。
妻、子ども2人の家族からも「行くなら早い方がいい」と後押しを受けているという。「この年になって、海外とか理解されないかもしれない。でも、GK大国で一回りも二回りも大きくなりたい。まだまだ現役でできると思うし、この挑戦も旅の途中です」。鹿島からの契約延長オファー(推定年俸2400万円)を固辞した35歳は目を輝かせた。
◆小沢 英明(おざわ・ひであき)1974年3月17日、茨城県行方(なめかた)市生まれ。35歳。水戸短大付高校から92年に鹿島入団。アトランタ五輪日本代表では、GK川口と熾烈(しれつ)なポジション争いを演じた。持病の腰痛が治らず、97年7月に自ら鹿島を退団。米国で治療後、98年10月に横浜Mで現役復帰。その後、C大阪、F東京を経て04年に鹿島に復帰。練習に取り組む姿勢は選手の見本。リーグ通算25試合出場。188センチ、84キロ。
◆パラグアイ・リーグ リーガ・パラグアージャと呼ばれる。1941年創設。現在は12クラブが属する。昨季はセロ・ポルテーニョが優勝。同リーグには、かつてMF広山望がセロ・ポルテーニョ、FW武田修宏がスポルティボ・ルケーニョ、FW福田健二がグアラニに所属したことがある。また、同国代表は南アW杯南米予選を3位で通過し、FIFAランク29位。
(2010年1月7日06時01分 スポーツ報知)
昨日、退団が発表された小澤であるが、本日七日には日本を離れ、パラグアイで入団テストを受けるとのこと。
昨日のコメントでは、オファーがあったように思っておったが、「チャンス」というキーワードが示すように入団テストであった模様。
Jクラブであれば確約された入団を蹴って、チャレンジする小澤に敬意を表する。
男35歳、挑戦の旅である。
その小澤を後ろから支えておるのは妻と二人の子供であろう。
安定した収入を蹴ってまで挑戦する夫や父に「行くなら早い方がいい」などとはなかなか言えぬものである。
内助の功あってこその旅立ちと言えよう。
小澤本人だけでなく、妻と子供こそ賞賛したい。
素晴らしき家族こそが宝なのである。
小澤を、小澤の家族を、心から応援したいと思う。
どんなに歳を重ねてもチャレンジ精神を持っていることにとても尊敬します。
夢で終わらせないように頑張ってほしいと心から願います!
本当にがんばって欲しいですね。
小澤ファミリーかっこいいっす!
小澤さん、契約結べるようにがんばってください☆
ファイト!!がんばれがんばれ!!
がんばれーーーー!!!!!
小澤さん!!!!!
是非とも夢を叶えてほしいです☆☆ がんばってください!!
小澤さん、すごくカッコイイです。
鹿島はベテランがこういう素晴らしい姿を見せてくれるから、本当に良いです。
ご家族の方たちも、強くて優しくて夫思い・父親思いで立派!
パラグアイの首都、アスンシオンで小澤選手と会ってきました。その模様をブログに上げましたので、ご覧ください!
http://ameblo.jp/libero2010/entry-10448997174.html
ヒデは最強のサッカー選手であり、男であり、夫であり、父であり…それを支える奥さんとお子さんも最高!!
これからもずっとずっと大好きです(^з^)-☆