鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

植田くん、マルキーニョスを吹き飛ばす

2012年02月10日 | Weblog
植田 横浜M合宿に参加 J10クラブの争奪戦へ
2012年2月10日 紙面から
 昨年のU-17ワールドカップ(W杯)で、日本のベスト8進出の原動力となったDF植田直通(熊本・大津高2年)が9日、横浜Mの宮崎合宿に参加した。植田は横浜Mをはじめ、鹿島、名古屋、浦和、FC東京などJ10クラブが獲得に乗り出している注目選手。参加初日から、その実力を遺憾なく見せつけた。
 185センチの長身。線は細いが当たり負けしない寄せで、7対7のミニゲームでは、競り合うマルキーニョスを吹っ飛ばした。「そんなに激しかったですか? 自分は当たるの大好きなんで」と、ケロリとしたもの。シュート練習にも参加し、パワフルなシュートを連発した。小学生時代はテコンドーで全国3位に輝き、50メートルも6秒1の俊足で体はとても高校2年とは思えない。
 日本代表DF栗原は「いい骨格してるね。まだ細いけど、肉が付けばもっと強くなる。あの世代は態度もふてぶてしいし、楽しみだね」と早くもぞっこん。植田は「緊張はなかったです。昨年、参加した時よりなんかやりやすかった」と笑顔を見せた。
 長身のCBはどのチームもノドから手が出るほど欲しい存在。10、11日の練習試合に参加した後は鹿児島の浦和の合宿に合流する。「チームを選ぶ基準ですか? 自分に合ったところに決めたいと思います。もう少し時間を掛けて考えたい」。今後は大争奪戦が繰り広げられそうだ。 (荒川敬則)

 ▼植田直通(うえだ・なおみち) 1994年10月24日、熊本県宇土市生まれの17歳。小学3年からサッカーを始め、大津高入学後にFWからCBにコンバート。小学5年の時にはテコンドー全国3位という異色の経歴も持つ。昨年のU-17W杯では日本代表としてベスト8進出に貢献。185センチ、73キロ。


鹿島が獲得の意思を表明しておる大津高校の植田くんが、Fマリノスの練習参加で異彩を放っておるとのこと。
マルキーニョスを吹き飛ばす強さを魅せ、本人は当たるのが好きと言い切っておる。
メンタリティも十分で、プロ向きと言えよう。
そしてその植田くんは、チームの選択に時間を掛けたいと申しておる。
じっくりと考慮すれば、日本一のクラブがどこなのか浮き彫りになってこよう。
最もタイトルを保持しておるところを選ぶのが良いことに気づきさえすれば良いのだ。
我等は待っておる。

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