鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

伊野波雅彦獲得か?

2008年01月03日 | Weblog
鹿島が東京MF伊野波獲得へ

母校鹿児島実の試合をスタンドから観戦する東京FCの伊野波(左)
 昨季Jリーグと天皇杯を制した鹿島が、東京のU-22(22歳以下)日本代表DF伊野波雅彦(22=東京)を獲得することが濃厚であることが2日、分かった。天皇杯優勝から一夜明けたこの日、鹿島幹部が伊野波と代理人を交えて都内で交渉し、1年間の期限付き移籍を提示。現在所属する東京や千葉など複数のクラブとの争奪戦となっているが、年明け早々の直接会談で好感触を得たもよう。条件面などを煮詰め、早ければ来週中の契約合意を目指す。

 鹿島は、伊野波が阪南大でプレーしていた05年時から将来性を高く評価。東京では主にボランチを、U-22(22歳以下)日本代表ではセンターバックとして、今年8月開幕の北京五輪出場権獲得に貢献したことから、昨季終盤から獲得へ向けて水面下で調査を進めていた。関係者によると、伊野波自身もかつて鹿島総監督だったジーコ氏(現フェネルバチェ監督)主催のサッカースクールに参加するなど、ゆかりのある鹿島に関心を持っていた。同時に東京でポジションが重なる日本代表MF今野の残留が確定したことで、移籍に前向きになったという。

 鹿島は、04年まで在籍していたバーゼルDF中田の再獲得も決定的で、伊野波が加入すれば、国内連覇とともにアジアチャンピオンズリーグを視野に入れた補強にめどが立つ。

[2008年1月3日9時39分 紙面から]

FC東京・伊野波の鹿島入り濃厚…万能さを高く評価
 J1鹿島の、FC東京のU-23日本代表DF伊野波雅彦(22)獲得が濃厚になっていることが2日、分かった。鹿島の幹部がこの日、都内で伊野波と交渉を行った。今年はアジアCLにも出場する鹿島では、複数の守備的なポジションをこなす能力を高く評価していた。
 「自分がどこで一番成長できるか考えたい」と移籍を視野に入れている伊野波は、千葉からもオファーを受けている。


FC東京・伊野波の鹿島入り決定的に
 FC東京のU―22日本代表MF伊野波が、鹿島に移籍することが決定的となった。西が丘で行われた母校・鹿児島実の試合をスタンド観戦した伊野波と、鹿島の鈴木満取締役強化部長が試合後に会談。関係者によると、鹿島からの条件提示はなかったが、伊野波本人も鹿島入りに前向きなことから、一両日中にも鹿島移籍が決定することになりそうだ。
[ 2008年01月03日付 紙面記事 ]

「鹿島・伊野波」7日にも発表
 F東京のU―22日本代表MF伊野波雅彦(22)が、鹿島に移籍することが2日、決定的になった。鹿島の強化担当者と都内で第1回の交渉に臨んでオズワルド・オリヴェイラ監督の戦力構想を伝えられ、移籍に前向きな姿勢を示す一方、近い関係者にもその決意を明かした。
 条件提示、契約サインなどは今後になるが、レンタル移籍の見込み。早ければ仕事始めの7日にも正式発表される。鹿島は今季、アジア・チャンピオンズリーグによる試合増に備え、戦力補強に着手。サイドバック、センターバック、ボランチをこなせる伊野波に白羽の矢を立てていた。

(2008年1月3日06時00分 スポーツ報知)

4紙とも伊野波の鹿島入りを報じてきた。
これは可能性が高いのではなかろうか。
この獲得が成れば、羽田もセレッソで今季同様プレイ可能となり双方にとって幸福であろう。
ただし、報知の言うようにレンタルによる移籍であるとしたら、かなりの試合に出る必要がある。
層が薄かったボランチは満男・青木・チューヤン・船山に修人とユダとコマは揃っておる。
CBが岩政・大岩に去就が微妙のファボンでここに割って入ることと成ろう。
しかしながらDFラインはあまり変えぬもの。
ここは本人の努力を見守っていこうと思う。

最新の画像もっと見る