鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ジュビロ戦報道

2008年07月06日 | Weblog
鹿島3連勝、暫定2位に浮上/J1

【磐田-鹿島】ゴールを決めて喜ぶMF本山(右)(撮影・栗山尚久)
<J1:鹿島2-1磐田>◇第15節◇5日◇エコパ
 鹿島が1点差を守りきって3連勝を収め、暫定2位に浮上した。2-0リードから後半16分に失点。だがそこから攻撃的MFの野沢、本山を交代し、3ボランチを形成。守備網をしいて、後半ロスタイム7分間も磐田のパワープレーを冷静にはね返して逃げ切った。オリベイラ監督は「魂を持った選手たちであることは今日の試合だけじゃなく、この3試合を振り返っても分かることだ」と選手をたたえていた。

 [2008年7月5日23時17分]

オリベイラ執念で鹿島2発2位/J1

ロスタイム7分を表す電光掲示板
<J1:鹿島2-1磐田>◇第15節◇5日◇エコパ
 鹿島には勝利への執念があふれ出ていた。その代表格がオリベイラ監督。終盤、異例の「ロスタイム7分」の掲示を見て、納得できずに怒り狂った。「ポーハ!(ポルトガル語でバカの意)」。1万8000人の観衆の中で怒声が最上階の記者席にまでとどろく。選手は集中力を保ち、接戦を制しても怒りは収まらない。「曽ケ端の(約3分の)スパイク交換が(試合中に)あったから」と主張した磐田MF名波に詰めより、一触即発となった。

 試合後は「レフェリーの判断だからコメントしたくない」と前置きした上で「珍しい数字だ。曽ケ端のスパイク交換があったとしてもだ。日本では1人の交代で約30秒。両チームで6人交代しても、その数字にはたどり着かない」と主張。持論通りなら掲示とは1分の差だが、信念を曲げるつもりはなかった。
 選手のプレーにも勝利への執念が乗り移った。前半34分にはMF本山の外側を巻くようにDF新井場が走り抜けた。DFの注意を引きつけ、2点目となるシュートコースを開けさせた。8月の球宴にもJリーグ代表選出が濃厚な新井場は「オトリのつもりでもなく、もらうつもりだった。自分の仕事をしただけ」と冷静。だが職務を果たしているからこその3連勝。指揮官、選手が戦う集団と化した鹿島が2位に浮上した。【広重竜太郎】
 [2008年7月6日8時51分 紙面から]


鹿島3連勝!2位浮上
2008.7.6 05:00

 J1第15節第1日(5日、静岡ほか=6試合)昨季王者の鹿島は磐田を2-1で下して3連勝。新潟に敗れた名古屋を抜いて勝ち点28で暫定2位に浮上し、首位の浦和に勝ち点1差とピタリ。
 蒸し暑さも強行日程も鹿島にはマイナス材料ではなかった。前節、名古屋に4-0の勢いは健在だった。前半3分、MF小笠原が右足で先制すると、同34分には左から持ち込んだMF本山が続き、試合を決めた。
 2日のナビスコ杯・清水戦から中2日。疲れはあった。それでも「集中力や注意力が切れない。魂を持った素晴らしい選手だ」とオリベイラ監督は絶賛した。
 並行開催のアジアCLからも学んだ。「(この日は)暑かったけど、ベトナムや中東の暑さを経験したから」とMF青木。1試合で体重3キロ減ながら、勝ち点3に笑顔を見せた。
 3連勝で2位浮上。これくらいで、昨季の王者は満足しない。「3点目を入れていれば」と貪欲なのは小笠原。その厳しさで、一気に浦和越えを狙う。(望月文夫)

小笠原2戦連続ゴール!鹿島J最速450勝

<磐田・鹿島>ジウシーニョのマークをかわしドリブルする鹿島・小笠原
Photo By スポニチ

 【鹿島2-1磐田】勝ち点2差に5チームがひしめく上位争いで、鹿島が首位・浦和にしっかりと食らいついた。アウェーで磐田と対戦し、前半3分のMF小笠原満男(29)の2試合連続ゴールなどで2―1で勝利。J最速となる公式戦通算450勝を達成した。浦和と勝ち点差なしの2位だった名古屋が新潟に1―2で敗れたため、鹿島が暫定2位に浮上。6日は3試合が行われる。
 チームに節目の勝利をもたらしたのは、頼れる主将の一発だった。前半3分、DF新井場の左クロス。FW田代がニアでつぶれ、ボールはファーサイドに流れた。エリア内で拾ったのが小笠原だ。GKの動きを冷静に見極め、右足でゴール右上に強烈に決めた。試合の流れを引き寄せる、今季4得点目。「みんな守備の意識を高くやってくれた」。チームJ最速での公式戦通算450勝に笑顔をのぞかせた。
 主将がピッチで輝けば、オリヴェイラ監督の采配も光った。試合前に磐田の右サイドバック、駒野がいるサイドを徹底して攻めるよう指示。小笠原の先制点も、前半34分のMF本山の追加点も、鹿島にとって左サイドからの攻撃から生まれた。後半にチームが劣勢に立たされると、MF中後を投入してボランチを2枚から3枚に増やし、磐田の猛攻をしのいだ。指揮官の手腕がさえ渡っての3連勝に、DF内田は「当然だろうけど、やっぱり監督の目は肥えてるよ」と脱帽した。
 今季は開幕から5連勝も、アジアチャンピオンズリーグ出場による疲労蓄積で徐々に失速。7試合勝てない時期もあった。それでもリーグ中断中にしっかり休養し、練習再開後はフィジカルを鍛え直して、中盤での流れるようなパスワークが復活した。後半16分に失点して公式戦5試合連続完封は逃したものの、オリヴェイラ監督は「この日も献身と謙虚なプレーを表現してくれた」と手応えを口にした。名古屋とFC東京が敗れたため、暫定2位に浮上。首位奪回こそならなかったが、浦和とは依然として勝ち点1差だ。昨季のJ王者が、連覇に向けて勢いを上げてきた。
[ 2008年07月06日 ]

小笠原2戦連発!鹿島2位…J1第15節

後半、競り合う磐田・名波(左)と鹿島・小笠原
 ◆J1第15節 第1日 磐田1―2鹿島(5日、エコパ) 鹿島が逆境をはねのけ、3連勝で公式戦通算450勝目を手にした。引っ張ったのはMF小笠原だ。前半3分、DF新井場のクロスに走り込んで、右足で2試合連発となる先制点。1点差に追い上げられた終盤は、守備に走り回る姿でチームを鼓舞。「勝ったけど、先に3点目を取っていたらもっと楽だった」。肩で息をしながら勝利の瞬間を迎えた。
 6月25日からの3週間は、中2日で公式戦3試合を戦う。だが、同じくアジア・チャンピオンズリーグ、ナビスコ杯を戦うG大阪は中2日の試合が1試合。さらに、この日は前代未聞のロスタイム7分を取られた。オリヴェイラ監督も「07年王者に敬意が足りない。不思議だ。何か意図的なものを感じる」と怒りを爆発させるほどだが、主将は「疲れた」とも言わず、黙々と結果を出し続ける。
 前半34分には、選手会長MF本山にも今季初得点が生まれた。「初ゴールはうれしいけど、点を取らなくてもチームが勝てばうれしいからね。今日の勝利は大きいよ」。全タイトル奪取を狙う今季。日程の矛盾にも、ロスタイムにも負けず、2人の“キャプテン”が2位へと押し上げた。
(2008年7月6日06時02分  スポーツ報知)

いつもは代表絡みで篤人を報じておるのだが、今節は無し。
篤人のスーパークリア2発が無ければ結果が変わっておったやも知れぬのに残念である。
記者は試合を観ておらぬのであろう。
そんななかでニッカンが異常なアディショナルタイムを報知が日程の矛盾、異常なアディショナルタイムについて報じておる。
特にガセの多い報知であるがジャーナリズムの良心は持っておるようである。


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2 コメント

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Unknown (yasu)
2008-07-06 17:21:27
田代がまた決定機で外したんでがっかりです。
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コメントありがとうございます。 (原理主義者)
2008-07-06 17:22:57
最前列の仕事はしましたがね。
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