鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

防災訓練実施

2012年02月29日 | Weblog
防災訓練実施について
このたび、鹿島アントラーズでは、2011年3月11日に起こった東日本大震災での教訓をもとに、震災から丸1年となる2012年3月11日(日)にカシマサッカースタジアムにおいて防災訓練を実施することとなりましたのでお知らせいたします。
当日は、試合開催中に大地震が発生したと仮定して訓練を行います。日頃から十分な備えをするとともに、災害が発生したときに事故なく速やかな行動がとれるよう、サポーターの皆さんもぜひ訓練にご参加ください。

■日時:
2012年3月11日(日) 13:00より訓練を開始します。(雨天決行)
開場は12:00からとなります。

■会場:
県立カシマサッカースタジアム
※駐車場につきましては、B・C・E駐車場をご利用ください。
※入場ゲートは、常陽銀行ゲート・住金ゲート・5ゲート・6ゲートよりご入場ください。

■訓練内容:
避難誘導訓練、情報伝達訓練、消火訓練、救護訓練

■その他:
がんばっぺ!アントラーズ缶バッジを参加者へ配布(抽選券付き)
※当日、訓練にご参加いただいた方の中から抽選で、アントラーズ関連グッズがあたります。

3・11鹿島が聖地で大規模防災訓練
 鹿島が東日本大震災から1年となる3月11日午後1時から、「聖地」カシマスタジアムで大規模な防災訓練を実施する。28日に発表した。試合中に大地震が発生したことを仮定。サポーターや報道陣にも参加を呼びかけ、あらためて防災に対する意識付けを行う。

 カシマスタジアムは震災後、使用再開まで約3カ月を要した。修復費用は20億円近くかかっており、主要プロスポーツの本拠地では最も被害を受けた施設と言える。だからこそ関係者は「そういう状況に陥ったクラブとして、防災への啓発活動をする責任がある」と意義を話した。

 東日本大震災時に試合が行われていた場合、スタジアムの損傷具合から1000人ほどの死傷者が出ていたと推定。今回は試合開催に携わる多くの業者に訓練への参加を依頼。観客の混乱などの2次災害への対策も見すえ、試合開催時により近い状況をつくる。既にスタジアムの復旧工事が完了し、3月3日に横河武蔵野と復興記念試合を開催。同10日には敵地で今季開幕戦で仙台と対戦する。

 [2012年2月29日7時31分 紙面から]

震災から丸一年後の3月11日に防災訓練を実施するとのこと。
大震災に於ける被害は甚大であり、不幸中の幸いなことに試合中でなかったことだけが救いであったと言えよう。
ここは、万が一を想定し訓練を行うことに賛成である。
また、カシマスタジアムの修復費用は20億円近くかかったとあり、被害の大きさを物語っておる。
この被害を乗り越えるため、乗り越えたと世に知らしめるため、我等は戦っていかねばならぬ。
復興した聖地へ集い、チームを後押ししようではないか。

最新の画像もっと見る