鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

第三の男

2006年11月18日 | Weblog
鹿島が沖縄出身DF当間を獲得
 鹿島に沖縄県出身Jリーガーが誕生する。福岡・東海大五高のU-18日本代表DF当間(とうま)建文(17)を来季からの新加入選手として獲得することが17日、分かった。最終ラインのポジションからボランチ、FWまで幅広くこなし、身体能力も高く千葉も獲得に乗り出していた。クラブ関係者は「基本的にはセンターバック、サイドバックになると思うが、器用にいろいろできる」と高く評価している。
 沖縄県出身としては史上9人目のJリーガーとなる。今年、同県初の代表選手となった川崎F・我那覇と同じ宇栄原(うえはら)FC、小禄中の出身。兄正人(JFL琉球FC・MF)が我那覇と同級生だったこともあり、小さいころにともにボールを追いかけたことがある。当間の鹿島入団について聞かれた我那覇は「同郷の選手が増えるのはいいこと。小学校の監督は一緒だし、体は鍛えられていると思う。対戦するのが楽しみ」と将来の対決を心待ちにした。
 かつては野球、バスケ人気が高かった沖縄県だが、Jリーグ発足後は各クラブがキャンプを張るなどサッカー人気も上昇。我那覇のブレークはその勢いの象徴だった。当間も、鹿島に沖縄の風を送り込む。

来季内定選手第三の男は、鹿島初の海人(うみんちゅ)、琉球からの風であった。
9月26日に練習参加し認められたという訳である。
この時には出身校から九州と思いこんでいたが、更に南の沖縄とは朗報である。
CB、SB、ボランチ、FWをこなすこの男は、我が鹿島の弱点全てを補う、まさに補強と呼べる逸材である。
平成元年生まれ。
まさに未来を担うと呼べる。
車の右側通行も海洋博も知らぬ十七歳、南沙織どころか森高千里の十七歳も知らぬであろう。
當間建文、この男に鹿島の将来を託そうではないか。

  誰も知らぬ海 二人の愛を確かめたくて♪

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