鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

監督進退

2006年10月28日 | Weblog
鹿島監督の去就はナビスコ杯後に決定
 鹿島のパウロ・アウトゥオリ監督(50)が27日、ナビスコ杯決勝の千葉戦(11月3日、国立)終了後まで自身の去就問題を封印することが分かった。既にクラブ側が来季の続投を要請しているが、態度を保留。鹿島幹部は「交渉を続けているが、どうなるか分からない。ナビスコ杯が終わってから今後の方針を煮詰める」と見通しを語った。
 アウトゥオリ監督は昨季サンパウロを率いて世界クラブ選手権で優勝。今季から1年契約で鹿島監督に就任した。DF内田やMF増田ら若手を積極的に起用して世代交代を進め、Jリーグ戦でも現在5位。鹿島側は「継続した強化が必要な時期。長期的な視点で指揮してほしい」とシーズン終了を待たずに続投を要請していた。強化担当者をブラジルに派遣して補強選手のリストアップに着手しているが、指揮官はクラブ史上10個目のタイトルが懸かるナビスコ杯決勝の結果を踏まえて結論を出す考えだ。
 鹿島は明日29日にリーグ戦で大分と対戦。アウトゥオリ監督は「3連敗中の戦いで、選手がどれだけ精神的に強いか試したい」と決勝メンバーの選考を兼ねて臨む。世界一監督が、万全の準備を整えて10冠達成に集中する。
[2006年10月28日7時53分 紙面から]

ナビスコ杯の結果如何によっては来季の指揮官が替わるとのこと。
再三に渡ってメンタル面の弱さを指摘され続けている選手。
ボランチとCBの選手層に問題があることは誰の目にも明らかであるのに手を拱いているフロント。
そして、ここ一番の試合(3/11ホーム開幕Fマリノス戦、5/7第12節浦和戦、7/12首位攻防の川崎戦、8/19浦和戦)を落とし続けた今季。
まだ、シーズンは終了していない。
しかし、この閉塞感を拭うためには明るい話題が欲しい。
その為には是が非でも11月3日の勝利が必要である。
そう、全ては文化の日である。
ハロウィーンに浮かれている場合ではないのだ。
「お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ♪」

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