鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ファボン残留100%

2007年10月19日 | Weblog

鹿島ファボン「100%残留する」
 鹿島DFファボンが来季も残留することが決定的となった。以前、C大阪でも活躍した元ブラジル代表GKで、ファボンの代理人を務めるジルマール氏(48)が幹部と会談後「契約があと1年残っている。来季も100%ここでプレーする」と断言した。ファボンは、05年世界クラブ選手権(現トヨタ・クラブW杯)を制したサンパウロのメンバー。今季初めに鳴り物入りで入団したが、9月1日の川崎F戦で右足関節を脱臼骨折して手術し、リハビリ中だった。残留が決定的となり「順調に回復している」と明るい表情を見せていた。 [ 2007年10月19日付 紙面記事 ]

今季初め1月9日の公式発表では「契約期間2007年2月2日~2008年1月1日」となっておる。
何かしらの行き違いがあるのであろうか。
とはいえ、来季もファボンが残留するのは朗報と言えよう。
彼の早いラインブレイクからのプレッシャーは確実に攻撃の芽を摘み取っている。
ここが攻撃の機転となれば攻撃力は大幅に上がるであろう。
今季は出場停止と怪我が重なり熟成されるに至らなかったことが惜しまれる。
しかしながら、このプレイスタイルは諸刃の剣である。
ファボンは能力の高さで難なくこなしているが、プレッシャーを交わされれば大きなピンチを迎えるのである。
言うならば、ファボンと金古のプレイスタイルは似ていると言えよう。
金古は常に簡単に交わされ、抜かれ、失点に繋がるか無理なファールで止めカードを受けておった。
ファボン自身は自分に自信を持っており、イメージするプレイが実践できている。
これは大きな戦力である。
9分9厘レンタル返却が既定路線の金古もファボンを間近で見、大きく成長するやも知らぬ。
来季に明るい話題、それも層の薄いCBに出てきたことを嬉しく思う。
後は岩政の更なる飛躍を期待するのみである。


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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-10-19 12:49:20
ダニーロは、どうなるんでしょうか?
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コメントありがとうございます。 (原理主義者)
2007-10-19 12:52:39
同様に2年契約の可能性が高いと思います。
ただ、契約は解除できるので、外国人枠を考慮して空けるかも知れませんね。
今週のサッカーマガジンでは外国人3人とも解雇と書いてありましたし。
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Unknown (Unknown)
2007-10-19 18:06:43
マルキーニョスもですか!?
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コメントありがとうございます。 (原理主義者)
2007-10-19 18:09:49
サッカーマガジンの記事では、そうです。
もっと得点力のある助っ人をみたいな書かれ方でしたよ。
詳しくはご自分でお読みください。
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