鹿島アントラーズ原理主義

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内田篤人・興梠慎三 U-22代表候補合宿選出

2007年11月03日 | Weblog

 U-22日本代表候補に興梠、内田選手が選出
 11月6~7日に行われるU-22日本代表候補合宿に、興梠慎三選手と内田篤人選手が選出されましたので、お知らせします。
 U-22日本代表は11月17日にアウェイのベトナム戦、21日にホームのサウジアラビア戦という北京五輪最終予選2試合を控えており、同予選のメンバーについては11月9日に発表される予定となっています。

FW興梠が平山とのコンビ結成を熱望
 FW興梠は平山とのコンビ結成を熱望した。現メンバーでNO・1の得点率が評価され、6月の五輪2次予選マレーシア戦以来の招集が実現。「平山と組みたい。ポストプレータイプとの方が合う」とスピードと高さの融合を狙う。鵬翔高時代には何度も国見高時代の平山と対戦し、特長も熟知している。7日の練習試合に向けて「自分と2トップを組む相手より目立ちたい」と息巻いた。 [2007年11月3日9時31分 紙面から]

U-22、主力欠場で“テスト”のチャンスも新戦力招集なし

反町ジャパンに復帰した興梠
 日本サッカー協会は2日、北京五輪アジア最終予選ベトナム戦(17日)を控えたU-22日本代表の候補合宿メンバー20人を発表した。五輪出場へ残り2戦、大量点による連勝が必要な日本。決定力不足解消へ新戦力が試されるとみられたが、反町康治監督(43)はFWカレン・ロバート(22)=磐田=ら4人の復帰組を加えただけ。6、7日に千葉県内で合宿し、ベトナム戦のメンバーは9日に発表される。

 期待されていた分だけ拍子抜け!? この日までに反町ジャパン未招集組を含めて50人近くがリストアップされていたが、発表されたメンバーに新戦力はいなかった。
 「点を取らないといけないわけですから。調子が上がっている選手、Jリーグで点を取っている選手に白羽の矢が立つのは当たり前ですね」
 この日も都内でスタッフ会議を実施して決めた20人。日本協会関係者は選考ポイントをこう話したが、10月のカタール戦招集メンバーからの新加入は、カレンのほかFW興梠(鹿島)、MF梅崎(大分)、DF河本(神戸)の4人の“復帰組”だけ。

 U-20W杯組で、好調のFW青木(千葉)や1メートル94の大型FWハーフナー(横浜M)ら新顔に加え、招集歴もありクラブで結果を出しているMF菅沼(柏)や、J2で13得点のFW万代(仙台)は見送られた。

 同関係者が「(10月の)カタール戦のころは決まっていなかった。突然決まった要素が強い」と話す今回の合宿。カタール戦敗戦で“自力”での予選突破が消滅した上、ベトナム戦にFW森島康(C大阪)、MF家長(G大阪)が出場停止となったため、反町監督が各クラブに申し入れて実施にこぎつけた背景がある。新戦力を試す、絶好の機会になったはずだが…。

 反町監督はこの日、「アウエーのベトナム戦とホームのサウジアラビア戦で、自分たちの持っている力を最大限発揮できるようにベストを尽くす」と日本協会を通じてコメント。ベストを尽くすとした指揮官だが、この決断は吉とでるか凶とでるか。

★興梠、5カ月ぶりの復帰
 FW興梠(鹿島)は6月の2次予選・マレーシア戦以来、5カ月ぶりの復帰。「自分らしいプレーをして、与えられたチャンスをものにしたい」と意気込んだ。Jリーグでは途中出場が多いなか、出場21試合(502分)で6得点。スーパーサブとして好調をキープするチームを支えている。50メートルを5秒台の俊足を武器に、自身も口にしていたように、反町ジャパンの「救世主」になる。

★平山、天皇杯で先発へ
 ベトナム戦での先発復帰を目指すFC東京のU-22日本代表FW平山が、4日の天皇杯・TDK戦で先発する可能性が高まった。2日の戦術練習では先発組でFWルーカスと2トップを結成。原監督はこれまでの先発起用していたFW赤嶺の疲労を指摘しており、平山の出番となりそうだ。平山はこの日、代表候補選出について「いい練習をして、少しでも(反町ジャパンでの先発復帰に向けて)アピールできるように集中して臨みたいと思います」と話した。
★水野、細貝ら外れる
 今合宿では“常連組”から、家長、森島康の出場停止2選手に加え、MF水野(千葉)、MF梶山(FC東京)が負傷で、DF細貝(浦和)はアジアCL、MF本田拓(法大)、GK林(流経大)は大学リーグ出場のため招集が見送られた。ベトナム遠征(12-18日)には今回の候補選手に水野らを加え、その中から20-23人が招集される見通し。
■五輪への道
 各組1位だけが出場権を獲得。C組の日本は勝ち点7でカタールと並ぶが、総得点差で2位。予選残り2試合でカタールが日本より得点して2勝する場合もあるため、日本の“自力”での本大会出場はない。日本は1勝1分けや1勝1敗、2分けでも出場の可能性を残すが、大量得点を奪って2勝を挙げることが望ましい

カレン、興梠も…最多タイFW5人
 08年北京五輪アジア最終予選ベトナム戦(17日、ハノイ)、サウジアラビア戦(21日、国立)に向けて、千葉県内で強化合宿(6、7日)を張るU―22日本代表候補20人が2日、発表された。4大会連続の五輪切符獲得には2連勝はもちろん得失点差も重要となるだけに、反町康治監督(43)は大量5人のFW登録選手を招集。1トップから2トップにシステムを変更して最後の2戦に臨む可能性が高くなった。
 強化合宿のメンバー構成に攻撃的な姿勢が表れていた。反町監督は常連の平山、李、岡崎に加えて一度は失格のらく印を押したカレン、過去に1度しか招集歴のない興梠と、過去最多タイとなる大量5人のFW登録選手を選出。アウエーで逆転負けを喫した10月17日のカタール戦はわずか3人のFWで臨んだが、最終予選の残り2戦は勝利するのはもちろん、得失点差も重要になるだけに、守備的スタイルを捨てることを余儀なくされた。

 最終予選4試合を終えて首位カタールと勝ち点、得失点差で並ぶが、総得点で劣り2位。指揮官は「残り2試合に良い形で臨むためにミニ合宿の実施を決定した」と合宿を強行した理由を説明した。これまでは主に1トップの布陣を敷いてきたが、4試合3得点と得点力不足は深刻でFWの得点はゼロ。クロスを上げてもゴール前に人数が少ない場面が目立っただけに、17日のベトナム戦、21日のサウジアラビア戦では4試合ぶりに2トップに戻す可能性が高い。

 攻撃面が重視される中、ベトナム戦は攻撃の核だった森島、家長がそろって出場停止。非常事態に陥っており、現在Jリーグで結果を出しているFWを片っ端から集めた形だ。合宿2日目の7日には順大との練習試合が予定されており、そこで2トップの組み合わせの相性などがチェックされることになる。

 井原コーチは「点を取らないといけない状況で、調子がいい選手、Jで結果を出している選手に白羽の矢が立つのは当たり前」と救世主の出現に期待した。最終予選ではリスクを犯さずに少ない人数で攻めるスタイルを貫いてきた。それだけに、限られた準備期間でチームの意識改革を行えるかどうかが、五輪切符獲得へのカギを握りそうだ。

興梠、平山“利用”する…U―22代表合宿

平山を利用し?生き残りを狙う興梠
 ◆U―22代表合宿メンバー発表 日本サッカー協会は2日、千葉県内で6、7日に行うU―22(22歳以下)日本代表候補合宿に参加する20人を発表した。また、FWは過去最多タイの5人を招集。17日のベトナム戦(ハノイ)メンバーは9日に発表されるが、2日間の合宿は“FW戦争”となる。

 FW興梠が平山を利用して生き残りを狙う。「平山? うまくやる自信はある。ああいうタイプの選手とはやっぱりやりやすい。よく対戦していたし、特長も分かっている。やれる自信はある」。鵬翔高時代には、平山を擁する国見と「何度も」対戦。当時から自身の裏へ抜けるスピードが、平山の高さに「合う」と確信していたという。

 FW生き残り競争には「合宿では2トップで組んだ相方より目立つこと。アピールするにはそれが、一番効果的」とPR作戦を用意。6月のアジア2次予選マレーシア戦以来、2度目のU―22代表。番長の異名を取る興梠「ベトナムに行って、日本の救世主になりたい」と誓った。

 FW平山「最終予選2試合に向けての強化合宿となりますが、いい練習をして、少しでもアピールできるように集中して臨みたい」 (2007年11月3日06時05分  スポーツ報知)

内田篤人と共に選出された興梠慎三であるが、篤人が秋より常連となっているのに対し、消化試合以来の選出に加え異常に高い得点率で注目アップである。
その証拠に四紙全てで名前を挙げサンスポと報知に至っては写真付きの報道である。
ここまでの扱いを受けては我等も気持ちよく送り出さねばなるまい。
とはいえ、この合宿で結果を残しヴェトナムの地に行くメンバーに選ばれてこそであるが。
ヴェトナムではフォーを嗜むのか蛙の唐揚げか。
ただし、屋台の焼きそばを食した後に暗い部屋でビールとスイカはならぬ。
嗚咽して気絶するやも知れぬ故。
心して挑めよ。


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6 コメント

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ここまできたら (いけ)
2007-11-03 10:50:35
シュートを外す平山をおっぺすくらいのパフォーマンスを見せてほしい!

交代で反町に噛みつくとか。暴れてこい!
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コメントありがとうございます。 (原理主義者)
2007-11-03 10:53:51
まさに和製テベス!
弾けて欲しいぜ!!
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ヤキソバ、スイカ、ビール (ただや)
2007-11-03 22:14:03
食い合わせが悪そうだなあ。どこの阿呆だ? そいつは(笑)。

確かに得点が欲しい状況での興梠の選出は解る。解るが・・・反町某のもとに気持ち良く送り出すなんて・・・ジクジタル思いってやつ?

迷走中の反町丸、船にブレーキは付いていない、止まることはできない進むしかない・・・意志をもって舵を切るしかないのだ、追突するまえに。

興梠選出は、その意志だと・・・せめて思いたい。
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コメントありがとうございます。 (原理主義者)
2007-11-04 18:02:02
選出は反町の意志ではなくて協会の思惑だと思うよ。
しかし、倒れたときはビビったなあ…
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Unknown (ひたちなか)
2007-11-06 10:43:08
安田も活躍してるけど…やっぱ実力的には篤人のほうが上だと思うよ
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コメントありがとうございます。 (原理主義者)
2007-11-06 10:44:56
ポジションもプレイスタイルも違いますよ。
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