鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

石神くん入団会見

2007年01月13日 | Weblog
神奈川大DF石神直哉がJ1鹿島入りを発表

鹿島入りが決まり、笑顔の神奈川大・DF石神(右)=神大横浜キャンパス
関東大学サッカー2部の神奈川大は12日、DF石神直哉(21)=181センチ、74キロ、経済学部4年=がJリーグ1部(J1)鹿島入りすると発表した。神大から現役選手がプロ入りするのは初めて。

 石神は左足の正確なキックと豊富な運動量が武器の左サイドバック。茨城・鹿島高から進学し、当時県リーグに所属していた神大を関東2部リーグの上位を争うチームに押し上げた。

 高校時代は攻撃的な選手だったが、神大入学後にDFへ転向。「身体能力が高く、プロでも通用する」(神大・木村哲昌ヘッドコーチ)と指導陣が素質を見抜き、Jリーグでも日本人選手の層が薄い左DFとして育て上げた。

 その存在が全国区になったのは3年春のリーグ戦。当時、大学サッカー界のスターだった早大のアテネ五輪代表DF徳永悠平(現FC東京)にひけを取らぬ活躍がスカウト陣の目に留まり、昨夏は鹿島のキャンプに参加。「プロに交じっても、フィジカルテストで上位の成績だった」(鹿島・椎本邦一スカウト部長)と高評価を得ていた。

 入学当初、プロ入りは視野になく「将来の選択肢を広げるため」と教職課程(高校・公民)を履修したほど。「最初はオファーにびっくりしたが、出身地の鹿島だし、ジーコさんを見てサッカーが好きになった」と少年時代の思いも語る。

 3月生まれのため、来年の北京五輪を目指すU-22(22歳以下)日本代表資格もある。石神は「代表入りに絡めればいいが、まずはクラブで頑張りたい」と謙虚に抱負を語った。

「身体能力が高く、プロでも通用する」
とお墨付きの選手。
大学二部リーグでは突出した能力を見せつけていた石神くんであるが、まずは新井場の壁を乗り越えねばならぬ。
フィジカルは問題ないとのこと、であれば、戦術眼である。
新井場のスピードは日本屈指。
後天的に越えることは難しいであろう。
しかしながら、ファンタジーであれば大きく凌駕する可能性がある。
正確なキックを活かす頭脳に期待する。
高校生に学問を教える術を他の選手を動かすことに使うのである。
自分も走り、他も走らせるのである。
田代・岩政と組み、三人で文殊の知恵を出し合うのである。
トリプルで戦うファイターである。
スバル360に乗るバービーブーを倒すために。


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