鹿島アントラーズ原理主義

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流し目で殺す

2007年02月14日 | Weblog
鹿島の新リーダー・柳沢システムで得点王&10冠達成だ!

紅白戦で鋭い動きを披露した柳沢。今年の鹿島はヤナギで勝つ(撮影・塩浦孝明)
 宮崎で合宿中の鹿島が、今年初戦となる14日のホンダロック(九州社会人リーグ)との練習試合に向けて13日、紅白戦を実施。ドイツW杯日本代表FW柳沢敦(29)は主力組に入り、何度も相手ゴールに迫る攻撃的なプレーを披露した。引退した本田泰人氏(37)に代わる新主将の最有力候補が、ストライカーとしてチームを牽引する。

 流し目を得意とする男が、鋭い視線でゴールを正面からとらえる。柳沢が貪欲なストライカーに変容した姿を披露した。
 夕日が差し込む午後5時から行われた紅白戦。FWながら献身的な守備が持ち味でもある柳沢が、前線に留まって次々とシュートを狙い続けた。
トップ下に入った新外国人MFダニーロが攻撃の起点となり、前を向いて攻撃に参加する回数が飛躍的にアップ。『ヤナギ・シフト』ともいえる布陣。14日のホンダロック戦でもテストされる見込みだ。

 「攻撃的? きょうは疲れて下がれなかっただけ。自分がやれることは限られているけど、できるだけ多くゴールをとりたい」。紅白戦後の笑顔が、充実を物語る。
 鹿島から得点王が出たことはなく、柳沢が11年間のプロ生活で2けた得点を記録したのは98年(22得点)と01年(12得点)だけ。3シーズン・プレーしたセリエAでは無得点。鹿島に戻った昨季も4得点に留まった。精力的な守備は売りでもあるが、FWの仕事はゴール。昨季終盤は勝利主義者のアウトゥオリ監督の下、結果を出せず控えに甘んじた。

 強烈なリーダーシップを発揮してチームを引っ張っていた本田氏が昨年限りで現役引退。チームを引っ張っていける存在でいたい。それに見合う行動と結果を出したい」とリーダーとしての自覚が芽生えた。次期主将の最有力候補は、初の得点王でチームの10冠目達成を目指す。ポスト本田のニューリーダーが、鹿島の先導役となる。

(千葉友寛)

2月11日2月12日の紅白戦では主力組に入った新主将だが結果は出ていない。
本人も語るように今季は過程以上に結果を求められると言えよう。
この時期のA組・B組分けはさほど重要ではない。
主将=先発ではないことは先代も先々代も証明している。
ただ、気になるのは「トップ下に入った新外国人MFダニーロ」という記述である。
本山とダニーロを並べたスクエア型に戻したと考えればよいのであろうか。
本山を昨季のFSのポジションに下げたのであろうか。
どちらにしても守備は期待できない選手であり、攻撃に専念させた方が結果を残す選手だけに気がかりである。
それ以上に「流し目を得意とする男」とはこれ如何に。
柳沢敦についてはデビュー前から注目していた選手だが、このような故事に触れた記憶が全く無い。
千葉友寛氏の捏造である可能性が高い。
報道とは如何なるものであるのか、彼の考えをトクと聞いてみたいものである。

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1 コメント

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Unknown (ナイカン)
2011-03-01 17:36:12
99年のイヤーブックの柳沢の記事に

流し目の件は書かれていますよ。
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