鹿島アントラーズ原理主義

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誓志、選手会長就任、副会長は西と岳

2011年12月11日 | Weblog
増田が来季の鹿島選手会長 岩政が指名
 鹿島の来季の新選手会長に10日、MF増田誓志(26)が指名された。現会長のDF岩政大樹(29)から、この日までに直接指名された。DF西大伍(24)と、新人では異例となるMF柴崎岳(19)が副会長の座に就く。今季終了をもって3年間務めてきた会長の座を退く岩政は「こういうところも世代交代していかないと。(会長などの)環境を与えることで自覚が出てくるというのもありますから」と指名の理由を説明。期限付き移籍先の山形から復帰した今季、チームの主軸に成長して日本代表にも選出された増田が鹿島の新たな「顔」になる。
 [2011年12月11日7時11分 紙面から]

鹿島 柴崎が選手会の副会長に…2年目で異例の抜てき
 鹿島のMF柴崎が来季、選手会の副会長を務めることになった。2年目の若手としては異例の抜てきとなる。

 今季まで会長を務めたDF岩政が、来季会長にMF増田を指名。新旧会長の意向で、副会長は柴崎とDF西に決まった。岩政は「若い選手に役職を与えることで自覚も生まれる。世代交代をしていく中では必要なこと」と説明。今季ルーキーながら終盤はレギュラーとして活躍した柴崎が、来季はピッチ内外でフル回転する。
[ 2011年12月11日 06:00 ]

柴崎、異例の2年目で副会長…鹿島
 鹿島MF柴崎岳(19)が来季から鹿島選手会の副会長に就任することが10日までに決まった。プロ2年目での着任は異例中の異例。4~5日の選手会納会で前選手会長のDF岩政が「環境を与えることによって、引っ張っていくという自覚が生まれる場合もある。そういう目的で自分から動いた」とまずは新会長にMF増田を指名。前会長の意向をふまえて、増田が副会長に24歳DF西、柴崎を選んだ。柴崎はプロ1年目の今季リーグ戦で13試合に出場。2年目を迎える来季は主力のほか、副会長の立場でもチームを引っ張っていく。

(2011年12月11日06時02分 スポーツ報知)

来季の選手会長は誓志、副選手会長に西と岳が担うとのこと。
これは素晴らしい。
二年目となる若き岳の副選手会長にスポットが当たっておるが、誓志の選手会長の方が驚きと言えよう。
今季、山形から復帰し、努力を積み重ねてポジションを奪った姿は他の選手への良い手本となった。
特にボランチとしての開眼と日本代表への選出は、誓志にとってもチームにとっても大きな収穫であった。
この誓志が、来季はチームを引っ張っていくこととなる。
世代交代という意味でも大きな変革である。
また、西大悟の副選手会長にも注目したい。
鳴り物入りで移籍してきたものの、完全にポジションを得ることなく終えた今季は、本人も周囲も満足しておらぬ。
右サイドに新たなる伊東くんが入団することもあり、来季にかける気持ちは並々ならぬものがあろう。
持ち味の攻撃力を発揮し、多くの得点に絡んで欲しい。
誓志と西、そして岳に期待しておる。

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1 コメント

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Unknown (新参者)
2011-12-11 10:37:41
誓志の選手会長は驚きでした。前に副会長をやってましたっけ。

誓志の最大の課題はメンタルと以前から指摘されてましたが、山形から戻り変わりましたね。
これを機にさらに成長してもらいたいです。

誓志・西に岳、来期チームの中心となる選手達。偉大なベテラン達から多くを盗み、鹿島イズム継承者へ、期待せずにはいられません。
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